02
ふわふわ、ゆらゆら……ふわわふわわ、ゆららゆらら……花びらのベッドの寝心地はどう?
フワフワとして、ユラユラとして、とっても心地良いわ。
眠りに落ちてしまいそうなくらい。
穏やかで、温かで、優しくて、気持ちいい……ふわふわ、ゆらゆら……ふわわふわわ、ゆららゆらら……体が、心が、ゆったりとして、ゆっくりとして、ふんわりとしてる……してる。
ここは私の花びらの中……お兄さんを気持ち良くする、私の淫らな花びらの中……ほら、感じるでしょう?
ここは、ただあったかいだけじゃないわ、ただ気持ちいいだけじゃないわ。
ヒラヒラとした花びらの中で、お兄さんの体はくすぐられている……私の淫らな花びらの中にお兄さんが包まれていく……ヒラヒラとして、びらびらとして……しっとりと、しっとりと。
何層にも重なった花びらが、しっとりとしてくる……ねっとりとしてくる……まるでぬるま湯に浸かっていくような感覚。
お兄さんは今、私の花びらに包まれて、花の蜜に浸かっていく。
しっとりと、しっとりと……ねっとりと、ねっとりと……お兄さんの体が、徐々にぬるま湯に浸かっていく……あったかくて、あったかくて……甘~い、甘~い花の蜜に浸かっていくわ。
大丈夫、呼吸はできる。
心配しないで、お兄さんの体が求めるまま、ゆっくりと呼吸を続けていてね。
お兄さんの体の全部が花の蜜に浸かってしまっても、お兄さんが苦しむことはない。
むしろ、心地良いわ。
温かくて甘い蜜が、体全部を満たしていくのが心地良いわ。
今、ここは世界で一番安心な場所よ……安全な場所よ……だから気兼ねなく、この心地良さに浸ってね。
お兄さんの全身を花の蜜に浸していく……手の先も、足の先も、そして股間も……お兄さんのオチンチンも、あったかくて甘い、花の蜜が包んでいく……オチンチンを包み込んでいくわ。
お兄さんの素敵なペニスが、私の蜜に包まれていく……お兄さんの可愛い金玉までも、私の蜜に浸されていく……あぁ、いいわ。
とてもいい……お兄さんの素敵な性器が、開花していく。
私の温かさに包まれて、お兄さんの雄しべがムクムクと、ムクムクと膨れ上がっていく……お兄さんの一番気持ちいい部分。
お兄さんの一番素敵な部分が、快楽を求めてそそり立つの。
あぁ、いいわ。
とてもいい……お兄さんの雄しべが膨らんで、快感を求めて膨れ上がって、私を喜ばせてくれる。
私を嬉しくさせてくれる……だから、ほら。
もっともっと包んでいくわ。
私の花の蜜が、お兄さんの口から、お兄さんの体内に染み込んでいく……お兄さんの鼻から、体中に染み込んでいく……私の花の蜜が、お兄さんの耳の穴から、ジワジワと入り込んでいく。
じわじわ、じわじわ……にゅるにゅる、にゅるにゅる……私の蜜が、お兄さんに染み渡っていくのがわかるでしょう?
ほ~ら、お尻の穴からも、温かい蜜がゆっくりと染み込んでいく。
甘い甘い花の蜜が、オチンチンの先っぽからも染み込んでいく……精液が通る尿道から、じんわりじんわり染み込んでいく……オチンチンの温かさが、私の蜜と同じになっていくわ。
それはもう、お兄さんのオチンチンが、私の中に入ってきたのと同じこと。
私とお兄さんは、同じ温度になったのよ。
私とお兄さんは、今、ひとつになったのよ。
そう、私に包まれてね。
温かい私の体に包まれて、お兄さんと私はひとつになった……お兄さんのオチンチンは今、私のオマンコの中にある……お兄さんのオチンチンは今、私のお口の中にある……んふふ♪
さぁ、ここからよ?
今からが、本当に気持ちいい時間の始まり……お兄さんが気持ち良くなって、私が気持ち良くなる、夢の時間の始まり……夢のような快楽の、本当の始まりなの。
さぁ、お兄さん。
勃起したペニスに意識を集中していてね。
体は動かないまま、心は穏やかなまま、お兄さんは、ビンビンにそそり立った、オチンチンの快楽だけを感じていくのよ♪
これからお兄さんは、私の声でオチンチンを気持ち良くするの。
私の声だけで、体中、気持ち良くなるのよ……オチンチンだけじゃない。
体も、心も全部、ぜーんぶ気持ち良くなっちゃうの。