Track 3

アナザー責め

ほら… 世界が、形を変えていく。 甘い香りが、 甘い世界が、 みだらな香りに、 みだらな世界に、 変わっていく。 嗅いでいるだけで、えっちな気持ちが強くなる。 ただ、立っているだけで、熱気が、世界が、絡み付いてくる。 ほら… 世界が、形になっていく。 熱気が、 みだらな香りが、 集まって、 固まって、 たくさんの、うごめく何かに変わっていく。 うごめくものが、あなたに、絡みつく。 熱くて、 良い匂いがして、 少し、ぬるりとしたモノが… あなたの体を、絡めとる。 触れている所が、熱い。 触れているところから、みだらな香りが染みこんでくる。 にゅるにゅるした感触が、心地いい… これは、欲望。 あなたの、欲望。 私の、欲望。 この、世界に満ちた… 淫らな、欲望の塊。 欲望の象徴。 愛欲の、権化。 淫らなココロの塊。 淫らな欲望の塊。 熱く… 甘く… …淫らな。 あなたを絡めとる、触手の群れ… それが、この世界。 みだらな触手に満たされた… 快楽の世界。 欲望が生んだ、世界。 ほら… 淫らな香りが、 淫らな熱が、 淫らな粘液が、 あなたを捉える。 あなたに絡みつく。 欲望が、あなたを染めていく。 欲望が、あなたを熱くする。 ほら… ほら… たくさんの触手が、あなたの手足を絡めとる。 右腕に、にゅるにゅる。 絡みつく。 右腕が、熱くなる。 上質なオイルのように、滑らかなぬめりが、腕を覆っていく。 どんどん、どんどん、粘液がすり込まれていく。 どんどん、どんどん、熱くなっていく。 ぬるぬるした感触が、強くなる。 このぬるぬるは、媚薬。 あなたのココロを 体を 熱くする、媚薬。 ぬるぬる… ぬるぬる… 右腕が、熱い… ぬるぬるが、どんどん強くなる。 触手に、欲望に、絡め取られていく。 熱くて…ぬるぬるで… 気持ちいい… 気持ちいい… ほら… 今度は左腕が、触手にからめとられていく。 粘液が、欲望が、すりこまれる。 熱い…熱い… 気持ちいい…気持ちいい…♪ ぬるぬるした媚薬が、腕を犯す。 えっちな感触が、体を、ココロを、犯していく。 熱い… 熱い… ぬるぬるが、気持ちいい… 気持ちいい…♪ ほら、ほら… 右脚にも、触手が絡みついていく。 足の裏も… 膝も… ふとももも… 全部、触手にからめとられる。 全部、熱い、熱い感触に、包まれる。 全部…粘液で、媚薬で、ぬるぬるになる。 熱い… 熱い… ぬるぬるが、気持ちいい… 気持ちいい…♪ 媚薬が、どんどん、溶けこんでいく。 ほら…左脚にも、来たよ。 無数の触手に、覆われる。 無数の触手が、絡みつく。 熱い。 熱い… 欲望が、熱い… 気持ちいい…気持ちいい… 粘液が、気持ちいい。 にゅるにゅるが、気持ちいい…♪ 両腕も… 両足も… もう、すっかり、触手にからめとられちゃった。 熱くて… ぬるぬるで… とっても、気持ちいいね。 甘い、快楽に拘束されて… 気持ちいいね。 もう…動けないね。 なにもしないでも、気持ちいいから… 動く必要も、ないもんね。 ほら… ほら… 欲望に… 触手に… 身を任せて。 そしたら、もっともっと、気持ちよくなれるよ。 ほら…ほら… 触手の熱に、触手の粘液に、犯されて… 体が、どんどん、敏感になっていく。 ぬるぬる… ぬるぬる… 触手が、腕に、脚に、絡みつく。 絡みつく触手が、にゅるにゅる、にゅるにゅる、あなたをこする。 激しく… 甘く… まるで、たくさんの舌に、舐められているみたい。 にゅるにゅるで… 熱くて… 気持ちいい。 舐められ… 揉まれ… 絡まれ… 弄ばれて。 どんどん、どんどん、気持ちよくなる。 どんどん、どんどん、淫らになる。 触手が、どんどん、どんどん、激しくなる。 熱い、熱い、熱い… 粘液が、たくさん、たくさん、すり込まれる。 にゅるにゅるに、ねばねばに、犯されていく。 気持ちいい…気持ちいい… どんどん、どんどん、責められて… どんどん、どんどん、敏感になっていく。 快感が、増して行く… 気持ちいい、気持ちいい… 気持ちいい…♪ ほら… ほら、ほら… 我慢しないでいいよ… 気持ちよくなっていいんだよ… 熱くなっていいんだよ… 身を任せていいんだよ… ほら…ほら、ほら… ねぇ… もっともっと、気持ちよくなりたい? なりたいよね。 じゃあ、あなたに、プレゼントしてあげる。 快感のスイッチを、プレゼントしてあげる。 胸に、二つ。 気持ちいい、気持ちいい、敏感なスイッチ、つけてあげる。 ほら… イメージしてご覧。 丸くて、コリコリした突起が、胸にあるの。 触られると、電気が走ったみたいにしびれちゃうような… とっても、敏感な突起。 小さいけれど、とっても、えっちな突起。 それが、右と左に、ひとつずつ。 何もされなくても… 何も触れなくても… 触られたくて、 刺激が欲しくて、疼いちゃうような… そんな、どうしようもなく貪欲な、みだらなスイッチ。 それが、あなたの胸に、2つ。 えっちな、えっちな突起が、2つ。 ほら…ほら… 胸のあたりが、むずむずする。 甘い空気に当てられて… じんじん、じんじん、疼いてくる。 触って欲しい… 犯して欲しい… にゅるにゅるが欲しい… 熱くなりたい… 快感が欲しい… 犯して欲しい…♪ ほら…ほら…♪ どんどん、疼きが強くなる。 どんどん、欲望が大きくなる。 欲望が強くなればなるほど… 敏感になる。 風が吹くだけでさえ、感じてしまう。 ただ、そこにあるだけで、気持ちよくなってしまう。 鼓動さえも、淫らに、響く。 そんな、わずかな刺激でさえ… 快楽になる。 疼く…疼く。 触って欲しい… 犯して欲しい… にゅるにゅるが欲しい… 熱くなりたい… 快感が欲しい…♪ ほら…ほらぁ♪ ふふっ…♪ じゃあ…にゅるにゅるをあげる。 触ってあげる。 熱くしてあげる。 快感をあげる。 …犯してあげる。 細長い触手が、二本… あなたの胸に、近づいてくる。 先端には、切れ込みが入っていて… 中から、赤い肉が、見えている。 まるで、お口みたい。 触手の口が、くぱぁ、と開く。 中には、無数のいぼいぼと… 糸を引く、ねばねばの粘液。 ゆっくり、ゆっくり、口が、近づいてくる。 快感を求めて疼く、淫らなスイッチに、近づいてくる。 ほら…ほら… もう、触れる… ちゅぅっ(吸い付くような音) 胸に、口が吸いつく。 無数のイボイボが、スイッチを犯す。 蹂躙する。 くりくり、くりくり、前後して… あなたの胸を、犯していく。 イボイボが、こすれる。 強く、強く、こすれていく。 ねばねばの粘液が、スイッチを覆っていく。 粘液が、滑りを良くして… より、激しくイボイボが動く。 より、激しく犯されていく。 粘液が染みこむ。 どんどん、どんどん敏感になる。 敏感になったスイッチに、さらに激しく口が吸いつく。 さらに激しくイボイボがうごめく。 より、熱く。 より、激しく。 より、気持ちよく。 胸が、スイッチが、犯されていく。 ぞくぞく… ゾクゾク… 快感が強くなる。 気持ちいい… 気持ちいい… 呼吸が早くなる。 鼓動が早くなる。 気持ちいい…気持ちいい…♪ 甘い痺れが、スイッチから広がる。 甘い痺れが、全身に広がる。 ビクビク、ビクビク、感じてしまう…♪ でも…まだ。 まだまだ、足りないでしょ…? ほら…スイッチを、もうひとつあげる。 股間に、もうひとつ、スイッチをあげる。 これはね、とぉ~っても、大きなスイッチ。 長細くて、敏感で、気持ちよくなればなるほど、大きく、固く、敏感になる… 特殊なスイッチ。 ほら… イメージしてご覧。 股間に、大きな突起があるの。 触られると、じぃんと、熱くなって… 快感が、痺れが、脳まで駆け上がってくる、敏感なスイッチ。 撫でられたり、吸われたりすると、より大きく、より敏感になって… ぴくぴく、ぴくぴく、震えちゃう、とっても敏感なスイッチ。 大きくなればなるほど… 固くなればなるほど… 気持ちよくなればなるほど… もっともっと、もっともっと、敏感になっていく、とっても、貪欲なスイッチ。 それが、あなたの股間にひとつ。 そんな、えっちな突起が、ひとつ。 ほら… 快感をもとめて、スイッチが疼く。 だんだん、股間が熱くなってくる。 風が吹くだけでも感じてしまう。 胸の刺激が、ここにくる。 そんな想像だけで、感じてしまう。 疼く…疼く…熱くなる。 ほら… ぽっかりと口の開いた、大きな触手が近づいてくる。 内側には、細くて、小さな触手が、びっしり生えていて… ねばねばと、糸を引いている。 じわり…じわり… 近づいてくる。 これから…これが、このスイッチにかぶさるんだよ。 あの、無数の触手が… あなたの、この敏感な突起に、かぶさるの。 ふふっ…♪ 楽しみだね… ほら…ほら… 近づいてくる。 ほら…ほら…! そっと、 先端に 触れる。 そのまま、ぬるぬる、ぬるぬる、進んできて… 突起を、 全部… 飲み込む。 とっても、温かい… 粘液が、たっぷり、突起に染みこんでくる。 そのまま、触手は動かない。 ただただ、粘液だけが、突起に染みこんでくる。 温かい…温かい… 心地いい…心地いい… でも… 物足りない。 粘液で、どんどん敏感になるのに… 粘液で、どんどん淫らになるのに… 刺激がこなくて、物足りない。 欲しい… 欲しい… 刺激が、ほしい…! 不意に… ざわり、と、快感が走る。 うごめく。 中の、無数の触手が… 突起に、スイッチに絡み付いて、うごめく。 ざわざわ… ざわざわ… それは、とっても、小さな動き。 でも… 限界まで、粘液が染みこんで… 限界まで、敏感になった突起には、十分な刺激。 ざわめきが、どんどん強くなっていく。 中で、無数の触手が、うねりをあげる。 ざわざわ…ざわざわ… スイッチが、触手の群れに、犯される。 こすりあげるように、ざわめく。 そのたびに、ビクビク、感じてしまう… でも… まだ、物足りないよね。 ほら… 今度は、あなたを包み込んでる、大きな触手が… ぎゅぷ、ぎゅぷ、と、うごめく。 前後に… 上下に… 左右に… うごめく。 回転したり… こすりあげたり… 出し入れしたり… アトランダムな動きが、あなたのスイッチを、犯していく。 どんどん、どんどん激しくなる。 外のうねりが、あなたをしごきあげる。 中のうねりが、あなたをこすりあげる。 二種類の刺激が、合わさって… 大きな、大きな刺激になる。 突起が、どんどん大きくなる。 スイッチが、どんどん敏感になる。 どんどん、どんどん熱くなる。 どんどん、どんどん、気持ちよくなる。 快感が、どんどん大きくなっていく。 中と、外。 二種類の触手の動きが、相乗して… 快感が、2倍。 4倍。 8倍。 16倍。 32倍。 どんどん、どんどん。 どんどん、どんどん。 大きくなる。 強くなる。 快感が、どんどん、どんどん増して行く。 気持ちいい…気持ちいい、気持ちいい…1 どんどん、スイッチが大きくなる。 どんどん、スイッチが硬くなる。 どんどん、敏感になっていく。 大きくなったスイッチを、より多くの触手が包みこむ。 硬くなったスイッチを、より激しく触手が刺激する。 敏感になったスイッチを、より多くの触手が、より激しく責め立てる。 気持ちいい…気持ちいい、気持ちいい…! ふふっ…♪ ねぇ、気持ちいい? 気持ちいいの? でも、まだだよ。 まだまだ、終わらないよ。 もっともっと、もっともっと、気持ちいいことしてあげる。 体の内側まで、触手で犯し尽くしてあげる。 全部、全部、快楽で染めてあげる。 もう、戻れないくらい、強く、激しい快楽で、犯し尽くしてあげる。 ほら… 股間のスイッチの下に、入り口を作ってあげる。 触手が、あなたの中まで犯すための入り口を。 大きな大きな快楽で、あなたを犯し尽くすための入り口を。 ほら、スイッチの下に、大きな裂け目が生まれる。 中心に、まぁるい穴があって… 淫らに、ひくひく、ひくひく、蠢いてる。 これは、あなたの欲望の象徴。 快楽を求めてうごめく、淫らな口。 ここから、たっぷり呑ませてあげる。 この世界の欲望を。 この世界の快楽を。 私の可愛い触手達を。 細い触手が、つぷ、と、入り込む。 たくさんの粘液を、媚薬を、ぬりつけながら… 奥へ、奥へ、進んでいく。 やがて、こつん、と、壁にぶつかる。 あなたの欲望の、一番深いところまで、到達する。 あなたの欲望を、淫らな色欲に、染め上げる。 一番奥までついた触手が、うねうね、うねうね、蠢き始める。 入り口から、奥まで。 うごめく触手が、刺激する。 ぽっかり開いた穴を、うねうね、刺激して… ほぐしていく。 より、多くの触手を… より、多くの欲望を受け入れられるように。 たくさんの粘液を、媚薬を、すり込みながら… うねうね、うねうね、うごめいている。 次第に、穴がほぐれていく。 もっともっと、強い快楽を。 もっともっと、激しい快楽を求めて。 穴が、また、ひくひく、うごめく。 気持ちよくなりたい。 熱くなりたい、 犯されたい…! 何本もの触手が、鎌首をもたげる。 ゆっくり、ゆっくり、穴に近づいてくる。 一本…二本…三本… 穴に、少しづつ…入ってくる。 どんどん、どんどん、気持ちよくなる。 快感に、ひくひく、ひくひく、収縮する。 四本…五本…六本。 増えれば増えるほど、快感が大きく強くなる。 気持ちよくて…気持ちよくて…苦しいくらいに。 収縮が、どんどん、強くなっていく… 七本…八本…九本。 ふふっ… もう、限界かな? もう、入らない? …本当に? ひときわ、大きな触手が、鎌首をもたげる。 じわり…じわり… 近づいてくる。 九本の触手が、蠢いて… きゅうきゅうの穴を拡げていく。 真ん中に、ぽっかり、穴をあけて… 大きな触手の、通り道を作る。 そして… ゆっくり、大きな触手が… あなたの中に、入り込む。 九本の触手を、ぐぐ、っと押しのけて… あなたを、強く、内側から圧迫する。 九本の触手と、こすれあって… あなたを内側から、ゴリゴリ、ゴリゴリ、刺激する。 強い、強い快感を生みながら… あなたを、ゴリゴリ刺激していく。 たくさんの粘液を、すりこみながら… 奥へ。 奥へ。 うねうね、うねうね、蠢きながら、進んでいく。 一番、奥に到達すると… 今度は、素早く、入り口まで戻っていく。 そして… ズン、と、再び奥へ、突き進んでくる。 激しい快楽が、全身を貫く。 触手が、激しく、前後する。 そのたびに、快感が強くなる。 十本の触手が、一斉に抽送を開始する。 てんで、バラバラで、規則性のない動き。 ただひたすらに激しく… ただひたすらに強く… あなたを、犯す。 犯し続ける。 快感がどんどん強くなる。 激しい快楽が全身を貫く。 気持ちいい…気持ちいい、気持ちいい…! 頭が、どんどん白くなっていく。 気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい…! もう、それしか、考えられない。 胸の2つのスイッチから、 股間の大きなスイッチから、 体の内側に入り込んだ触手から、 強い、強い快感を与えられて、頭が、もう、どうにかなってしまいそう。 気持ちいい…気持ちいい…! 体の奥から、何かが、こみ上げてくる。 熱い…熱い、何かが。 大きな、大きな、快感の塊が。 体の内側から、こみ上げてくる。 白い、熱い、快感の塊。 焼けるような快感が、こみ上げてくる。 気持ちいい… 気持ちいい… 気持ちいい…! 快感の塊が、スイッチの下でうずを巻く。 胸のスイッチを、股間のスイッチを、白い、熱い塊が、押し上げてる。 内側から、強く、熱く、圧迫する。 スイッチが、どんどん硬くなる。 スイッチが、どんどん大きくなる。 中に溜まった、白い、熱い、快感の塊が、スイッチを、どんどん、どんどん、刺激する。 快感が、どんどん、どんどん、強くなる。 圧迫する。 刺激する。 絶頂感が、こみ上げてくる…! 爆発しそう… 破裂しそう…! ほら…頭が、白くなる。 ほら…快感に染まっていく。 もう、イク… いっちゃう… ゾクゾク、ゾクゾク、快感が強くなる。 ふるえる。 快感にふるえる。 ほら…ほら…! ほらぁ…! 今にも、スイッチが弾けそう。 はじけて、快感の塊が、噴き出しそう。 ほら…ほら、ほら… はじけちゃえ… 噴き出しちゃえ…! イッちゃえ…イッちゃえ、イッちゃえ…! ほら!(ひときわ大きく) ぁは… 胸からも、股間からも… 真っ白で、えっちなおつゆ…噴き出しちゃったね。 快感が、はじけて… 思いっきり、イッちゃったね。 ふふっ…♪ 気持ち、よかった? で・もぉ…♪ まだまだ、終わらせないよ? あなたは、もう、私のもの。 私の、おもちゃなんだから…♪ このまま、ここで、私を楽しませる、絶頂人形になるの。 ひたすら、イキつづけて… 私の目を、ココロを、楽しませるの。 ただ、それだけの存在になるの。 ふふっ…♪ 素敵でしょ? ほら…次は、何をしよっか? スライム責め? 緊縛攻め? イロイロ出来るね。 楽しみだねぇ♪ ぁは… あはは… あははははは! …あら? …んー…まずいなぁ、バレちゃった。 まったく、あの子は堅物なんだから… 折角、面白いおもちゃ見つけたのになぁ… あーぁ、やんなっちゃう。 ごめんね? 後は適当にあの子とよろしくやって頂戴。 じゃーねー♪ あ、見つけた!(元のハロウィンの声) あららー…ずいぶんやられちゃったねぇ… なんか満足そうだけど… …はぁ。 まぁ、しょーがないか、あたしがちゃんと確認しなかったのが悪いんだし。 思いっきりイかされて、もう、疲れちゃったでしょ? いいよ、そのままおやすみ。 寝てる間に、あなたのおうちまで、送ってあげる。 奪われちゃった活力は…んー… まぁ、寝てるうちにある程度は回復するだろうから、大丈夫かな。 一応、起こす時に、ちょっとだけ補充してあげる。 多分、それで大丈夫だと思うから。 さ、ココロを、落ち着けて… 快感の余韻に、浸っていればいいよ。 ほら… ゆっくり、波が引くように… ココロが、すぅ、っと、落ち着いていく。 ココロが落ち着くと、体も、落ち着く。 激しかった鼓動が、だんだん、落ち着いてくる。 呼吸が、徐々に、深く、ゆったりとした呼吸に変わっていく。 こわばっていた体から、力が抜けて… すぅ、っと、眠気が出てくる。 心地よくて…心地よくて… すぅ、っと、意識が、ぼやけていく。 気持ちいい余韻だけが、残って… 疲れたココロが、疲れた体が、眠りにつく。 ほら…おやすみ。