Track 2

アナザー

ふふっ…♪(ここから指定があるまで、本来の声と少し色っぽい声の2種録り) ほら、こっち… ほら、ほら… こっちだよ、こっち。 ボクに、ついてきて… ほら…ほら… ボクだよ、ボク。 ボクの方に、ついておいで…(二種録りここまで) ふふっ…♪ いい子だね。 あま~い香りに あま~い世界に とろとろに、溶けながら… しっかり、ついておいで…♪ ほら… ボクの声を、追いかけて。 世界を、ぐるぐる、ぐるぐる、まわっていく。 ねぇ… キミは、気持ちいいこと…好き? 好きだよね。 ボクと一緒に、気持ちよく…なりたいよね。 この先にね… とっても、とっても、気持ちよーくなれる場所があるの。 折角だから、そこに、連れていってあげる。 そして… 気持ちよーく、してあげる…♪ ほら… こっちだよ。 こっち。 あま~い香り… あま~い世界… そこに、少し… 違うものが混じってくる。 確かに、あまいけれど… なんだか、えっちな… みだらな香りが、まざってくる。 なんだか、嗅いでいると、 ココロが、ざわざわ、ざわざわする。 あま~い世界に… なんだか、ねばりつくような、熱気がまざってくる。 不思議な世界に、ひたっていると… 世界が、体に溶け込んでくる。 あまくて、気持ちいいけれど… なんだか、ココロも、体も、 ざわざわ。 ざわざわ。 泡立つような… しびれるような… 不思議な、感覚。 不快ではなく… それ自体が、心地いいわけでもなく… ただただ、ざわざわ。 ざわざわ。 ふるえるような… ときめくような… 不思議な、感覚。 体が… ココロが… 熱くなる。 それは… 欲情…♪ 不思議な香りを嗅いでいるだけで… ココロが、ざわざわ。 欲望が、ざわざわ。 不思議な世界を、歩いているだけで… 体が、ざわざわ。 欲望が、ざわざわ。 えっちな、えっちな、欲望が… ココロを、肌を、犯していく。 熱い、熱い、欲望が… ココロを、肌を、灼いていく。 刺激が欲しい… 触って欲しい… 気持ちよくなりたい… 欲望を、開放したい… どんどん、どんどん、ざわざわが大きくなる。 どんどん、どんどん、むらむらが強くなる。 どんどん、どんどん、えっちになっていく。 より、深く… より、重く… あま~い欲望に… 堕落の世界に… 夢の世界に、堕ちていく… 溶けこんでいく… 染まっていく…♪ 意識が、ぼやける。 あまさに、 欲望に、 とらわれて… 考える力が、消えていく… ただただ、快楽を受け入れる。 ただただ、欲望を肯定する。 快楽の世界に、 淫夢の世界に、 溶けこんでいく。 堕ちていく。 ココロが、染まる。 体が、染まる。 快楽に 欲望に 淫らな色に 染まっていく。 堕ちていく… ほら… もう少しだよ… もう少し。 もう少ししたら、つくからね。 ついたら… いっぱい、いっぱい、気持ち良くしてあげるね…♪(ささやき) 甘い香りが、 甘い世界が、 だんだん、だんだん、姿を変えていく。 淫らな匂いが、強くなる。 ねばりつくような熱気が、強くなる。 えっちになる。 ココロが、淫らに、染まっていく。 体が、世界に、呑まれていく。 淫らな世界が、絡み付いてくる… ココロに… 体に… まとわりつく。 絡みつく… ほら… もう、あと十歩… 9 8 7 6 5 4 3 2 1 0 ふふっ…♪ ようこそ… ボクの、世界へ。 えっちな、えっちな… 快楽の世界へ。 たっぷり、可愛がってあげるね…♪