アナザー
ふふっ…♪(ここから指定があるまで、本来の声と少し色っぽい声の2種録り)
ほら、こっち…
ほら、ほら…
こっちだよ、こっち。
ボクに、ついてきて…
ほら…ほら…
ボクだよ、ボク。
ボクの方に、ついておいで…(二種録りここまで)
ふふっ…♪
いい子だね。
あま~い香りに
あま~い世界に
とろとろに、溶けながら…
しっかり、ついておいで…♪
ほら…
ボクの声を、追いかけて。
世界を、ぐるぐる、ぐるぐる、まわっていく。
ねぇ…
キミは、気持ちいいこと…好き?
好きだよね。
ボクと一緒に、気持ちよく…なりたいよね。
この先にね…
とっても、とっても、気持ちよーくなれる場所があるの。
折角だから、そこに、連れていってあげる。
そして…
気持ちよーく、してあげる…♪
ほら…
こっちだよ。
こっち。
あま~い香り…
あま~い世界…
そこに、少し…
違うものが混じってくる。
確かに、あまいけれど…
なんだか、えっちな…
みだらな香りが、まざってくる。
なんだか、嗅いでいると、
ココロが、ざわざわ、ざわざわする。
あま~い世界に…
なんだか、ねばりつくような、熱気がまざってくる。
不思議な世界に、ひたっていると…
世界が、体に溶け込んでくる。
あまくて、気持ちいいけれど…
なんだか、ココロも、体も、
ざわざわ。
ざわざわ。
泡立つような…
しびれるような…
不思議な、感覚。
不快ではなく…
それ自体が、心地いいわけでもなく…
ただただ、ざわざわ。
ざわざわ。
ふるえるような…
ときめくような…
不思議な、感覚。
体が…
ココロが…
熱くなる。
それは…
欲情…♪
不思議な香りを嗅いでいるだけで…
ココロが、ざわざわ。
欲望が、ざわざわ。
不思議な世界を、歩いているだけで…
体が、ざわざわ。
欲望が、ざわざわ。
えっちな、えっちな、欲望が…
ココロを、肌を、犯していく。
熱い、熱い、欲望が…
ココロを、肌を、灼いていく。
刺激が欲しい…
触って欲しい…
気持ちよくなりたい…
欲望を、開放したい…
どんどん、どんどん、ざわざわが大きくなる。
どんどん、どんどん、むらむらが強くなる。
どんどん、どんどん、えっちになっていく。
より、深く…
より、重く…
あま~い欲望に…
堕落の世界に…
夢の世界に、堕ちていく…
溶けこんでいく…
染まっていく…♪
意識が、ぼやける。
あまさに、
欲望に、
とらわれて…
考える力が、消えていく…
ただただ、快楽を受け入れる。
ただただ、欲望を肯定する。
快楽の世界に、
淫夢の世界に、
溶けこんでいく。
堕ちていく。
ココロが、染まる。
体が、染まる。
快楽に
欲望に
淫らな色に
染まっていく。
堕ちていく…
ほら…
もう少しだよ…
もう少し。
もう少ししたら、つくからね。
ついたら…
いっぱい、いっぱい、気持ち良くしてあげるね…♪(ささやき)
甘い香りが、
甘い世界が、
だんだん、だんだん、姿を変えていく。
淫らな匂いが、強くなる。
ねばりつくような熱気が、強くなる。
えっちになる。
ココロが、淫らに、染まっていく。
体が、世界に、呑まれていく。
淫らな世界が、絡み付いてくる…
ココロに…
体に…
まとわりつく。
絡みつく…
ほら…
もう、あと十歩…
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0
ふふっ…♪
ようこそ…
ボクの、世界へ。
えっちな、えっちな…
快楽の世界へ。
たっぷり、可愛がってあげるね…♪