誘惑
[2 – 誘惑.wav]
あら♡お客さん、見ない顔ですね…
はい。私、このバーで結構前から働いてるんです。
一緒に…飲みませんか?
あらやだ♡お客さんったら…私の胸元ばっかり見ちゃって…
エッチ何だから♡
うふふ♡何飲みます?
はい?あ、頂いても良いんですか?ありがとうございます。
マスター、梅酒を2杯お願いします。
…
あ、はい。私はいつもバニーですよ♡
似合い…ますかね。
わーい♡良かった…
あ、来ましたね…
それじゃあ今夜はよろしくお願いします。
乾杯♡
ん、んん…ごく、ごく…ごく。
はぁ…やっぱり梅酒は美味しいですね
心がほわっとしちゃう。
ねぇ♡どうせならそこにあるvipルームで飲みましょうよ♡
ん?大丈夫、私のおごりで良いですから♡
どうぞ、こちらへ…
うふふ♡良い部屋でしょう?
ソファ…柔らかい♡
くつろいでください…お伴しますから♡
テーブルの中心に置かれたキャンドルとその光を浴びるお酒…綺麗ですよね…
私の香水…強すぎたりしますか?
よかった…私こういう匂いが好きで
自宅の部屋もラベンダーの香りなんですよ♡
似合ってる?いやいや、私自身はもっと意地悪なはずなんです。
そのうち…分かります♡
うふふ♡お客さんのにやっとした笑顔…いやらしいですよ。
目線を変なところに向けてませんか?
私の身体…そんなに魅力的だと思います?
うふふ♡嬉しいです…
といったところで何もしませんけどね♡
えへ♡
いやん、お客さん…そんなに近づいたらダメです。
うさぎさんには優しくしてくださいな…
もう…
しょうがないですね…
でも条件があります。数十分間私の言葉をずっと聞いて
寝ずに起きたままでいてくれたら
好きなようにしてもいいですよ?
何をするのか?それはですね…
お客さんのことを催眠で思い通りにしちゃうんです。
私以外の女の子に興味が無くなるようにするためです…かね?
ちなみに寝たらその間にドリンクどんどんオーダーしちゃいますから♡
ね、悪い女でしょ?うふふ♡
あ、へらへら笑ってる…起きたままでいられても…
忘れないでください、その時は私の虜にしてあげますから…覚悟して下さいね。
うふふ♡話し合い成立ですね、じゃあしばらく私の指示に従っててください。
催眠に入る準備をします。
いいですか?
始めますね…