白導入
■■■■■■注意事項■■■■■■■
この作品は催眠風音声作品です。
ヘッドホンをして安全な場所でお聞きになられることを推奨します。
車等での移動の際にお聞きになると思わぬ事故につながる
可能性がありますので、絶対にお止めください。
なお、この音声を聞いたことによって生じた不都合については
当方では責任を負いかねますのでご了承ください。
■■■■■■導入■■■■■■■
おつかれさま。
今日もいろいろと大変でしたか?
うふ。いいのいいの。
体中の力を抜いてリラックスしてください。
今はとっても気持ちよくなる時間ですから。
は~い。
ちゃんと横になってゆっくりしてください。
私が添い寝してあげますね。
ちゃんとお布団被らないと風邪ひいちゃいますよ。
うふふ。
ふ~っ
くすぐったいですか?
ふ~っ
うふふ。かわいい。
私はここにいますから
安心して目を閉じてくださいね。
ゆっくり。ゆっくり・・・そう、ゆっくりと目を閉じてください。
まぶたを閉じると嗅覚、触覚、聴覚だけは
感じますが、そのようなことは大きな問題ではありません。
重要なことは視覚が消えると
アナタの脳内に広がる無意識の世界が無限の広がりを見せる
ということです。
無意識の中にアナタの望むべき安らぎがあるのです。
その無意識こそが本当のアナタです。
あなたはこれからその無意識の中へすぐに落ちていくかもしれませんし
ゆっくりと落ちていくかもしれません。
アナタの無意識の中に秘めている欲求や抑圧が強いほど
アナタはより深く落ちていくことができます。
アナタには今何が見えていますか?
すぐには見えなくても徐々に見えてきます。
だんだん光景が浮かんできます。
ゆっくり。ゆっくり。
・・・
アナタの目の前には今とっても心地よい光景が
広がっています。
白い枕。
いい匂い。ポカポカしてとっても暖かい。
それはアナタに安らぎを与えてくれるとっても
気持ちのよい枕。
頭の中で枕の感触をイメージしてみてください。
アナタの頭をゆっくり包んでくれる安らぎの枕。
白くてとってもやわらかい。
力を抜いて頭を枕に預けてみてください。
ふわふわ~。ふわふわ~。
気持ちいい。気持ちいい。
これから5つ数字を数え上げます。
アナタは数字1つずつ増えていくごとに
心地よいトランス状態へと落ちていきます。
とっても、とっても気持ちいい。
1
体の力が徐々に抜けていきます。
心に秘めていたものが
少しずつ体の外に出ようとしています。
2
体の力が抜けていきます。
気持ちいい感覚がアナタの足から頭に向けて
ゆっくりと上ってきます。
3
体の力がどんどん抜けていきます。
暖かい空気がアナタを優しく包みます。
ポカポカしてきて幸せな気持ちです。
4
もはや手足を自由に動かすことはできません。
幸せな気持ちがアナタの体からあふれでてきます。
気持ちいい。とっても気持ちいい。
5・・・
アナタに聞こえるのは私の声だけ。
深~い深~い、催眠状態の中で
アナタは気持ちのよい感覚でいっぱいです。
手足を動かせないのは、もはやどうでもよくなってきています。
それは、今とっても気持ちがいいから。
リラックスして私の声に全てをゆだねましょう。
私の声が頭の中でからみついて離れない。
もうアナタは私の声なしではいられません。
でも、心配しなくても大丈夫です。
それはアナタの望むことなのですから。
ほ~ら。もう手足を動かそうとしても動きません。
体が動かなくて動かなくて
でもとっても心地よい気持ち。
とっても幸せな気持ち、そうでしょう?
アナタの望む快感はすぐそばにあります。
息を吸って~・・・はいて~
呼吸に意識を集中してみてください
息を吸って~・・・はいて~
気持ちよさが次第に増していきます
息を吸って~・・・はいて~
体中の力が抜けてとても気持ちいいですね
息を吸って~・・・はいて~
今度は吸いこんだ息をたくさん吐き出してみましょう
息をすって~・・・はいて~・・・はいて~・・・息を止めて~・・・
息を思いっきり吐き出すことでアナタの中の
疲れやストレスがどんどん抜けていくことが分かります。
息をすって~・・・はいて~・・・はいて~・・・息を止めて~・・・
アナタの中からすっかり疲れやストレスが取れてしまいました。
気持ちいい感覚を全身に感じています。
息をすって~・・・はいて~・・・はいて~・・・息を止めて~・・・
これでもうアナタの呼吸は非常にゆっくりになり
とっても安らかな状態になりました。
体中がポカポカしてきてとっても気持ちいい。
体中が暖かくてとっても気持ちいい。
それでは頭の中に下へとつづく階段をイメージしてみてください。
これからアナタは10段ある白い階段を下へと降りていきます。
階段を降りていくと同時にアナタはより深く
トランス状態におちていくことになるでしょう。
階段を全て降り終えた時、アナタはこれまでにない快感を感じます。
さぁ、一つずつ階段を下りていきましょう。
10段・・・9段・・・8段
7段
どんどん深いトランス状態へ落ちていきます。
気持ちよくて気持ちよくて瞼が重い。
瞼が重いのでアナタはどんどん眠くなってきます。
6段
どんどん深いトランス状態へ落ちていきます。
私の声以外など耳には入りません。
それはとっても気持ちいいことだから。
5段
どんどん深いトランス状態へ落ちていきます。
私の声が頭の中でいっぱいになってきます。
気持ちいい。気持ちいい。
4段
どんどん深いトランス状態へ落ちていきます。
もはやアナタの頭の中には私の声しか響きません。
とても気持ちいい。とても気持ちいい。
3段
どんどん深いトランス状態へ落ちていきます。
無意識に私の声を求めています。
とても気持ちいい。とても気持ちいい。
2段
どんどん深いトランス状態へ落ちていきます。
体中からすっかり力が抜けきってしまいました。
でも動かす必要すらありません。
それはとっても心地よい感覚だからです。
とても気持ちいい。とても気持ちいい。
1段
アナタはとってもふか~いふか~いトランス状態に落ちています。
もう何も考えられません。
私の声が頭の中で響いてきてとっても心地よい感覚です。
眠ってしまってもいいのです。
体中の暖かさと心地よい快感を感じてください。
もうアナタは気持ち良さしか感じない。
瞼がどんどん重くなってきます。
瞼がくっついて離れなくなるような感覚になります。
瞼が重くなることがとっても心地よい。
瞼が重くなることが気持ちいい。
このまま落ちていきます。
どんどん、落ちていきます。
おやすみなさい。