3コマ目:悪魔の尻尾のお味はどう?
[文化祭の日・漫研の展示場所にいる主人公]
(ちっちゃい着ぐるみが近づいてくる・切羽詰まって様子のこのみが中にはいってる)
部長……部長~!
(主「このみ?」)
はい、私です……このみです……!
あの……漫研の展示、人、来てますか?
(主「可愛い呼び込みのお陰でね」)
えへへ……そうやって面と向かって、可愛いって言われると……照れちゃいます……
部長が、こんなに可愛い着ぐるみ、持って来てくれたからですよ。
って、えっと……そうじゃなくって、ですね……
部長、今ちょっと、いいですか……?
えっとですね……呼び込みをするために学校中を回っていたんですが……
やっぱり、学園祭ということで……その…イチャイチャしてるカップルが、そこら中にいたりしまして……
それを見てたら、部長とのこと……想像してしまって……それで……
(主「尻尾出ちゃった?」)
ん……やっぱり、わかっちゃいますよね……尻尾……
一応、着ぐるみ着てるので……直接見られたりは、ないでしょうけど……
(このみの尻尾を着ぐるみ越しに揉み出す主人公)
えっ、あ、あのっ……!部長!?こんなとこじゃ……ぁっ、んぁ……vv
変な声……ん……出ちゃって……バレちゃいますし……んぅっ……
あ……あぁ……着ぐるみの裏地……ザラザラで変な感じ……ん、ふぁ……
ちょっと……ダメですって……部長……v
私、これ着てるせいで周りがよく見えなくて……少し、怖い……ですので……っv
(どうにか主人公の手から逃れるこのみ)
はっ……はぁ……はぁ…………
えっと……して欲しいって言いたかったのは……間違い無いんですが……
できれば、場所……もっと人がいないとこで……して、欲しいです……
[誰もいない部室]
ぷは……ふぅ。(着ぐるみの頭を取る)
あの、部長……私、汗臭く……ないですか?
ぁ……そんな、あからさまに嗅がないでください……!
(主「大丈夫、いい匂いだよ」)
んぅ……いい匂いって言われても……私、なんて言ったらいいのかわかりません……
それよりも……(尻尾を振るこのみ)
こっちを……お願いします……
(尻尾を撫でられながら)(徐々に高まっていくこのみ)
(主「このくらい?」)
ん……はい……大丈夫です……このくらいがちょうどいい……です……っ!
部長にはなんでも……お見通し、なんですね……さっきの事もそうですし……今だって……ん……ふぁ……
ん……んは…………っふ……んぅ……ぅゅっ……
……私、厄介な体質ですよね、こんな……
尻尾を……興奮をこうやって……んっv……部長に発散、させてもらわなきゃいけないなんて……
でも……私、こうやって……部長に、お世話してもらえるの……っふ、ぁ……
えへ……好きです……んっ……v
今日は……いつもの休み時間みたいに急がなくていいので……ゆっくり……
大変ですもんね……尻尾のことも、この事も……バレないようにって、気を遣うのは……んぁっv
ん……でも、こんな私にした部長にも……責任、あるんですから、ね?
(主「責任?」)
そうですよ。だって……部長のことを、好きになったから……こんな私に、なったんです……
これだって、部長のことを考えて、なっちゃってるんですし……んぅ……
慣れてくれば……ぁv……もっと、コントロールできるように、なる、らしいんですが……
今はまだ……部長の手のお世話に……ならなくちゃダメ、みたいです……えへへ……
悪魔な私を……ちゃんと最後まで面倒……見てください……ね?
ん……はぁ、っふ……ん…………ぁぁう……ふゅ……
ん……あ……部長、そろそろ……(気持ちよくなっちゃいそうなので)
えっと……少し、はしたないので……できれば、目を、伏せていただきたいんですが……はぁ、っふ……
(主「やだ。見てたい」)
ダメ、ですか……はい、仕方ないです……ね……っ……
でも……ん……あんまりまじまじと見るのは……なし、ですよ?
っは……ぁ…………んぁ……ふぅ……くっ……
部長……んっ……ぁ……部長…………っvvv
(/尻尾を撫でられながら)
……っ…………っふぁ…………はぁ……はぁ…………はぁ…………
ん……ふぅ……今日も……お手数、おかけしました……
でも、これで尻尾が戻って、また呼び込みに…………あれ?
(戻ってるはずの尻尾が出っぱなしで驚きを隠せないこのみ)
いつもはっ……その……一度気持ちよくなったら戻るんですが……今日は、なんか変、ですね……えへへ……
うぅ……どうしましょ、これ……
(「じゃあもう一度」と、再び尻尾の、今度は根元の方に触れる主人公)
(再びしっぽを撫でられながら)
あっv……部長……まだ触るんですか……?んぅ……
気持ちいいのに……ピクピクなってるのに……このまま触られ続けたら……っv
んぁ……ぁ……私、頭……ドロドロになってます……ぁ……ふぅ……
先のほうだと、私の尻尾、すぐに気持ちよく……んっ……なっちゃいますけど……
根元の方だと……ひゃっv……柔らかくて……まったりした刺激が……
ん……はぁ……んふ……ん…………んにゃ……
なんだかこうやってさすられてると……すごくうっとり……しちゃいます……
部長……もっと……もっとしてください……いっぱい、気持ちよくして欲しい……部長……
んはっ……ふぁ……んふ…………部長……ん……ぶちょぉ……vv
んふ……私、すごく幸せ……です……
たくさんの愛を……部長に貰ってるんですね……ん……ふぅ…………えへへ……
(ただただ甘さに蕩かされ切った声で)
(尻尾を優しく撫でられながら、舌を絡めるキスをされる)
んむ、ちゅる……れりゅ、っぁぷ……んむ……んぅ~……
っぷあv部長、急にそんな……尻尾触りながらちゅー……されたら……っ……
んぁ、んぷ、ちゅる、れる……んぷ、っ……溶ける……れりゅ……頭溶けひゃいますっv
(どんどん溶かされていき、ろれつが回らなくなるこのみ)
んぷ、ちゅ、れぇ……んっ……ぁぷ、ちゅる……んぁ、ぷちゅぅ……
ちゅる、れる、りゅ……ぁぷ、れりゅ……ん、ぷゅ……ちゅるる、れぇ……ぇる……
ぁあ……っあ……v
こんなの……こんにゃの……んは、ぁふ……
わかんないれふ……ぶちょぉ……vv
気持ちよくれ……きもちいのがいっふぁい……おそっれくる(襲ってくる)……んぁっ……vv
あっ……あぁ……ぶちょ…………もう、私……らめ……
あたま……とょとょ(トロトロ)になっれ…………んっv…………ぁ……v
ぶちょ……ぎゅっれ(ギュって)……ぎゅっれしてれ……くらさいぃ……v……ん……きゅっ……ふぁ……
らいしゅき……んぁ……んむ、ちゅぷ、れる……ぶちょぉ……らいひゅきぃ…………
(とろとろになった状態でのキス・30秒程度)
(/再びしっぽを撫でられながら)
[あのまましばらく続けられた後しばらく経って・]
(先ほどの自分を恥ずかしがって、着ぐるみの頭をつけたままのこのみ)
えっと……先ほどは、お見苦しいところを見せてしまいまして、大変ご迷惑を……
(主「なんというか、すごく可愛かったよ」)
可愛いとか、そんな……それに、着ぐるみも汚してしまって……
(汗やらなんやらでしっとりしてる着ぐるみに触れようとする主人公)
あ……ダメです!触らないでください……!
これは、ちゃんと……クリーニングに出して、お返しします……ので……
(主「それ、いつまで付けてるの?」)
この頭は……まだちょっと、つけさせてて欲しい……です……
今の私、みっともない顔になってるって、自分でわかっちゃいますから……
発情……してしまうと、その……一度済ませるまで治まりませんので……
間違った処置では、なかったんですが……でも、んぅ……やっぱり恥ずかしいです……
それに部長の前で……あんなになって……しまう、なんて……
まるで私まで、魅了されてたみたいな……そんな感覚でした……
部長……私、こんな子ですけど……本当に大丈夫……でしょうか?
呆れないで……もらえますか?
(「何を今更」と頭を撫でる)
ん……着ぐるみの上から撫でられると……頭、ゆわんゆわんします……んぅ……
(着ぐるみの頭を持ち上げ、顔を出すこのみ)
ん……ちゅ……
……ありがとうございます……部長。