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■はは04『息子を自分好みに育てる若いはは』
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ふぅ~……結構飲んじゃったわ。
なんだか最近、月命日には飲んでもいい、みたいな感じになっちゃってるわね……ま、お酒好きだったあの人には、いい供養になるかしら、んふふっ。
私たちは毎日無事、平穏に楽しく暮らしてるわ。
だからあなたもゆっくり休んでちょうだいね……もちろん、再婚もしないからね。
それどころか、浮気だってしないから安心して……。
私にはあなたが残してくれたあの子がいてくれるから、それで十分。
それにあの子ったら、日に日にあなたに似てくるのよ?
最近は、新婚の頃を思い出してドキドキしちゃうことも。
あら?
えっ……あ、あなた……
っは~~……そんなワケないわよね、んふふ。
どうしたの?
こんな時間なのに、まだ寝てなかったの?
……私?
あぁ、ごめんなさい。
ちょっと夜更かししちゃったわね。
それじゃあ寝ましょうか……もちろん、今夜も一緒にね?
さぁ、おいで……お母さんと一緒に、ゆっくり眠りましょう。
ゆったりと、ぐっすりと、ね。
んもう。
こんな時間まで起きてるなんて、いけない子ね。
私を待っていなくてもいいから、先に寝ていれば良かったのに……ふふっ、ううん。
待っててくれたのは嬉しいわ……っちゅ♪
あら、宿題も、明日の予習までしてたの?
偉いわ。
よく頑張ったわね。
それじゃ、ご褒美のチュウをあげないと……ん~っちゅ。
ちゅっちゅっ、んふ、んむんむ、ん~っちゅ、ちゅむ。
ほ~ら、ほっぺにチュウ~……んふふ、ちゅっちゅっ、んちゅ、ん~っちゅむ、んふん……あぁ、ほっぺたツルツル。
肌が柔らかくて、気持ちいいわ……ほら、ほっぺた同士ですりすり。
んふふ、すりすり~……ん?
あら、ドキドキしちゃってるわね。
落ち着かないと眠れないわよ?
……本当?
だってほら、胸に手を当てればよくわかるわ……こんなにドキドキして。
胸もすりすり……右胸ぇ、んふふ、左胸も、すり、すり……すりすり……お腹の方も、すりすり、すりすり……あはは、ごめんなさい。
くすぐったかった?
じゃあお詫びにチュウぅ。
んん、んっちゅ、んちゅ、ちゅっちゅっ、んふん、ちゅぅう~っちゅむ、んふ……ほっぺただけじゃ寂しいから、唇にもね?
お母さんとのキスぅ……んちゅ、ちゅむん。
ちゅう、んっちゅ、んむんむ、んふん……ん~っちゅ、ちゅう、ちゅう~っちゅ、んむ……ほら、硬くならないで?
体の力を抜いて、唇の力も抜いてぇ……ぺろ。
んちゅ、じゅるるる!
ちゅぶ、んっちゅ、じゅるん!
ちゅぶっちゅぶっ、んじゅる、んぅう~っちゅぶ、んふん……ちゅぶっちゅぶっ、じゅぶぶ、んじゅるぅう~っちゅ、れろん。
ぺろれろ、れろ、ぺろん。
むちゅ~っぷはぁ、あぁ美味しい♪
……え?
あらなぁに、お母さんとキスするのイヤ?
んふふ、ちゅっちゅっ、ちゅむ……っぺろん。
れろれろ、ぺろんっ……お酒の匂いする?
そっか、それはゴメンね?
……けど、甘いお酒だったから大丈夫じゃないかと思って……んふふ、そう?
だったらもう少しぃ……んじゅる!
ちゅぶちゅぶ、じゅるる、ちゅぶん!
じゅるっ、じゅるっ、ん~っちゅ、ちゅぶぶ。
んむんむ、ちゅるぅう~っちゅ、んふん……んはぁ、はぁはぁ、キス、上手になったわね。
お母さんの舌吸ってくれるの、気持ちいいわ。
んん、はふ~……ん、んん、あなたの舌も、とっても気持ちいい。
お母さんもドキドキして来ちゃった。
あなたのドキドキに負けないくらいよ……ほら、お母さんの胸、触ってみて?
あぁん、先っぽじゃなくて、胸の谷間ね?
乳首に触っても、ドキドキはわからないわよ?
ん、んん……ほらね?
ドキドキしてるの分かるでしょ?
体が熱くなってきてるのよ。
これは、嬉しいドキドキ……だから、このまま眠れば、きっといい夢が見られるわ。
ほら、深呼吸して?
体の力を抜いて……顔の力を抜いて~……っちゅ♪
んふふ、はい、お終い。
今日はここまでね。
このまま寄り添っていてあげるから、ゆっくりとお休みなさい。
ほら、ぽんぽん、ぽんぽん……んふ。
愛してるわ、私の可愛い坊や……いつまでも、お母さんと一緒にいてね。