vol.4 膣内での陰茎機能検査
■vol.4 膣内での陰茎機能検査
＜ナレーション＞
治療を完了した患者さんに対して、本当に症状の改善が見られたかどうか
を確認するためには、患者さんの陰茎を実際に女性の膣内に挿入し
検査を行うことが最も理想的だとされています。
当クリニックでは施術の特性上、医師の立会いのもと陰茎の機能検査を行っています。
今回はその検査の一部をご紹介していきましょう。
＜ナース＞
ズボンの方はこちらのカゴのほうへどうぞ。
はい。
そのまま横になられたままで結構ですよ。
検査はこちらで行いますから。
＜女医＞
患者さんの症状が改善されたかどうかを
検査させていただきますね～。
それにともない今回の検査は膣内での陰茎機能検査
となりますが、よろしいですか？
はい。
それでは、まず陰茎の方を刺激して挿入可能な状態にしましょうね
医療用ローションを陰部に塗布しましょうか。
＜ナース＞
はい。
手で馴染ませます。
それでは陰茎の方を刺激していきますね。
くすぐったい感があるかもしれないですがすぐ慣れますからね～。
そのまま陰茎の方に集中してくださいね～。
＜女医＞
勃起してきましたね。
それでは検査の方を行っていきますね。
準備の方お願いします。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
検査中にナース服が落ちてこないようにシャツの方は腰の辺りまで丸める形でめくりあげる感じで。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
ん、大丈夫ですね。
それではコンドームを陰茎に装着して挿入の方していきましょうか。
＜ナース＞
はい。
失礼しますね～。
＜女医＞
患者さんの陰茎に急に刺激を与えないようにゆっくり
挿入する感じで。
＜ナース＞
はい。
ゆっくり挿入していきますね～。
ん・・・・・・（ちいさく押し殺すような声で）
ん・・・
痛いところはないですか？
大丈夫ですか～？
はい。
＜女医＞
挿入できたようですね。
では機能検査の方をしていきますね～。
そのままゆっくり腰を動かしてみてください。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
痛いところはないですか～？
大丈夫ですか～？
はい。
そのまま性交の方を続けてくださいね～。
前後に腰を擦り付ける感じで～。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
特に陰茎に違和感を感じたりとかはないですか？
大丈夫ですね。
それでは次は腰を回転させる感じで挿入を繰り返してみてください。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
どうですか～？
体に違和感あるところとかないですか～？
はい。
挿入されてる感覚でどこか陰茎の感触で違和感あるところはありますか？
＜ナース＞
そうですね～、特にはないですね～。
＜女医＞
はい。
そうですね。
挿入角度による陰茎の異常はないみたいですね～。
それではちょっと挿入を激しくしてみましょうか～。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
どうですか～？
痛いところはないですか？
はい。
陰茎の基本的な機能については大丈夫なようですね。
最後は射精機能が正常かどうかも検査しますね～。
挿入の方をさらに激しくしてみていいですか？
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
ん、そのまま強く動いてみてくださいね。
＜ナース＞
はい。
＜女医＞
患者さんが射精しそうになったら
優しく声をかけてあげてくださいね。
＜ナース＞
はい。
大丈夫ですか～？
痛いところはないですか～？
＜女医＞
患者さんの表情が変わってきましたね。
膣内での陰茎の筋肉は痙攣してる感じですか？
＜ナース＞
そうですね。
膣内で陰茎のほうが若干痙攣してる感じですね～。
＜女医＞
ん、それじゃそのまま膣内挿入の方を続けながら
腹筋部分に力を入れて陰茎の方を締め付ける感じで射精のほうを促していきましょうか～。
患者さんの体に負荷がかからないように動き方に注意しながら
射精の方させてあげてくださいね～。
＜ナース＞
はい。
大丈夫ですか～？
射精しそうですか～？
いいですよ～。
このまま射精してくださいね～。
あ、でちゃいましたね～。
いいですよ～。
そのまま。だしてくださいね～。
はい。
はい。
＜女医＞
ん、射精しましたね～。
射精機能についても問題ないようですね～。
それではコンドームを外して
ケアの方してあげてくださいね。
＜ナース＞
はい。
精液が陰茎のほうに付着してますので
医療用ガーゼでふき取りますね～。
はい。
陰茎の方に精液が残ってる分も
搾り取りますね～。
痛くないですか～？
大丈夫ですか？
はい。
＜女医＞
はい。
これで膣内で陰茎機能検査は終了ですね。
お疲れ様でした。