Track 3

vol.3 早漏防止トレーニング

■vol.3 早漏防止トレーニング <ナレーション> 早漏は男性にとって非常に大きな悩みの一つです。 早漏であることは男性の自信喪失にもつながり、パートナーとの よりよい性生活にも影響を及ぼす恐れがあります。 当クリニックではこの問題を重大なことと捉え、積極的に この問題に取り組んでいます。 今回は当クリニックでの早漏防止のための試みの一例を見てみましょう。 <女医> 症状の方を確認させていただきました。 早漏でお悩みとのことですが、 患者さんの場合は陰茎全体が過敏である、 いわゆる感じやすい体質ということが見受けられますので それにあったトレーニングをさせていただきますね。 このトレーニングに関しては患者さんが個人でおやりになるのは なかなか難しいと思われますので 今回は特別な講習を受けたナースと私(わたくし)のほうでやらせていただきます。 それでは早速はじめましょうね。 <ナース> はい。 それではおズボンのほうをお脱ぎいただいて こちらのカゴのほうへお願いしますね。 はい。 いいですよ。 そのまま椅子の方におかけになって。 <女医> 緊張されてらっしゃるようですね。 リラックスされて大丈夫ですよ。 まず陰茎をちょっと軽く握って陰嚢のあたりからマッサージ して軽く揉み解して差し上げてくださいね~。 <ナース> はい。 ちょっと医療用ローションのほうが冷たいので 私の手で暖めますね。 少々おまちくださいね。 はい。 それでは失礼いたしま~す。 陰茎握ります。 陰嚢の方を揉み解しますね~。 痛かったり違和感があったらおっしゃってくださいね。 大丈夫ですか? はい。 では続けますね~。 <女医> 陰茎が勃起されましたね。 それじゃトレーニングの方に入っていきましょうね~。 始めはゆっくりと上下に動かして刺激する感じで。 <ナース> はい。 それじゃ陰茎の方を刺激していきますね~。 <女医> ちょっと亀頭部が張ってきましたね。 ちょっと止めてみましょうか。 [寸止め1回目] <ナース> はい。 <女医> 落ち着いてきましたね~ もう一回はじめてください。 <ナース> はい。 続けて刺激していきますね。 <女医> ん、いいですね。 それじゃ若干、強くしてみましょうか。 カリ首のところを指でひっかけるように刺激してみる感じで。 <ナース> はい。 <女医> 陰茎の筋肉が痙攣してきましたね~。 それじゃちょっと強さを抑えましょうか~。 [寸止め2回目] <ナース> はい。 <女医> さっきより随分と刺激に耐えれるようになってきましたね。 この調子で刺激を与えたり弱めながらトレーニングしていけば きちんと克服できますので、がんばりましょうね。 それじゃまたちょっと強くしてみましょうか。 <ナース> はい。 <女医> 陰嚢が上がってきましたね~。 亀頭もはってきているみたいですね。 それじゃちょっと緩めましょう。 [寸止め3回目] <ナース> はい。 <女医> 落ち着いたみたいですね。 それじゃちょっと強くしていきましょうか。 <ナース> はい。 <女医> ん、耐えれそうですね。 さらに強くしましょうか。 <ナース> はい。 <女医> はやく。もっと上下に。 <ナース> はい。 <女医> はやく。はやく。 <ナース> はい。 <ナース> あっ・・・・・・ <女医> でちゃいましたね~。 いいですよ~そのままで。 <ナース> はい。 <女医> それじゃ、ストップして~。 精液をふきとりましょうか。 <ナース> はい。 <女医> 精液を輸精管に残さないように 搾りきる感じで。 <ナース> はい。 残ってる精液を搾り出しますので 体の力を抜いてくださいね~。 は~い。 <女医> それじゃまた繰り返してトレーニングを繰り返しましょうか~。 <ナース> はい~。