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■あね09『いつでも冷静で面倒見のいいあね』
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ふぅ~……はい、それじゃあ今日はここまでね。
お疲れ様、よく頑張ったわ……うん、いいのよ。
あなたに教えることで私も復習になるし、人に教えるのってとても勉強になるから。
それに、家庭教師なんて頼んでも、その人が私よりできるとは限らないもの。
ふふっ、そうでしょ?
お姉ちゃん、勉強は得意なんだから♪
……あと、あなたが頑張って勉強して。
私と同じ学校に合格してくれれば、少なくとも一年は一緒に通えるんだし……そうでしょ?
あら、一緒に通ってくれないの?
駄目よ、どこに危ない車がいるかわからないでしょ?
自転車だって危ないし、他にもいつどこに危険があるか……そう、世の中危険なことばかりなんだからね?
……ふふっ、ありがとう。
いざという時には、お姉ちゃんを護ってね?
もちろん、私も護ってあげる。
あなたの面倒はずっと私が見てきたんだから、これからも見続けてあげるわ。
えぇそうよ、だから一緒に登校しましょうね?
はい、約束……ん、んふ♪
ふわぁ~……さーて、それじゃもう寝ましょう。
家庭教師だと終わってすぐに寝られないのも面倒だものね……その点私なら、こうしてすぐにぃ……はふぅ。
んん。
ほら、いらっしゃい……いいから来るの。
お姉ちゃんと一緒に寝たくないの?
はい、よろしい……ん、んん。
一緒に寝た方が、お互いぐっすり眠れるんだから、ふわぁ。
ん~、髪サラサラぁ、ん、んん……んむぅ、最近ずっと背中向きね……ま、こっち向きの方が抱きやすいけど……ん、んん、ほらじっとして?
体、強ばってるわよ?
リラックスして。
リラ~ックスぅ~……肩の力を抜いて、お腹の筋肉も緩めて、足をぐ~ったりさせて~……ゆっくりと息を吸って~……ゆっくり息を吐いて~……心を落ち着けて、緊張を解きほぐして。
そうよ、いい子ね……あら、でもまだ鼓動が早いわね。
お姉ちゃんの鼓動に合わせるのよ?
ほら、とくん、とくん……とくん、とくん……伝わってる?
ほら、とくん、とくん……。
胸?
あぁごめんなさい、くすぐったかった?
……じゃなくて、私?
あぁオッパイ?
気にしなくていいのよ……やぁねぇ。
お姉ちゃんのオッパイなんていつも見てるじゃないの。
大きい?
ふふっ、ありがと♪
ん……そんなに気になるの?
勉強よりも気になっちゃう?
だったら、気のすむまで見てみる?
えぇ、構わないわよ……それとも、さわりたい?
男の子が女性の体に興味を持つのはおかしいことじゃないわ。
オッパイが気になって眠れないって言うなら、気のすむまで見たり触れたりすればいいのよ。
ただし、お姉ちゃんのを、ね。
えぇ、お姉ちゃんならいつでもいいわよ。
あなたの心の面倒も見てあげるわ……男の子の生理についてだって、ちゃんと理解しているから……あなたの年頃なら、性に興味を持って当然。
あら、いいの?
お姉ちゃんなら本当にいいのよ?
ふふっ、馬鹿ね。
恥ずかしいに決まっているじゃない……でも、あなたのためならお姉ちゃんは……いいの?
眠くなっちゃった?
えぇ、わかったわ。
それじゃ今日はもう寝ましょう……でも、見たくなったらいつでも言ってね?
わかってると思うけど、決して他の子のオッパイを見たりさわったりしちゃ駄目よ?
あなたはなんでも、お姉ちゃんに教わればいいのよ。
私がなんでも教えてあげる……あなたの面倒は全部、ぜ~んぶお姉ちゃんが見てあげるからね♪
はい、お休みなさい……ん、んん。
お休みなさい、お休みなさい……お姉ちゃんがずっと側にいてあげるわ。
今夜もきっといい夢が見られるわ……お休みなさい、お休みなさい……ふ、ふふ♪
本当に寝付きのいい子ね。
うーん、そっか。
やっぱり、オッパイとか気になっちゃう年頃よね……そういえば、精通はもうずいぶん前なんだし……気が付かなかったけど、きっとオナニーだってもう……ごくんっ。
あら?
でもエッチな本は見たことがないわね……私の知らないところに隠してるのかしら。
だとしたら、探し出しておかないと……本なんかでオナニーさせたら、可哀想だものね♪