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■先輩02『ペロペロするのが大好きなせんぱい』 ■01 あぁ、今日ももう1日終わりなのね。 あっという間だわ……はい、お疲れ様。 あなたはどうだった? 今日1日、充実していたかしら。 授業も、そして部活動も……そう、良かった♪ あなたがとても楽しそうにしているところを見ると、私もマネージャーとして嬉しいわ。 これで次の試合も安心して……え? えぇそうね。 まだ部活動中だもの、マネージャーとしてよ。 だけど2人っきりになったのなら、マネージャーでもあり、あなたの恋人であってもいいかしら。 えぇ、他のみんなはもう帰ってしまったから……そんな気を回さなくてもいいのに……。 駄目よ、校内にいる間はマネージャーと部員……そして先輩と後輩。 その前提の上で、恋人同士であるという状況が……あ、こらっ。 まだ私の話が……あん、んん♪ んちゅ、んちゅ。 ちゅっちゅ、んちゅぅ、ちゅぷちゅぷ、んぅ~っちゅぷはぁ、はぁはぁ……こ、こら、駄目でしょ? いくら2人きりとは言っても、校内では……ごくり、節度を持った関係でいないと。 はぁ、はぁ、ん……す~、すぅ~っ……っふはぁ! はぁはぁ、んん、くんくん、くんくん……んはぁ♪ あぁ、いい、いいわ……今日もとてもいい匂いね……汗の匂い、あなたの香り。 はぁはぁ、あなたの首筋、少し埃っぽい日なたの香り、そして汗の、ごくり、甘酸っぱい香りが、はぁはぁ、とてもセクシーだわ……年下の男の子なのにぃ、んはぁはぁ、んん。 くんくん、くんくん……あぁいい匂い。 ねぇ、少し舐めてもいい? 大丈夫、キスよりも健全でしょう? ……そうなのっ……ぺろ、ぺろん。 んっちゅ、ちゅっちゅ、ぺろぉ~。 はぁはぁ、ぺろっ、れろれろ、ちゅっぷ、んむん、ちゅむちゅむ、ちゅるるっ……ん~っちゅぷ! んはぁあ、今日の汗も素敵よ、あなたの味が口いっぱいに広がってくるぅ。 はぁはぁ、こっちもね……ぺろん! れろれろ、ぺろぉ~っれろん。 ちゅぷちゅぷ、ん~っちゅ、んむんむ、ん~っふ。 くん、くんくん、んっふ、いっぱい汗をかいたのね、んふ。 いっぱい溢れてくるぅ、ぺろぺろ……あふ、うなじの毛の生え際、くすぐったくて気持ちいいわ。 まるで芝生に寝転がっているみたい……うぅん、可愛い子犬を抱いている感じかしら。 ふふ、そうね。 子犬は失礼だったわ……あなたはもう立派な男性だものね。 素敵な男性、私の好きな……可愛い男の子♪ あぁん、だって可愛いのよ、大好きって意味と同じよ。 あなただって、年上の私に対して同じことを言うじゃない。 私の方がお姉さんなんだから、可愛いと言うのは……嬉しいけど、少し切ないこともあるわ。 もっと頼ってもらいたいのに。 ……あら、そう? それなら嬉しいわ……ありがとうのキスぅ、っちゅ♪ ちゅっちゅっ、ん~っちゅぷ、んむんむ、ちゅむぅ~……ぺろ、ぺろぉ~ん、んむんむ、ちゅぷ、れろ~ん。 なんて、そんなのもうとっくに守ってないわね、ははは……はぁ~……ね、ねぇ? 本当に私なんかで良かったの? こんな……汗の匂いや味が大好きなんていう、おかしな私で。

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