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■06
あっ……お、お帰り。
ねぇ? ちょうどお風呂入るところなんだけど、その、一緒に入らない? なんでって! どうせ、今日も疲れてるんでしょ? お風呂で寝られたら面倒だし……。
今日は酔ってないからって……いいから脱ぎなさい! 酔ってなくても疲れてて寝ちゃうかもしれないでしょ!? 朝になって水死体で発見とかイヤなのよっ……ほら、早くしなさいよ。
そうそう、それでいいのよ……どうせ子供の頃は一緒に入ってたんだから、今だってそんな変わりないでしょ。
一緒の布団で寝るのと変わりもないし……ないのよ! ほら、入ろっ♪
っふ~~……ねぇ? この前のことホントに覚えてないワケ? 一緒に寝てたことじゃなくて、その前の夜のこと! ……あっそ、覚えてないならいい。
覚えてられるのも困るし……。
何かしたのかって……したわよ? すんごく変態的なこと。
兄貴があんな変態だとは思わなかった……私、妹でいるの恥ずかしい……何をしたかって? ふふふ、教えな~い。
それより、こっち見ないでよ。
それとも何? 見たいの? この前は見たくないって言った、私のオッパイ……ごくん。
見たいならいいのよ? 兄貴の変態っぷりは、もう分かってることだし。
ふぅ……ほら、見ていいわよ? 私のオッパイ……何よ、今更目逸らすわけ? あの日は、あんなに激しくしたのに……何をしたって? ふふふっ、教えてあげようか……ごくり。
兄貴はあの夜、私のオッパイ見ながら、ぉ、オナニーしたの……見るだけじゃなくて、さわったのよ? 妹のオッパイさわりながら、ペニスをごしごししたの、ひどいわよねぇ。
本当にって? え、えぇ本当よ……兄貴ったら、私のオッパイに興味津々だったじゃない。
さわるだけじゃ飽き足らなくなって、舐めて、しゃぶって、ごくん、精液出してっ。
だ、出したわよ! 朝、ベタベタしてたでしょ? すんごい匂いしてた……その精液を私に擦りつけて、そのまま寝ちゃって……抱きついて離れなくて……ホント、最低だと思わない?
やっぱり兄貴は、妹に欲情する変態だったっていうワケ……寝ぼけてた、とか言う誤魔化しは聞かないから。
今だってほら……ごくん、勃起してるじゃないの、してるでしょ!
今日もするんでしょ……そしてまた、明日になったら覚えてないって言うのね。
でも、いいわよ? 代わりにマッサージしてくれるなら、私を見ながらオナニーするくらい許してあげる。
兄貴だって男だもん。
性欲は発散しておかないといけないでしょ? そうじゃないと……ごくん、いつか、私のこと襲っちゃうかもしれないし? ふふっ、この変態兄貴ぃ~。
いいわよ? ほら、オナニーして? オッパイなら見せてあげる……え? さ、さわってもいいかって……ちょっと、なによ。
いきなり強気……前向き? ま、まぁ、いいけど……んん。
お、大っきいでしょ……ふふ、さわり甲斐ある? んっは、はぁはぁ、手のひらに、収まらない……あん! 乳首っ、だ、駄目……え? 前はさわらなかったのかって……そんなことは。
んっ、そんなことはない、けどっ……あん、あぁん! ちょっと激しいっ、はぁはぁ、な、なによもうっ、ホントに私に興奮してたワケ? それとも、ただオナニーしたいだけ……んん。
はぁはぁ、あぁ、すご……手の動き早すぎる。
そんなに強く擦って、んん、いいの? 痛くないの? はぁはぁ、え? オッパイ気持ちいい? そ、そう……もっと、揉めば? んん!
オッパイだけね? お、オッパイだけっ……んんっ、んはぁはぁ、それ以外はさわっちゃ、あっふ、駄目なんだからぁ、はぁはぁ、ごくり……せ、精液、出る? そのまま出ちゃう?
はぁはぁ、も、もし、出すなら……私が、その……の、飲ん……ん!? なに、出ちゃうの!? えぇ、もう? ちょっと待って、オッパイだけでそんな、あ、あ、あっ……そんなぁあ!
あ、あ、ああ……あぁ~~……で、出た? うわ、すごい出てる……うぅ、床に出しちゃったら飲めないじゃないのよぅ……うう! 何でもない! 兄貴の馬鹿っ、変態エロ男ぉお!