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■むすめ01:淫靡に甘える無邪気なむすめ
■01
わぁ、綺麗。今夜のデザートは、マスカット?
これは巨峰、これはなにかしら。知らないブドウがたくさんあるわ。ありがとう、パパ。これ、わたしのために揃えてくれたのね。
昨夜、ブドウが食べたいって言ったから……嬉しい。一緒に食べましょう?
ふふ、ほら。パパにはわたしが食べさせてあげる……んん。つるんと剥けるものもあるけど、そうではないものもあるのね。
それなら皮を剥いて……ほら、これで食べられそうよ?
はい、あーんして? ふふっ、美味しい?
いくらブドウが美味しくても、わたしの指まで食べてはイヤよ。
それじゃ、今度はパパの番。ほら、そのプリッとしたところの皮を剥いて……わたしのお口に入れて?
あーん……はむっ、ん~~。瑞々しくて美味しい。今度は、そちらのをちょうだい。
あーん……はむ、ちゅるん。んふふ、甘ぁい……パパの指まで甘くなってる。ぺろ、れろん。ぱくん。んん~~ちゅ、ちゅるる。あんっ、抜いちゃ駄目ぇ……ちゅぷ、ちゅるん。
ぺろれろ、ふふっ。パパの指まで食べちゃった……もう一度、食べてもいい?
それじゃあ、皮を剥いて? パパが食べさせて?
あぁ~ん……はむん。ちゅ、ちゅる、じゅるるっ。
んっふ、んむんむ。ちゅるっ、んぅ~……パパの指、舌の上でひくひくしてる。舐められるとくすぐったいのかな?
わたしは、こんなにも気持ちいいのに……ちゅるん。
ほら、パパ。今度はわたしが食べさせてあげる……わたしの指、食べちゃう?
ブドウの汁でべとべとだから、舐め取ってくれるなら、食べてもいいわよ?
はい、どうぞ……。
あ……パパの舌が、うねうねしてる。あぁん、そんなに吸ったら、手のひらまで食べられちゃう……ふふ。ねとねとして、変な感触。パパの舌って、不思議な動きをするのね。
え? わたしのも同じような動きをしてる?
そうかしら、わたしはパパみたいにウネウネと蠢かせたりはしないわ……舌で、指を絡め取ったりもしない……していない、わよね。
でもほら、パパが舐めるとこんなにベトベトになっちゃう。ブドウの汁は拭えても、パパの唾液がべっとりと付いちゃう……これは、指になんかつけておくの、もったいないものでしょう。
じゅぶ、じゅぶっ、んふふっ……わたしの指、パパの味になってる。でも、どうせだったら、直接味わわせて欲しいな?
パパ……素敵なキスをして。
んっ、ちゅむ。んふ、ちゅっ、ちゅるる……じゅる、ちゅぶぶ。んっふ、れろれろ、じゅるっ、ちゅるん。んっふ……ぷはぁ!
はぁ、はぁ……あぁ、垂れちゃった……。
パパの唾液とわたしの唾液が絡んで、こんなにあふれちゃった。ブドウはもういいわ。お風呂に入りましょう?
このベタベタしたところ、洗い流さなくちゃ……パパも、ね。
パパの体全部、わたしが洗ってあげるね?
え? 先にわたしを洗ってくれるの?
ありがとうパパ、お願いするわ……でも、髪の毛はいいから。長すぎるでしょう?
だから、髪は一番最後でいいの。
あんっ、パパの手、大きい……スポンジなんていらないから、パパの大きな手で、体中撫でて洗って。撫でられるの好き……ん、んん……ほら。もっと泡立てて、それを使って……。
あぁ、パパ。お胸の先っぽまで、丹念に撫でて……なぁに? 恥ずかしくないのかって?
少し恥ずかしいけれど、大好きなパパが相手だから。恥ずかしいところまで全部、晒してしまえるの。
ほら、お股も撫でて?
え、まだ毛が生えていないんだね、って……そんなことないわ。アンダーヘアも、ほら。生えているでしょう?
これはもう、産毛じゃないのよ。
柔らかすぎて分からなかった?
ふふっ、確かにパパのアンダーは、すごくもじゃもじゃだものね。そのジャングルみたいなところから、いつもながら大きいペニスが……ごくん。
今日も、すごく突き立ってるのね?
いつも不思議なのだけれど、スーツを着ている時はどうしているの?
パンツやズボンで、この大きなモノが隠しきれるのかしら……。
大丈夫なの?
そう……ごめんなさい。パパの数分の一しか生きてないような小娘に、心配されることではないわよね。でもわたし、パパのことならなんでも知りたくて……。
パパにも、わたしのことを全部知ってもらいたいわ。言われるまでもなく、わたしのことなんてもう全部ご存じなのでしょうけど……あら、知らないこともある?
そうなの。
ふふ、なにもかも知っていてもらいたいわ。だってわたしは、パパのお嫁さんになるのだから……そうでしょう?
わたしの心も体も全部、パパのものなんだから……。
そもそも、パパからもらったものだもの。だからぜーんぶ、パパのものよ?
お嫁さんになれば、社会的にもパパのものになれる……だから、早く結婚したいわ。今すぐにでも。
世界で一番、パパのことを愛してるのはわたしだもの。だから、お嫁さんになるのが当たり前でしょう?
パパも約束してくれたものね……わたしのことを、お嫁さんにしてくれるって……。