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やっぱり今夜も来た……い、言わなきゃ。今日こそ、こんなコトしてたら駄目よって言わなくちゃ!
昨夜なんてついにお腹や脚までさわってきたし……ごくん……きょ、今日は?
あ、あぁ……股間さわろうとしてる。股に指、入れようとしてる……パジャマの上からだけど、でもそこは、そこはっ……んっ、んん!
あぁもう、脚閉じてるんだから気付いてよ!
そうだ。明日からは太郎と一緒の布団で寝て……で、でもそれだと太郎の方が、うぅ、睡眠時間も違うし、あんまり一緒に寝るのは良くないって……あふっ、あん!
ちょっ、あぁ!
こんなに抵抗してるのに気付かないの!?
それともまさか、気付いてるのに続けてる?
じゃ、じゃあやっぱり、直接言わないと駄目なんだ。よ、よし、言うわよ、言うんだからっ。
おっ……とっ……おとっ、お父さん……あ、あの、な、なに?
なんで私の部屋にいるの? へ、変な所さわらないでよ……え、ちょっと!
わ、わわっ、ひゃあっ、あん!?
んぶっ!? んっ、んーっ! んっ、んぅうー! んぶっ、ぷはぁ!
ちょっ、お父さんヤダッ……あっぷ、ぶちゅっ、んぶぶっ、んぶっふ、ううっ、んー!
んんー! んじゅる!
あ、キスされてる。こんなに抱きしめられて……私、お父さんにファーストキス奪われちゃってる。唇熱い、舌、入って来る、ツバも、ジュルジュルして、ドロドロしてる、あぁ。
んぶっ、じゅぶぶ! んぐっ、ぶはぁ!
はぁはぁっ、ちょっとヤダ! お父さんってば!
離してよっ、こんなの……んっぷ、じゅぶぶ!
あぶっ、はぷっ! ん、んー! んぅう!
あぁ、凄い。オッパイ揉まれてる。ぎゅうぎゅうされながら、唇吸われて、舌まで吸われて……ちょっと苦しい、けど、なにこれ。トロトロしてくる、私、フワフワしちゃってるぅ。
んぶ、あぁ駄目、駄目ぇ……じゅぶじゅぶ、んぶっ!
ぶはぁっ、はぁはぁっ、ちょっと待ってってば!
お父さん、何考えてるの!? 私娘なんだよ!?
え、分かってるって。 でも可愛い? 好きだから?
そ、そんなだからって……寂しい?
人肌が恋しいって……そ、そんなの。私はお母さんの代わりじゃ……違う?
私は私として好き? 娘なのに!?
でも、だからってこんなの……気付かないフリをし続けてくれれば良かったのにって、そうしたら、こんな無茶はしなかったって……無茶って分かってて!
あ、ヤダ……来ないでよ。
だ、駄目。お父さんこれ以上のコトしようとしてる……私に、実の娘なのに、おかしなコトしようとしてるっ……え、お父さんのこと嫌いかって、そんなっ、嫌いなはずないっ、けど。
けど、こんなのおかしい……お父さんの望んでるコトって、セ、セッ……ごくんっ、おかしいよ!
毎日毎日、私でオナニーして……精液はちゃんと拭いていってくれてるみたいだけど。
そ、そういうコトじゃなくて。娘に欲情するのとか変だし……それ、き、近親相姦だし……私、お父さんとそんなコトしたくなんて……な、ないし……ないよ、ないってば!
ない……。
あ、やだ……来ないでってば……来ちゃ駄目。お父さん怖い……あ、私、キスだって初めてだったのに、オナニーだって初めて見たし……ごくん、寂しいのは分かるけど!
でもっ! え?
じゃ、じゃあオナニーだけでもさせて欲しい?
キスもしない、セッ……クスもしない、から?
私を見てると興奮しすぎて、毎日眠れないの?
私の胸のせいで、そんなに?
お、オナニーだけ? セックスはしない?
私が望まないならしない……の、望むわけないじゃない。お父さんとセックスだなんてそんな……ごくんっ、そんなの近親相姦になっちゃう。
でも、これ以上欲望を我慢したら襲っちゃう?
う、うん、それはイヤ……だから、オナニーだけでも?
うぅ、わ、分かった……うん、お父さん、毎日頑張ってくれてるし……うん。
これまでみたいに、ちょっとさわるだけ……あと、見る?
オッパイ見たいの? う、うん……見るだけなら。え、さわる?
うぅ、ちょ、ちょっとね、ちょっとだけなら許してあげる。