8
■08
お、お邪魔いたします!
本日はお日柄もよろしく、お招きいただきまして誠にっ、誠にありがとうござっ……え、ご両親はいらっしゃらない?
そ、そうでしたね、そうでした、はは。
ごくん……とはいえ、あなたのおうちですもの、緊張いたします。
あはは、やっぱり私の方が緊張しいですね。
ですけど、仕方ないじゃないですか……だって、今日は……ごくん。
はふ~……やっと落ち着きました。
はい、もう大丈夫です。
あなたのお部屋にいる私自身を、ちゃんと理解できていますから……えぇ、今日は、先日のような不作法はいたしませんから。
もし、また失神などしてしまったら、揺さぶってでも起こしてください。
今日この日を、同じような失態で終わらせたくありませんから……
はい、お願いします♪
ですけど、上手くやるとか、気を遣いすぎないでくださいね。
私はただ、はぁはぁ、あなたと触れ合いたいだけで、こうしてさわっていてもらえるだけで幸せですから、あ、あぁ、んん。
んはぁはぁ、上手くなんて、しなくてもいいんですよ、はぁはぁ、あなたはただ、さわりたいようにさわっているだけで、あ、んん、むしろ私の方が頑張りませんと……はぁはぁ、んん。
ん、んちゅっ、ん、んん、ちゅ、ちゅっ、ん~っちゅむ、んむんむ、ちゅぷ、んはぁ!
はぁ、はぁ、いいえ、私は頑張らないと、また失神してしまうかもしれませんから、はぁん。
だってそれは、あなたにさわられれば、はぁはぁ、気持ち良く痺れてしまって当然なんですもの。
ほら、こうして服の上からさわられるだけで、ん、気持ち良くなってしまって、ああっ。
素肌にさわられたら、もっと……はぁはぁ、こうして脱いでしまえば、素肌にさわるしかなくなって、はぁはぁ、もの凄く痺れてしまって、あぁ、はぁはぁ、ぶ、ブラもぉ。
あぁっ、ブラジャー、取って……んん、素肌、見られてっ、はぁはぁ、胸を、乳房をっ、見せて……さわっ、さわってもらって!
あぁっ、はぁはぁ、オッパイをぉおっ、ぉふうぅう!
あっ……あぁ、はぁ、はぁ……あぁ、凄い、一瞬、意識が……んんっ、でもまだ大丈夫です、私は起きていますよ、ふふっ、ですから大丈夫。
もっとさわってください、オッパイさわって。
大きい、ですか?
大きい方が好きですか?
そう、良かった……あなたに気に入ってもらえたなら、私はそれだけで満足です……あ、いいえ。
気に入ってもらえて、さわってもらえて。
はぁはぁ、き、キス、してもらえたらもっと……もっとぉ!
あっ、あぁ、はぁはぁ、乳首にキスっ、オッパイしゃぶられっひゃふぁ、あぁ、はぁはぁ、凄い、凄ぃひぃ、ひぁああ!
はっ、はっ、ひゃふぁ、ああ……え?
か、感じやす過ぎますか?
ですから、そう言っているではありませんか、私、人よりも肌が敏感なようで……んんっ、五感も鋭敏な方でぇ。
さわられても、キスされても……名前を呼ばれるだけでも、痺れてしまうんです、はぁはぁ。
たとえば……こうして耳元で囁かれたりすると、普通以上に感じてしまってぇ。
あなたはどうですか?
私の声で、気持ち良くなったりしませんか?
……する?
はぁはぁ、嬉しい♪
私ばかり感じさせられていては、不公平ですからね、あぁ、はぁはぁ。
はぁ、あっ、んん……もっとさわってください、もっとキスしてください、もっと呼んでください、愛してください……恋人同士ですること、いっぱいしてください、いっぱい。
ほら、ここ……股間、さわってみて?
ん、んん!
しっとり、しています……もう、濡れちゃってるんです。
いつもいつも、濡れてました、愛液出ちゃってたんです、私っ!
あなたにさわられるのがとても気持ち良くて、とても興奮していました……あなたとなら、してもいいです。
恋人同士ですること……せ、せ、セックス……私と、セックスしてください。