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さぁどうぞ、遠慮なさらないでください。
今日は、その、家の者もお手伝いさんもいませんので……え、はい、お手伝いさんはいますけど、今日は両親の仕事の付き添いと、あとは……。
どうかしましたか?
あぁいえ、うちに驚かれているのはわかりますが……本当に、少し大きいだけで大したことはありませんから。
さぁどうぞ、立ち話のために来ていただいたワケではありませんよ。
ふぅ~、やっと落ち着いていただけましたね。
私のことを緊張しいだなんて仰っていましたけど、これであなたも私のことを笑えませんよ♪
あぁ、お茶、もういっぱいいかがですか?
……それでは、卒業アルバムの見せ合いっこしましょうか。
ほら、これが私です……わかりますか?
今とあまり変わっていないんですよ……成長してないって言うことですよねぇ。
それでも、やっぱり幼い感じがありますか、それはそうですね……え?
この頃からモテただろうって、ですから、そんなことはありませんよ。
この頃から堅物扱いですから……ふふっ。
仕事以外で男子と話したことはほとんどありませんでした……部活動は女子ばかりでしたし。
委員会や日直の仕事以外ではなかなか、その時もほとんど話したりはしませんでしたしね。
あぁほら、これが……あっ……すみません、ぶつかってしまって。
でも、叩くような感じになってしまって……あ、手を、握ってもらえるのですか。
ありがとうございます、では、このままで……あっ、嬉しいです……ドキドキ、しちゃいます……はぁ、はぁ、あ……んっ、んん♪
んちゅ、ちゅっちゅ、ん~っぷはぁ!
はぁ、はぁ、で、ですからぁ、キスはいきなりしないで欲しいと……あぅ、ま、待ってください。
痺れすぎてしまって、とても落ち着いていられなく……んん!
んはぁはぁ、さ、さわり、たいですか?
私にさわりたいんですか?
えぇ、もちろん構いませんよ。
うちでなら、学校のようにチャイムに邪魔されることもありませんし……んんっ。
あぁ胸、胸を……んはぁはぁ、制服の時とまた違う感じで、はぁはぁ、え、胸ですか?
いやだ、そんなことありませんから……そんなに大きくなんて、なっ、あぁ!
はぁっ、はぁっ、あぁすご、痺れ、すぎっ、はっ、はっ……えぇ、大丈夫です。
ジンジンしてきますけど、決して嫌な痺れではありませんから、はぁはぁ、嬉しくて、気持ちいい痺れぇ。
あぁっ、はぁはぁ、さ、先っぽ!?
はぁ、先っぽはまだっ、あん、んん!
駄目です、摘んじゃ駄目っ、痺れすぎてっ、はぁはぁ、強く揉むのもまだっ、あぁ、揉むのはまだぁ、あん♪
はぁ、はぁ、あっ……んひっ!?
胸、だけじゃなくて?
はぁはぁ、お腹……腰……脚……はぁはぁ、さわりますか?
他の所も、さわっちゃいますか?
はぁはぁ、私の……ごくり。
ちょっと待ってくださいね、心の準備を、はぁはぁ、させて、くださぃ……はぁはぁ、えぇ、大丈夫ですよ。
私だって子供ではありませんから、あなたがどこを触りたいかくらい、ごくん。
わ、わかっています……もちろん、さわっていただいても大丈夫なように、準備を、はぁ、し、下着だってちゃんと……はぁはぁ、ほ、ほら……脚を開き……ます、から、はぁはぁ!
さ、さわって、ください……私の、大切な所……はぁはぁ、あなたにしかさわらせる予定はありませんから、ですから、あ、あ、あぁ!
私の股間にっ、さ、さわっ――んんんんんっ!
ん……んん?
あら、私……あ!
あら、外がもう暗い……あ、あの私!?
え、気絶、してた?
もしかして、あなたにさわられて失神してしまったのですかぁ~!?
そ、そんなぁ!
あわわわわっ、なな、なんとお詫びすれば良いのかっ、あの、あのあのっ、私ってば本当に敏感で、か、感じやす過ぎてっ、でもまさか失神してしまうだなんてぇ……そんなぁ~~。
うぅ、すみません。
私ってばこんな……え、心配した?
……うぅ、すみません。
せっかくさわっていただいたのに……え?
い、いいんですか?
またさわってもらえるのですか?
えぇ、もちろん私は構いません。
もっとさわってもらいたいです!
はい、次こそは頑張りますから、どうぞよろしくお願いいたします♪