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はぁはぁ、はぁはぁ……今日もずっと指で女性器撫でてる。あぁもう、あんまり擦るから、熱くなってしょうがないじゃない……それに、汗もいっぱい出て、あん、んんっ……出てぇえ。
あ……えぇと、次はどこだっけ。駅、次の駅は……はぁはぁ、まぁいいわ。どうせまだ降りないんだし、この人だってまだ……んっく、まだ射精どころか、オチンチンも出してないし。
私だってまだ……はぁん、あのビリビリするの来てないもの。最近はもう、この人が射精するか、私が気持ち良くなるか、どっちかじゃないと終わらないんだし……だから、今日もまだ。
あぁ、でもクラクラする……空気悪い、酸素足りない……声、出ないように我慢してるから余計に……んっく!
んふっ、ふぅふぅ、く、クリトリスさわられると、もの凄く気持ち……。
よ、良くなんてないけど、声出ちゃいそうになるから困るのよね……でも、膣もあんまり変わらないかな。
指がニュルンって入るの、すごく気持ちぃ……わ、悪くてっ、おかしくなるぅ。
んっ……はぁんっ! はぁはぁ、あ、汗が内ももに垂れてる。ショーツに染みちゃう……次からはもう、はいてない方がいいかも。どうせ脱がされるし、いっぱい濡れちゃうんだし……。
ブラだって、どうせずらされるのよね。ワイヤー入りはもうやめたから、直接揉まれても前みたいに痛くはないけど……でも、直接の方が乳首を摘んでもらえるし……い、イヤだけど!
そうよ、イヤなことばっかり。痴漢なんて気持ち悪くて、クラクラして、ヌルヌルしちゃってぇ、あぁ、はぁはぁ……んん!
指入ったっ、ニュルル~って来たぁ♪
あぁ、はぁん! あっ……で、でも駄目よ?
あんまり奥まで入れちゃ駄目……チクッてする所あるから、そこまでね?
分かってると思うからわざわざ言わないけど……あぁ、そこそこ。駄目なのぉ!
はっふ、ふぅふぅ……あ、チャックの音した。今日はオチンチン擦るのね。最近は女性器を指でクチュクチュするばっかりだったから、ちょっと久しぶりかも……んっふ。
んはぁあ……あぁ、熱い、大きい♪
お尻の谷間に密着されるの好き……じゃなくて、嫌いよ。なんだかブヨブヨしてるくせに硬いし、やたらと熱くてまた汗がにじんで来ちゃうしぃ。
あぁもう、また女性器にそんなにいっぱい擦りつけて……あんまり派手にすると、ヌチョヌチョする音が響いちゃうじゃないの。まぁ、どうせ電車の音で聞こえないでしょうけどね……。
んんぅ……ただ擦ってるだけだと、密着感が足りないのよね。脚を閉じても……んっく、女性器と上手く密着するワケじゃないし……仕方ないわね、また手で覆ってあげなくちゃ、んん。
そ、そうじゃなくて、女性器を隠さないとね。知らない男性の性器を擦りつけられるなんてあり得ないもの。だから、女性器を隠すの……んっく!
は、入って来ちゃうのはしょうがないのぉ。
あぁもう、隠してるところに押し込んでこないでよね。小陰唇のビラビラが擦れちゃって、ンンッ、クリトリスにも当たってぇ、あぁあ、びりびり来ちゃうからぁ、はぁはぁ、あああ。
ふぅふぅ……んっく。ほ、ほら、オッパイがお留守になってる……女性器擦り始めると、オッパイのこと忘れるのは悪い癖よね。私の体、支えなきゃいけないのは分かるけど……んんっ。
そう、そうよ。片手でもオッパイは揉めるでしょう?
交互に揉んでくれればいいんだから……それに、これくらい密着してる方が周りにバレないし。その方が、アナタも都合いいんでしょう?
なんと言っても痴漢だものね。誰かに見つかったら、警察に突き出されちゃう……二度と私の体をさわれなくなる……ふふっ、可哀想。この人、痴漢だけが生き甲斐なのにねぇ、あぁ。はぁんっ、んん! あぁ、また次の駅に着いちゃう……やだ、あと2駅しかないじゃない。ということは、そろそろ射精したくなる頃合いよね……まったくもう、早すぎるわよ……んん。
あ、あら? なによぉ、もう動かないの?
まだ射精してないのに……ん、なに? 体勢をちょっと変えて……んっく、あぁまた混んできた?
どんどん押されて、押し込まれて……あ。