01
ちょっと。
こんなところで、なにしてるのかなぁ?
「どうしてここに」って顔ね。
あたしも一緒に休憩に入ったんだから、特に変なことじゃないでしょ。
それよりも君が休憩所を通り過ぎてどっか行っちゃうものだから、気になって後をつけてみたら…
ここ、非常階段なんだけど。
いつもここで休憩してるの?
本当に?
嘘でしょ?
だって、いつもなら休憩所で休んでるじゃない。
あたしの姿が見えたから、避けたんじゃないの?
まあいいよ。どうせそんなこと追求しても、楽しくないし。
君もそう思うでしょ?
あ、隣座ってもいい?
休憩所に戻るの、面倒だから。
そうそう、この前さ、君を言いなりにするって言ったの覚えてるよね?
さっきも避けてきたあたり、忘れてるとは思わないけど。
え、うん。あたしは本気のつもりだったよ?
もしかしてあの状況で冗談だと思ったの?
それは残念。この通り、あたしは本気だから。
まあ、言動に制限を掛けようってわけじゃないから。
ふーん、今、安心したでしょ?
「束縛したりする面倒な女じゃなくて良かったー」って感じかな。
でもさ。考え方を裏返しにすると、
あたしの機嫌をちょっとでも悪くしたら、どうなるかわからないってことにもなるんじゃない?
あー、焦ってる焦ってる♪
ふふっ、それでいいの。
主導権はあたしのものだからね?
いいわね?
と、ここまではいいんだけど。
問題は、どーいう言いなりがいいかなーって。
この歳になってまで、君をパシリにするわけにもいかないでしょ?
同じ職場だから、変な勘違いされたら困るし。
と、なるとー。
性奴隷?
ふふっ、今、声出てたよ。
それもすっごい間抜けな声。
変なことを言われて困惑してるのかなー?
…それとも期待なのかな?
ほらほら、どこを見てるの。
いいからあたしの目を見て。
君は、あたしの性奴隷になりたい?
それともなりたくない?
どっち?
うん、今答えてくれないと駄目。
あたしは良いんだよ、別に断られても。
それで本当に君がいいか、だけどね。
早くしてくれないかなー、休憩長引いちゃうんだけど。
決めた? 本当に? それで大丈夫?
それじゃあ、もう一回聞くよ。
君は、あたしの性奴隷になりたい?
ふふふっ、く、ふふっ…
あはははっ…
まさか本当に言っちゃうなんて、思ってなかった。
あー、おかしい。
君って、そういう趣味があるんだ。
これから見る目変わっちゃうかも。
性奴隷のこと、本当は冗談半分だったんだけどさ。
ちょっと面白いかも。
そういう風に君をいじめてみたいし。
君がそうして欲しい、ってお願いしてきたしねー。
それじゃあ早速。
なにって、あたしの性奴隷になるんだから、チェックよ、チェック。
どうせこんなとこに人は来ないし。
あ、休憩時間のこと?
適当に言い訳するから。君から仕事の相談を受けてたーとかね。
だから、口裏合わせてね。
よいしょ。
…なーんか、思ってたよりも普通。
あ、別に大きさのことじゃないよ?
ただ、味気ないなーって。
君はあたしに見られてどう思う?
まあ、恥ずかしいよねー。
…ツンツン。
ツン、ツン…あ、反応した。
もしかして、このまま触ってたら勃起しちゃう?
えー、それは困っちゃうなー、えいっ、えいっ。
休憩時間とは言っても、まだ仕事中だしー。
この後も、いろいろとご機嫌取りに行きたいなーって思ってたし。
君の相手をしてる暇はあんまり無いんだけどねー。
ツンツン、ツンツン。
ふふっ、また反応した。
さっきよりもちょっとだけ固いし、大きくなったかな?
本当に勃起しちゃいそうだね…
それじゃ、やーめた。
さっき言ったよね、相手してる暇は無いって。
それともなぁに?
このまま筆下ろししてもらえると思ったの?
さっきは人来るから、とか言ってたくせに、そういうことは期待してたんだ?
エッチいな君は。
ふーん、ふふっ。
それじゃあ「僕のおちんちんを触って下さい」って言ったら、いいよ?
時間が許す限り、さっきみたいに触ってあげる。
ほら、どうなの?
そんな風に困った顔してるだけじゃわからないでしょ。
どうして欲しいか言わないと、あたしも何もしてあげないよ。
ほらほら、早くしてくれないと、あたし戻りたいんだけどー。
そう。やっぱり。
君ならそういうと思った。
ていうか、そんなに難しいことでも無いし、真面目に考える必要無かったんじゃない?
ただ一言、して欲しいって言えば良いだけのことなのに。
こんな状況になってもまだ、仕事中だし、とか考えてたの?
えっ? ああ、あたしのは別よ。
君のそれと一緒にしてもらっても困るな。
…それじゃあ、触ってあげる。
ツンツン、ツンツン。
ビクビクって反応して、おもしろーい。
ねぇ、嬉しいでしょ?
こんな風に触って欲しかったんだよね。
こうやって、先っぽの方をつついたり、下の方から軽く弾いてみたり。
ツンツン…えいっ。
ふふーん、おちんちん、どんどん大きくなってく。
ツンツン、ツン、ツン。
こういう刺激に敏感な場所だし、そうなっちゃうよね。
でも、こうなっちゃったらしばらくはこのまま、だよね?
戻したくても自分ではどうしようもなくて、なーんにも考えないようにしても。
ちょっとした刺激ですぐに大きくなっちゃう。
そういう時って、どうするのが一番いいと思う?
君は知ってると思うんだけどなー。
あーんなことやこーんなことを考えたりしたら、おちんちんも大きくなっちゃうでしょ?
そんな時の対処法だよ。
ふんふん、こうやって、おちんちんを、手で包み込むようにして…
このまま、擦るんだね…
なーんだ、意外と普通のオナニーね。
道具は使わないの? オナホとか、ローターとか。
それはまだ…へー?
使ってみたいとは思ってるんだね。
今のはそんな感じの言い方だったよ。
それで、どれだけの頻度でしてるのかな。
よく言うじゃない、3日に1回とか2日に1回とか。
まさか毎日、っていうのはさすがに無いよね?
…そういう時もあるんだ。
んー、どうしたの?
擦って欲しいの? 握ってるだけじゃ嫌?
だってあたしは触ってあげるって言っただけだよ。
手でしこしこしてあげる、なんて一言も言ってないし。
そんな残念そうな顔しちゃダーメ。
擦ってあげないよー?
だって、してあげない、とも言ってないじゃない。
早とちりさんだね、君は。
…もしかして、こっちの方もそうなのかな?
それじゃあ、擦ってみようかなー。
しーこ、しーこ…
気持ちいい? それともくすぐったい?
あ、力加減はどうかな?
ふふっ、そう。もうちょっと強めに握って欲しいの。
うーん、やだ。
だってそう言えば、君がいじめたくなるような顔をするからさ。
あたしはその顔が見たいの。
男の人がそういう顔をするのって、あんまり見られるものでもないし。
えっ? あたしの性経験?
女性に年齢と体重と性経験を聞くのはタブーだと思うんだけど。
どうしてそんなことを聞くのかなー?
手慣れた感じがするから?
君からして、あたしは経験豊富に見えるんだ。
ふーん。
ううん、別に怒ってないよ。
そこでもう一回同じ質問してきたら、爪を立てたかな。
まあ、そういうプライベートは話したことが無かったし、今回は見逃してあげる。
でもタブーはタブーだから。次は無いよ。
ちゃーんと覚えておきなさい。
あっ、ふふっ。
先っぽからエッチいよだれがたれてきた。
先走りっていうのだよね、これ。
水っぽいのにネバネバしてて、ちょっと変な感じ。
ほらほら見て、あたしの指をベタベタにしちゃってる。
ちょっと触ってあげただけなのに、もうこんなに出ちゃうんだー。
やっぱり早とちりさんなのかなぁ?
…そうじゃないよね。わかってる。
仮にも君が好意を抱いているあたしに、
おちんちんを無理やり晒されて、こんな風に触られてるんだから♪
興奮するな、って方が無理な話よね。
先走りがいっぱい出ちゃうのだってさ、もっともっとして欲しいからだよね。
だから。
しこしこしてあげるね。
射精してるとこも、君がイッてる顔も見たいし。
こうやって、先走りのよだれをおちんちん全体に伸ばして…
しーこ、しーこ…
あ、すごーい。ちゃんとしてあげると、反応も変わるんだねー。
あたしの手の中で、ビクビクってして、驚いてるみたい。
にちゃにちゃって音もして、とってもエッチい気分になってくるよね。
えいっ、えいっ♪
ふふん♪
おちんちんも固くなっていくし、先走りもどんどん溢れてきちゃうし…
気持よくなってくると君ってそんな顔するんだ。
あーん、焦らしたい。
焦らして焦らして、君が切なそうにする顔を、ずっと見てたい…けど。
今回は、イカせてあげる♪
だって君は、あたしの性奴隷だもの。
そういう機会は、これからもまだまだあるわけだし。
あたしが飽きない限り、ね。
うーん? 何にも言ってないよ? 気にしなーい、気にしない♪
今は射精することだけを考えていればいいの。
他のことなんて、考えちゃ駄目。
そんなの考えてたら、君もあたしも萎えちゃうと思うの。
どうかな。そう思うでしょ。
ほら、しこしこ、しこしこ♪
ね、こっちの方が何倍、何十倍もいいでしょ。
もっと気持ちよくなれるように、速く擦ってあげるね♪
先っぽからトロトロしたのがいっぱい垂れてきて
あたしの手の中じゃ収まりきらなくて、擦るのと一緒に、飛び散って…
階段のとこ見て。水が跳ねたみたいになってる。
もうイくの? だって耐えられそうに無いって顔してるから。
いいよ。
それじゃあ、あの点々より、もーっと遠くに飛ばして♪
ほら、ほらぁ…君のイキ顔、一番近くで、あたしによく見せてぇー♪
ああ、イくのね。いいよ。ほら、早くー♪
ふふっ、ふふふっ♪
おちんちん、すごい勢いで射精してる…
大丈夫かなぁ? 下の方にまで落ちちゃってないかなぁ?
本当にもう、元気がいいんだから♪
ほーら、見て見て。あたしの手をこんなにベトベトにしちゃって。
それに…とっても強烈な匂いで、洗っても落ちるか心配。
さーて、それじゃあ休憩もおしまいにしましょうか。
あー、急に現実に引き戻されたーって顔してる。
…足、立てる?
腰も結構震えてたからさ、大丈夫かなーって思って。
そう。
それじゃあ、あたしはお手洗いに行ってから戻るから。
君も、後始末はしっかりしておくんだよー?
ふふん、じゃ、後でね。