2.つづきからはじめる

[ナビ] ようこそ、ヒプノアドベンチャーの世界へ ここは、あなたの「女性型モンスターにいやらしく弄ばれたい」 「倒すべき敵に誘惑されて、背徳感と快楽に溺れたい」 という、ちょっと歪んだ欲望を満たす為の場所 あら…もしかして「つづきから」プレイされる方ですね？ ふふ、おかえりなさいませ、お待ちしておりました また、催眠奴隷に戻りたくて、我慢できなくなってしまったんですね？ いいですよ、早速、催眠世界へのダイブを行いましょう でもまずは深呼吸から…慌てては、いけませんよ ほら、頭に意識を集中させて、身体をリラックスさせていきましょうね 鼻から息を、すーっと吸って 口から息を、ゆーっくり吐いて そう、自分のペースで、そのまま深呼吸を続けて下さいね まず、息を吐くときに意識を向けてみましょう 息を吐くときは、空気と一緒に身体の余計な力を吐き出して、 身体の外に拡散させるイメージ そんなつもりで、深呼吸を続けて下さい ほら、あなたの中に溜まった息をふーって吐くと、口から空気が流れ出る 空気と一緒に身体の余計な力が流れ出る、さらに意識も流れ出て、ぼーっとしてくる お腹の力を抜いて、息をふーって吐くと、 身体から力と意識が抜けて、だらーんとしてくる 息を吐くたびに、何度でもイメージしてみて下さい、ほら、どうぞ … 今度は、息を吸うときに意識を向けてみましょう おでこを意識しながら、息をすーって吸うと、頭のほうに空気が入っていくように感じる 空気と一緒に、さっき流れ出た意識も入っていき、額に集まっていく 息を吸い込むと、頭の中に意識も吸い込まれて、すーっとした気持ち良さを感じる 息を吸うたびに、繰り返しイメージして下さい … ふふ、その調子です 額に意識を集めるつもりでたっぷり、吸ってー… 集めた意識を逃さないようにゆっくり、吐いてー… 辺りに散らばった意識を、吸ってー… 額の意識はそのままで、吐いてー… 吸ってー… 吐いてー… 吸ってー… 吐いてー… はい、お疲れ様です それでは、最小限の楽な呼吸に戻してください もしかすると今のあなたには、感じられているかもしれませんね ほら、おでこの辺りにある、何だかいつもとは違う感覚 あえて言葉にするならば、何だかふわふわ、もやもやするような感覚 それは頭に意識を集めて、感受性を高めることで初めて味わえる そう、普段は感じることのない、気持ちのいい感覚 その感覚を、もっと求めようとして…意識が、さらに頭に集まってくる 意識が頭に集まると、感受性がさらに上がって 頭の中が、段々ふわふわでいっぱいになってくる なんだか視界もふわふわしている気がして、もっと気持ちよくなってきますね？ そう、このふわふわした浮遊感にただ身を任せるだけで、気持ちいい では、その気持ちいいイメージ あなたの身体全体に伝わるように、伝達経路の構築を行いましょう ふふ、難しい事は考えなくていいですよ 私の声に続いて、身体の部位をイメージすると その部位から余計な力が抜けて、さらに脱力していきますから それでは、頭部からイメージを始めましょう そう、最初は感受性の高まった額、そこから頬の筋肉 イメージした部位の内側に、意識が向いていく 意識の流れができたから、頭にあるふわふわが、ほっぺたの方に流れ込んでいって ぽーっと、ほのかに温かくなってくるかもしれません 同時に力が抜けていって、ほら…思わず表情が緩んでしまいますね 耳のあたりも意識すると、頭から意識の流れが生まれて まるで周りと、徐々に一体化していくような気分 気持ちよさが、心地の良い安心感が、頭部全体に広がっていって あなたの頭の中と、感覚を共有する　それは、とても幸せなこと 3つ数えて、目を閉じてしまいましょうか 目を閉じたら視覚を使わなくなる分、さらに感覚が敏感になりますよ ほら、さん、にー、いち、ゼロ まぶたが閉じる、すっ　と目の前が真っ暗になる 真っ暗になるとあなたは外の世界から隔離されて、意識が自分の内側に向いていく そう、私の声とあなた自身のことを、もっと感じられるようになる これが、催眠世界とひとつになるということ 自分自身に意識が向けば向くほど、あなたは深い催眠状態に落ちていく だから私の言葉の通りに、もっとあなた自身を感じましょう？ ほら、あなたの頭に生まれた、気持ちいい感覚が 顔から首、首筋から胸へと、まるで女の子に指でなぞられるみたいに 優しいぬくもりがつながって、ぼやけた快感が広がっていく 胸から、右肩、右腕、右手の指の先まで 安心感に包まれて、崩れるように力が抜けて、気持ちいい 反対側、左肩、左腕、左手の指の先 ふわふわして、なんだかとても気持ちいい 胸、おなか、そして背中 どんどん感受性が上がって、反応が敏感になる　催眠世界に落ちる おなかから腰を伝って、右のふともも、ふくらはぎ、足の先まで 脱力感と共に、頭と感覚を共有していく　幸せ 左足のふともも、ふくらはぎ、つま先も だらーんとして、ふにゃふにゃになってしまう　幸せ 全身の神経がひとつにまとまったような、不思議な感覚の中で あなたは「溶ける」と言われると、心もとろとろになって催眠世界へと溶け込んでいく ほら、溶ける、溶ける、溶ける… 本当にとろけてしまいそうなくらい、とても穏やかで、気持ちいい… ふふ、全身催眠状態になったご気分はいかがですか？ 身も心も脱力して、優しい温かさに包まれて、とても気持ちいいですよね あなたは全身の感受性が上がっているから、例えばほら、 肌に何か触れている感覚に意識を向けると、 普段よりも肌触りを敏感に感じて、気持ちいい でもそれがたまらないのだから、そのまま身を任せていましょうね それでは、いよいよ こちらでお預かりしていたセーブデータ あなたの中に、転送していきますね 私の言葉に沿って、少しずつ、以前の催眠世界での記憶を思い出していきましょう 一つ思い出すたびに、あなたの意識はトランスが深まり 催眠の状態へ、ずぶずぶとはまっていきますよ ほら、この音…あなたを催眠状態にいざなう、心地の良い音、でしたよね？ この音を聞く、ということは、頭の中にデータがどんどん入っていって、 ずーんと重たくなっていく、ということ 身体も重い、意識も重い、もう動かない あなたはこの音が耳から離れなくなって、 どんどん、深いところに落ちていったんですよね ほら、おちる、おちる、おちる 落ちていった先、催眠世界では あなたは、快楽に溺れたどうしようもない勇者 そう、マゾ勇者様、なんでしたよね そこで誰に出会って、何をされたんでしたっけ？ ほら、段々思い出してきましたね 美しいサキュバスに、いいように弄ばれたんですよね 思い出すたびに、あなたの意識は催眠世界へと戻っていく おちる、おちる、おちる そうそう、あなたを催眠奴隷にしてしまう「合図」も 身体に刷り込まれたんですよね あなたを魔法に掛ける、不思議な音 あなたは、この魔法の音の言いなりになってしまったんですよね ほら、この音を聴くたびに、意識がさらに沈んでいく さて、この音で、あなたはサキュバスに、 どんな魔法を掛けられたんでしたっけ？ 一緒に、思い出してみましょう 確か、甘い声で混乱させられて、頭の中をぐるぐると混ぜられたり、 モンスターの目の前で、安心しきった無防備な眠りの状態にされたり、 毒の吐息を浴びて、とろとろにとろかされたり 頭をなでなでくちゅくちゅされて、甘い痺れに身を委ねたり そして最後には、完全に魅了されて催眠奴隷になったんですよね そう、あなたは魔物の催眠奴隷 またひとつ思い出した、あなたは催眠世界へ落ちていく おちる、おちる、おちる それに、「おちる」って言われると、 すぐさま従順な催眠奴隷へと堕ちていく そんな暗示も、掛けられたみたいですね？ ほら、おちるおちるおちる 催眠世界の深いところに向かって、 歪んだ空間を、ふわーっと堕ちていく… 今お話してきた内容は、外からデータを移したのではなくて 本当は、あなたの中にずっと残っている、無意識に刻まれた記憶なんですよ 私は鍵を開けて、それを思い出すお手伝いをしただけ あなたが催眠奴隷であることは、もう本能に刷り込まれているんです ふふ、すっかり思い出したみたいですね あなたは魔物に攻撃されて喜ぶ、マゾ勇者 そして一匹のサキュバスと、その魔法の虜になった催眠奴隷 さあ、冒険の続きを始めましょう もっとも、あなたはすでにサキュバスの催眠奴隷だから 今日もただひたすら、彼女に弄ばれるだけ でも、その記憶をあなたの無意識に上書きすればするほど あなたは、催眠奴隷として調教されていく 彼女にとって最高の、催眠奴隷になれる ほら、彼女がお出迎えに来てくれましたよ それでは、私はここで失礼します 今日も存分に、お楽しみ下さいませ♪ [サキュバス] ふふ… お帰りなさい あなたが戻ってくるの、ずーっと待っていたのよ…♪ あなたをもう一度、催眠奴隷として躾け直してあげる そうして、この世界でしか味わえない快楽を、 あなたの無意識に、もっと刷り込んであげる…♪ あなた、覚えてるわよね？私の魔法のこと 早く魔法を掛けて欲しくて、もう我慢できないんじゃない？ ほら、魔法を掛けてほしい、魔法に溺れたい、気持ちよくなりたい…