Track 2

若草色リップ

はい、この黄緑色のですね~ なんだかかわいい色……私、こういう色好きなんですよ~ えっと、これは…… キス用リップグロス「メロンアニバーサリー」 「芳醇なフルーツの甘さと香り、唾液腺を刺激する様々な成分で、いつもよりもジューシーなキスをあなたに」 って書いてありますね…… メロンの味がするんでしょうか? ともかく、塗ってみますね…… ふわぁ……いい香り…… ん…… どうでしょうか、先輩。 「唇がいつもよりぷるぷるしてる」? えへへ、気に入ってもらえてるみたいでよかったです。 書いてあった通り、フルーツの甘い香りが、自分でもわかります。 それに……ちょっとよだれが…… 先輩……早くしましょ? この味を、早く先輩にもお届けしたいです。 ん~……んちゅ ちゅる、ちゅぷ、れる…… どうですか、先輩?美味しいですか? 私の唇、美味しくなってますか? 「まるで果物みたい」? なんだかその例え、えっちぃですよぉ…… でも……ちゅぷ、ちゅるる、んぷ、ぢゅる…… メロンや桃のようなみずみずしい果物を口に含んでるみたいに、溢れちゃいますね……これ。 ぢゅる、ちゅぷ、ちゅぷぷ…… 先輩の舌……れちゅ、ぢゅる……おいしい…… 少し出してください……あむ、はむ、ぁむ、ん、んむ…… こうやってはむはむ甘噛してると……先輩を食べてるみたいです…… あ……こぼれちゃう……ん、ぢゅるる…… 確かに……ぢゅ、ちゅぷ、ちゅるる……ジューシーですね……ちゅぷ、ちゅ…… 美味しいですよ……先輩…… ぢゅぷ、ちゅぷ、ちゅるる、んぷ、くぷ、ごくん……(口内の唾液を嚥下する様子) 先輩ジュース……飲んじゃいました…… もっともっとしたいです……はぷ…… ちゅぷ、ちゅる、んぢゅ、んぷ、ちゅ、ちゅぷ、ちゅるる…… はぷ、んむ、ぢゅる……あぷあぷ、はぷ…… 先輩も……はい、どうぞ…… んれぇ…… えへへ、美味しいですか? んー……ちゅぷ、ちゅる、ぢゅる、んぷ、ちゅる、ちゅ…… そうだ……先輩、私いいこと思いついちゃいました。 せっかくこんなにお口が潤ってるんです…… このまま……お耳、舐めてあげます…… 先輩、好きですもんね。お耳舐められるの。 いつも私にお耳舐められて喜んでる、変態さん、ですもんね。 なので今日は、いつもとちょっと違った耳舐めを…… いつもよりも、水気増し増しの、ちゅるちゅるな耳舐め、してあげます。 うふふ~ さあさあ、横になってください! はい、先輩の大好きな膝枕ですよ~ よいしょっと。 えへへ、先輩のぬくもりを太ももに感じます…… それじゃ早速始めますよ……と、その前に…… もう一度リップグロス、塗っておきますね…… ん……ん…… よーし、準備完了です! それじゃ、いただきまぁす…… はぷ…… れりゅ、ちゅる、ぢゅぷ、ちゅぷぷ…… あんまりじゅるじゅるさせると、お耳の奥まで涎が入っていっちゃうかもしれませんから…… そこのとこは注意しなくちゃですね……んぷ、ちゅぷ、れるれる…… 中耳炎とかになっちゃったら……んぷ、ちゅぷ、れちゅ……お耳舐めてあげられないですからね……ちゅる…… でも、どうですか?んぷ、ちゅるる……気持よくないですか? んちゅ、ちゅぷ、ちゅるる、ぢゅ、ちゅぱ、ちゅむ…… ちゅっちゅ、ちゅる、んむ、んぷ、ぢゅる、ぢゅるる…… はぷ、ぢゅぷ……先輩、ビクビクっなってますよぉ? ぢゅぷ、ぢゅる、ちゅむ、んぷ、ちゅく、んぷぷ…… 暖かくて、甘くて、ぢゅるぢゅるな耳舐め、気持ちいいんですね…… んぷ、んぷ、んちゅ、ちゅるる…… れぇ~、るちゅっ……んちゅ、んぢゅ、ぢゅりゅりゅりゅ…… 私ですね、こんなふうに水分多めの耳舐めって結構いいんじゃないかって、前々から思ってたんです。 ほら、お風呂とかで先輩を想ってキスの練習とかするじゃないですか? え……初耳……? あれ、私、変なこと言っちゃいましたか? あぁ~……今のは聞かなかったことに……してくれないですよね…… ……まあいいです。別に嘘をついてるわけじゃないんですから。 それで……ほら、お風呂場ってお湯がいっぱいあるじゃないですか。 なので、お湯を手につけてこう……ちゅ、ちゅぷぷ……ってキスすると、とってもえっちな音がして…… もしかして先輩に喜んでもらえたりするのかなーって思ったりもしたんですが、 さすがに先輩と一緒にお風呂に入るーなんてのはまだ恥ずかしくって言い出せないですし…… まあアイデアとして持っておくくらいはいいのかなぁって思ってたんです。 まさかこんなに早く使える日が来るなんて思ってなかったですよ…… むふふ…… 案の定、先輩もこんなに悦んでくれて…… 私、嬉しいです……んぷ、ぢゅるう…… ぢゅぷ、ちゅる、ちゅ、ちゅ、ちゅぅ…… んぢゅ、れちゅ、ちゅる、んぷ、れぇろ、れろ、れりゅ…… 先輩……ちゅる、んぢゅ……せんぱぁい…… はむ、ぁむ、んちゅ、ちゅる、ぢゅ、ぢゅぷぷ…… ……んぷぁ………… 先輩のお耳、甘いですよぉ……れりゅ、れるれる、はぷ…… 食べちゃいたいくらいです……はむ、んぷ、ちゅるる…… かわいいピンク色で……ちゅる、んちゅ、ぢゅぷ……本当に果物みたいですよぉ……んぷ、ちゅる、ぢゅ…… 先輩……ちゅぷ、んゅ……先輩……あぷ、んぷ、ちゅぷぷ…… れちゅ、れりゅ、ちゅりゅりゅ……せんぱいぃ……んちゅぷ、んぷ、ぢゅるる…… んぢゅ、ぢゅるる、ちゅぷ、んぷぷ、はあぷ、ぢゅ、ちゅるる、んちゅ…… ぷはぁ……はぁ……はぁ……はぁ…… ふぅ…… ごちそうさまでした。 先輩、気持ちよかった……みたいですね。 お顔まで真っ赤です。ちょっと涎も垂れちゃってますよ…… んふふ……だらしない顔です。 大好きです、先輩。 えへへ、このリップグロス、結構いい感じでしたね。 甘くて美味しかったし、先輩にも気に入っていただけたみたいですし。 え?もっとして欲しい? うふふ、先輩ってば、欲張りさんです。 今日はここまで、です。 だってこれ以上お耳舐めてあげてたら、先輩いつも寝ちゃうじゃないですか~ 確かに気持ちよくって、暖かくなって、眠たくなるのはわかってますけど…… 先輩の反応がなくなっちゃうと、私寂しいんですよ? だから、続きはまた明日です。 また明日、お望みなら先輩のお耳、舐め舐めしてあげますし、 他の色も試してみたくない、ですか? それとも、また今日のでして欲しいですか? どちらでもいいですよ。 私は先輩の望むことならなんだってしてあげるって、言いましたよね? なので、お好きな色を選んでください。 その色で、私を彩ってください。 私は先輩の選んでくれた色で、先輩を染めちゃいます! 一緒の色に、溶け合いましょう?なんて。 えへ、えへへ~