CHAPTER 2-2
(エメラルド)
ふふっ……お目覚めね、ボウヤ。
さっそくだけど、あなたの処遇が決まったわ。
その優秀な遺伝子を、我が組織のために役立ててもらうのよ……
え……意味が分からないって?
ボウヤはこれから、このアラクネ・ミシアと交尾するの。
蜘蛛女の肉壺にボウヤの小さなチンポをうずめて、濃厚な種汁をたっぷり注いでもらうわ。
……そして、ミシアを孕ませてしまうの。
組織の技術を結集して作り出された女怪人と、正義のヒーローの子供……きっと、素晴らしい妖女が産まれるわ。
我が組織フェミディアにとっても、優秀な戦力となるはずよ……ふふっ。
(ミシア)
この少年と、交尾を行えばよいのですか?
(エメラルド)
あらミシア、不服なのかしら?
(ミシア)
いえ……命令ならば従います。
それに……優秀な遺伝子の持ち主のようですので、生殖相手とするのに問題はありません。
(エメラルド)
ふふっ……そういうことよ、ボウヤ。
良かったじゃない……これから、ミシアと交尾できるなんて。
ねぇ、ボウヤ……あなた、童貞でしょう?
そのチンポ、まだ使ったことないのよねぇ?
幸せねぇ……蜘蛛女のマンコに、新品チンポを突っ込めるなんて。
極上の感触を、童貞チンポで味わうことができるのよ。
……ミシア。どのように交尾を行うか、説明してあげなさい。
(ミシア)
了解しました、エメラルド様……
まずは粘糸であなたの全身を巻き上げ、自由を奪うの。
それから体にのしかかり、この八本の足で抱きすくめるように密着し……
私の生殖器で、あなたのペニスを咥え込むのよ。
(エメラルド)
ふふっ……すごいでしょう。強引に犯されるのよ。
ワクワクしてきたかしら……?
ミシア、生殖器の中でボウヤのチンポがどうされるか、どんな感触なのか……
ボウヤに詳しく教えてあげなさい。
(ミシア)
はい……私の生殖器の中は温かく、分泌液でぬめっているわ。
内部の肉は柔らかく弾力があり、あなたのペニスをくるむように包み込むの。
そのまま内壁が蠕動し、うねるような動作で……ペニスを奥へ奥へと引き込んで……
内壁にはヒダがびっしりと備わっているから、そこを通るだけでもかなりの刺激のはず。
そして、最奥に導くと……亀頭部に、コリコリしたものが当たるの。それが、子宮口。
内部の肉壁全体が収縮するような動作を行い、ペニスを締め付けて射精を促すの。
そうなれば、どんな男でも十秒ともちはしないから……
子宮口の中に、思う存分精液を注ぎ込んでもらうの。
一度の射精では足りないから、射精十回分ほど……あなたの精液を搾り取ることになるわ。
これが、私との交尾……理解した?
(エメラルド)
ふふっ……聞いたかしら、ボウヤ?
とっても気持ちよさそうねぇ。蜘蛛女との交尾、すごそうでしょう……?
あらあら、もうチンポをビンビンにして……くすっ。
正義のヒーローなのに、敵の蜘蛛女と交わりたいのぉ?
最低ねぇ、ボウヤ……
(ミシア)
……私と交尾を行いたいの?
すなわち、私のような異形の妖女を性の対象としたいのね。
なんて変態……浅ましい……
(エメラルド)
でも彼は、優れた遺伝子を持っているわ……分かっているわよね、ミシア。
それじゃあ、後はあなたに任せたわ。
たっぷり精を搾って、優れた遺伝子を搾取しなさい。
私は色々と用事があるから、席を外すわね……
(ミシア)
……了解しました、エメラルド様。後は私にお任せ下さい。
(エメラルド)
ふふっ……じゃあね。
楽しみなさい、ボウヤ……
(ミシア)
じゃあ……交尾を行うわ。
小さなペニスをピンピンに立たせて……交尾の話を聞いて、興奮したの?
早く、私の生殖器の中に入りたい?
それじゃあ、まず……糸であなたの体を巻き上げるわ。
こうやって……ネバネバの糸で絡め取って……
……もがいても無駄よ。
本音では、私と交尾がしたいのでしょう? なら、暴れずにいて。
ほらほら……じっくりと、糸で巻き取って……はい、動けなくなったでしょ。
それでは、交尾を行うわ。
この八本足で、あなたの体を抱きすくめて……
ちょうど、私の生殖器のところにあなたのペニスが当たっているでしょう。
このまま腰を進めるだけで、中に入ってしまうのよ……
ほらほら……どう? 入りたい? それとも、怖い……?
……えっ? 怪物、ですって? この私が?
その怪物とこれから繋がるのに、喜んでいるのは誰なの?
ペニスをこんなに膨らませて、やめろなんて……説得力に欠けているわ。
本当は、私の生殖器の中に入りたいのでしょう?
それに、あなた……童貞でしょう?
これまで、他のメスと交尾したことがないのよね。
その小さな男性器を、生殖目的で使用したことがないのでしょう。
人間から見ての異種……蜘蛛女に、童貞を奪われる気分はどうなの?
あなたが怪物と呼ぶ女と交尾し、童貞を失う……正義のヒーローとして屈辱じゃないの?
それでも、本音では私との交尾を望んでいるなんて……人間とは、複雑なのね。
それとも、あなたが変態なだけなのかしら?
じゃあ、交尾の続きよ。
ほら……あなたの亀頭部と、私の入り口が密着したわね。
それじゃあ、腰を押しつけるわ……それだけで、中に入るから。
この穴の中で射精して、私を孕ませて。
行くわよ……ん、ほら……
んん……ふふっ……ずぶずぶと入ったわ。
私の生殖器の中、温かい?
やわらかく粘った肉が、じっくりとあなたのペニスを包み込んできて……
どう? 私と繋がっているのが分かる?
これが、交尾……気持ちいいでしょ。
……ふふっ、だらしない顔。よだれが垂れているわ。
それに、私の中でペニスがひくひくとわなないて……
ん……あら?
私の膣内で、温かいモノがじんわりと広がって……
これは……精液を放ってしまったの?
入れたばかりで、もう……?
……恥ずかしいのね。
メスの与える快感に、オスがあっけなく屈してしまうなんて。
一瞬で童貞を喪失して……なんて、惨め。
それにしても……出すなら、もっと奥で出せばいいのに。
子宮の中に注ぎ込んでもらわないと、孕むことはできないのに。
……交尾を続けるわ。
あなたのペニスを、私の生殖器の奥まで引き込むから。
ほら……こうやって、肉壁を蠕動させて……
じわじわと、咥え込むように……
ヒダがヌルヌルと擦れて、心地よいでしょう。
私の生殖器の中を、じわじわと分け入るように引き込まれて……
……えっ? もうイきそうなの?
まだ子宮口まで届いていないのに……もう少し我慢して。
子宮まで我慢するの。そこではまだ出さないで。
……あっ……!?
……出してしまったのね。
中に引き込まれる感触だけで、果ててしまったの?
なんて情けない……
あなたは、交尾も満足にできないの?
……前の余韻が残っているうちに、奥まで入ってもらうわ。
一気に腰を沈めて……ん……
……っ、奥まで届いたわね。
亀頭の先端部に、コリコリしたものが当たっているのが分かる?
それが、私の子宮口。
そのまま射精すれば、精液は私の子宮へ流れ込むから……ここで受け止めてあげる。
では……ぎゅっと搾るから、びゅくびゅくと出して。
さっきみたいに、いくらでも漏らしていいから。
じゃあ、行くわ……ん……
……どう?
柔らかい肉が締め付けてきたでしょう。
子宮口が、まるで吸い取るように亀頭へと吸い付いて……
ほら……もう我慢しなくていいの。
そのまま、子宮の中へ粘っこい精液を注ぎ込んで……
ほらほら……締め付けて、搾り取ってあげる……
あなたの精子……もらうわ……
ん……ドクドク出したわね。
優秀な遺伝子が含まれた精子が、子宮の中にたっぷり……
ペニスがとくんとくんと脈打って、私の中に精液を送り出して……
精子をたっぷり含んだ、濃厚なザーメンを……
ねぇ、種付けして満足? 私は満足よ。
なにか、とても素敵な気分……こんなの初めて。
でも……まだ交尾は終わらないわ。
とりあえず、出せるだけ出してもらうから……
ほら、もっともっと……
ん……ほら、ほらほらぁ……
肉壁が、グニグニうねっているわよね。
あなたの精液を搾るため、動かしてあげてるのだから……もっと出して。
ほら、私の腹を精液で満たすぐらい、ドクドクと……
もっと?
もっとペニスをこねてあげたら、もっといっぱい出すの?
ほら、ほらほら……これでいい?
ヌメヌメで、キュウキュウ締まるでしょ。
もっと、搾り出してあげる。ほらほら……
すごい……濃厚な精子が、ドクドク注ぎ込まれて……
……いい? 私の中、気持ちいい?
肉ヒダでいっぱいの交尾穴、気持ちいい?
私も……あなたとの交尾、とっても気持ちいい。
ぎゅっと搾るたびに、精子がびゅるびゅる漏れ出て……
あなたとの生殖、興奮する……
ほら、交尾……
私とあなたが繋がって……私のメスが、あなたのオスを包み込んで……
締め付けて……肉ヒダでしごいて……子宮口で吸い付いて……
私のメスが、あなたのオスを屈服させて……
ほら、オスのミルクを搾り出して……
こんなにいっぱい、まだまだ出る……
ドロッとしたネバネバザーメン、子宮の中にいっぱい……
これが生殖……子作り……
あなたとの子供、つくってあげる……
もっと……ドプドプ出して……
ん……
交尾、好き……あなたとの交尾、好き……
もっと出して……
もっと、もっと……ほら、もっともっと……
私を孕ませるの、もっと、もっと……
粘っこいザーメンを、子宮の中にドクドク出して……
ほらぁ……ん……子作り、気持ちいい……
あなたも、気持ちいいでしょ……
ドロドロの、だらしない顔してる……
ほらほら……もっと出すの。
子宮に注ぎ込んで……種付けして……
交尾……もっと、交尾……ほらぁ……
もっと出して、もっと……もっともっともっと……
ほら、ほらぁ……もっともっと……
……ふぅ、いっぱい出したみたいね。
もう出ないでしょ。最後の一滴まで、搾り取ったから。
私との交尾、気持ちよかった?
最高だった? もっとしたい?
……そう。嫌なの。素直じゃないのね。
あんなにみっともなくよがってたくせに。
そうだ……エメラルド様にお願いして、あなたを飼ってあげる。
……私の交尾相手として、ね。
これから何度も生殖して、強い子をいっぱい孕んであげるから。
我が組織フェミディアの戦力も増えるし、私も気持ちいいし……一石二鳥でしょう。
ふふっ。喜びなさい。
これから、何度でも子作りできるのよ。
今日みたいに、精子が空っぽになるまでね。
また明日……あなたの精液が溜まったら、さっそく交尾するから。
たぶん、一日あれば回復するよね。
じゃあ……また明日も、子作りしましょう。