CHAPTER 2-2
ほぉら……このイソギンチャク、とってもいやらしいでしょう。
入り口から奥の方まで、びっしり詰まった触手がゆらゆらと蠢いて……
中の肉壁全体がうにゅうにゅと収縮して、じゅぽじゅぽと蠕動して……
ここにペニスを入れてしまったら、天国に浸れるわよ。
ここは、オスのザーメンをじゅるじゅる吸い出してしまう穴。
何度も何度も強制的に射精させて、精液を根こそぎ吸い尽くしてしまう貪欲なお口なの。
あなたのペニスも、このイソギンチャクに咥え込まれたい?
何度も何度も吸い出され、搾り取られ、啜り尽くされる……天国のような心地を味わいたい?
そう……入れたいのね。惨めな男……くすっ。
これは決して生殖ではないわ……あなたの種汁を餌として頂くだけ。
あなたは、そんな捕食を自ら望んで受けようとしているの。
快感ほしさのあまり、男の大切な器官をおぞましいイソギンチャクに預けてしまう……
なんて、情けない男かしら。
ほぉら……触手が、あなたの体をじわじわたぐり寄せていくわ。
大きくなったペニスに、イソギンチャクが近付いてきたわねぇ。
ほらほら……イソギンチャクも、触手を伸ばし始めたわよ。
これでペニスを絡め取り、イソギンチャクの口の中に引き込んでしまうの。
まるで、獲物を捕食してしまうように……ね。
あなたのペニスが、その獲物という訳よ。
ふふっ……触手がペニスを絡め取ってしまったわ。
このまま、じわじわ引き込まれていくの……イソギンチャクのいやらしいお口に。
あら……? 今さら怖くなってしまったの?
大丈夫、天国の快楽が味わえるのだから。
それに、もう今さら嫌がったところで無駄よ。
諦めて、精液を吸い尽くされてしまいなさい……
ほらほら……イソギンチャクに引き込まれて……
快楽への期待で大きくなった、浅ましいペニスを……
ゆっくりと、食べてしまうのよ……
ほぉら……
ふふっ……イソギンチャクが、もごもごとペニスを咥え込んでしまったわね。
どうかしら、中の心地は……?
ふふふ……とろけきった顔。もう言葉もないみたいね。
ペニスを包み込んで、ぐっちゅぐっちゅと締めては緩めてを繰り返して……
まるで、うにうにした肉の壁がペニスを揉み洗いしているみたい。
そして……きゅって締め付けたと思ったら、中がうぞうぞ蠢いているでしょう。
内部にびっちり備わった触手が、ペニスを包んで、絡んで、いたぶり回して……
ヌルヌルの内壁でなぶりながら、妖しく吸い付くように……
ぐっちゅ、ぐっちゅ、ぐっちゅ……すっごく気持ちいいでしょう。
これが、男を射精させるためのイソギンチャクの味よ。
ふふっ……もう、天国に浸ってしまったみたいね。
さあ……イソギンチャクの与えてくれる快楽に身を任せてもいいのよ。
ほぉら、そのまま果ててしまいなさい……
あは……言われた途端に漏らしてしまったわね。
イソギンチャクの中で、種汁をドクドク撒き散らして……
こんなに早いなんて……情けない男。
ほらほら……イソギンチャクは、射精中のペニスにも容赦しないでしょう?
イってる最中のおちんちんを締め付けて、揉みしだいて……
ふふ……その刺激は、あなたの精液が搾り尽くされるまで終わらないわ。
連続強制射精、しかと味わいなさい……
ほらほらほら……中が、グニュグニュ動いているでしょう。
あなたのペニスを可愛がって、精液を搾り出そうとしているのよ。
この中に入れてしまったら、もう空っぽになるまで吸い尽くされるしかないわ……
ふふっ、無様ねぇ……腰を引いて逃げようとしても無駄よ。
がっちりと咥え込んで、離しはしないのだから。
こうやって、もがく獲物の体液を吸い尽くす……魔性のイソギンチャク。
あなたは、それに捕らわれてしまった獲物なの。
あらあら……もう我慢できなくなっちゃったんだ。
三分も耐えることができないなんて……本当にひ弱なのねぇ、あなたのおちんちん。
プライドを持っている人間のオスなら、こんなに簡単に屈服はしないわよ。
あなたは惨めで情けないオス……精液を餌にされて、悦んでしまう変態。
そんな種汁は、生殖に使う価値もない……全部、この私が餌にしてあげるわ。
さあ、そのまま射精しなさい……この私に、精液を捧げなさい……
ふふっ……また出したわね。
粘っこいザーメンが、ドクドク出ているわよ。
女の子宮に注ぎ込むはずだった種汁、イソギンチャクに吸い取られている気分はどうかしら?
ふふっ……こんなところにペニスを突っ込んで、ヒィヒィ言いながら種汁を漏らして……本当に惨めねぇ。
あらあら……身をよじっちゃって。
ペニスを連続で吸引されるのは、さすがに苦痛なのかしら?
それとも、快感がきつすぎて辛くなってきたのかしら……?
でも……あなたの体は、イソギンチャクの触手に絡まれたまま。
このまま逃げることも出来ず、精液を吸い尽くされるしかないの……
分かったら、ドクドク出しなさい……
あなたを気持ち良くしてくれるイソギンチャクの中に、たっぷり中出しするのよ……
あはは……じゅるじゅる吸われているわねぇ。
揉み込む動きと同時に、吸い付きも激しくなってきたでしょう。
あなたはイソギンチャクに吸われるがまま、ただ射精を繰り返すしかないの。
それでも本望よねぇ? こうしてほしかったのよねぇ……?
ふふ……情けないオス。
そうやって、イソギンチャクにペニス突っ込んで、オスの快楽に浸りなさい……
あらあら、また漏らした……もう何度目かしら?
こんなに注ぎ込んだって、赤ちゃんも何もできはしないのに。
私の腹を満たすだけなのに……生物として惨めよね、ふふっ。
こう言っている間にも、ドクドク吸われて……
ペニスをむにょむにょ貪られて、きもちよ~く精液出して……
元気いっぱいの子種を、餌にされて……
あなたのような情けない男、子孫を残さなくて良かったじゃない。
そんな種汁は、根こそぎ妖女の餌にされるのがお似合いだわ。
そうでしょう……?
あなたも、生殖よりこっちの方が気持ちいいわよねぇ?
ふふ……子孫を残す資格のない男の種汁、全部搾り尽くしてあげるわ。
あなたの赤ちゃんの素、この私が全部食べてあげる。
ほらほらほら……どう? 天国でしょう?
もっともっと、イソギンチャクの中で昇天するのよ。
何もかも忘れて、ただ私に全てを捧げなさい……
ほらほらほら……もっと、もっと、もっと……
ふふ……もう、射精しても一滴も出なくなってしまったわ。
本当に、搾り尽くされてしまったようね。
でも……あなたを解放はしてあげないわ。
せっかく捕らえた獲物なのだから、本当に涸れ果てるまで搾り取ってあげる。
このまま私に飼われ、朝も昼も精液を搾り続けるの。
そして本当に壊れてしまったら……ゴミのように捨ててあげるわ。
なんでそんなことをされるのかって……?
あなたは、後世に遺伝子を残す価値もないような男だからよ。
ふふふっ……あはははははははははっ……