第1話 ナナ狐とその後
ナナ狐と正式に恋人になって数週間
また新作ネームを主人公に見せているナナ狐。ただし後ろから抱きつくように……
バイノーラルマイクで収録
左耳に甘く囁くように
ナナ狐 「どう?……今回は近所のお姉さんモノよ……前々から気になっていた主人公の童貞を……美味しく食べちゃうの」
ナナ狐 「お姉さんが優しく筆おろし……いい響きだわ」
紙をめくる主人公
ナナ狐 「エロマンガって言えば、こういう逆レイプシチュエーションは外せないわよね……この子が犯される表情……あなたを参考にしたのよ」
右耳に甘く囁くように
ナナ狐 「あら、恥ずかしそうにうつむいたらだめよ……ちゃんと見て……あなたの役目じゃない……それとも興奮して集中出来ないの?……なら軽くヌいてあげましょうか?」
ナナ狐 「え……ふふ、そうだったわね……昨日はそれで結局セックスしちゃったのよね……今日もそうなっちゃうのかしら?」
ナナ狐 「ねぇ?どうしましょうか?」
真後ろに移動するナナ狐
ナナ狐 「あら、つれない態度……今日は我慢するのね?……ん、なによ?いいじゃない。私とあなたは恋人同士なんだから……こうして甘えても問題ないでしょ?」
左耳に移動する
ナナ狐 「むしろこうして抱きついてあなたへの欲求を満たしつつ、エロマンガの感想も貰う……結構効率的でいい案だと思ったんだけどね」
ナナ狐 「ふむ、まぁたしかに、あなたが欲求を抑えられなくなってしまったら意味がないわね……仕方ないから今日は抱きしめるだけで満足してあげる」
紙を数枚めくる主人公
ナナ狐 「……(マンガの感想を気にしつつも悶々としている)」
右耳に囁くように
ナナ狐 「ねぇ、ほんとにしないの?隣に布団敷いてあるんだけど……」?