CHAPTER 1-1
(瑪瑙)
ふふ……お目覚めですね。
ここは、私の植物庭園。
この私が、丹精込めて育てた子達が咲き誇っているでしょう。
ほぉら、見なさい。周囲に咲き誇る草花を……
決して美しくはない……むしろおぞましい、不気味な外見……
ロサのような自由意志はなく、本能だけで動く下等な子達……
これらは全て、オスの精液を養分とする植物なのです。
だから……どの子も、オスの生殖器を心地良くさせる機能が備わっているのですよ。
ここに迷い込んできた昆虫も、動物も……みんなこの子達に捕らえられ、精液を搾り尽くされてしまうのです。
そして、人間のオスでさえも……ね。
あなたの男性器からも、気持ちよく精液を啜ってもらえますよ……ふふっ。
あらあら……身動きもできないくせに、反抗的な目……
くすっ……いつまで、そんな態度が取れるものでしょうか?
せいぜい長く反抗して下さいね。
すぐに堕ちては、面白くないですから……ふふっ。
ほぉら……あなたの体に、ツタが絡みついてきましたね。
そうやって動きを封じてから、じっくりと精を搾り取るのですよ。
あなたの股間を探るように……いやらしいツタが這い回ってきて……
獲物が、オスかどうかを探っているのですよ。
メスだったら、そのまま逃がしてもらえますが……
オスだったら……男性器に、執拗な刺激を与えてくるのです。
この子、とても上手だから……天国に浸れますよ、くすっ……
あらあら……? ペニスが、大きくなってきましたよ。
反抗的な態度にも関わらず、股間への刺激には弱いのですね。
そこで大きくさせてしまうと……分かっていますよねぇ?
精液を貪る植物に対し、オスであることを誇示してしまうなんて……愚かな子。
これで、オスであることが認識されてしまいましたね。
ふふっ、始まりますよ……覚悟はよろしいですか?
ほらほら……にゅるにゅるしたツタが、あなたのおちんちんに巻き付いてきましたね。
螺旋を描きながら、棒の部分に巻き付いて……先端に向かって這い上がるように……
包皮を、きゅっと剥き下ろして……くすっ、弱点を露出させられてしまいましたね。
その子、男の弱点を熟知していますから……先端部を徹底的に責め上げてくれますよ。
ふふっ、この子の亀頭遊びは絶品ですから……たっぷり気持ちよくしてもらって下さい。
ほらほら……亀頭に、にゅるにゅると這い回ってきましたよ。
強制的に皮を剥かれ、露出した先端部をツタで撫で回されて……
ふふっ、気持ちいいでしょう……
敏感な亀頭表面に、ぬるぬる、ぬるぬる……
優しく愛撫して、じっくり撫で回して……
まるで、舌で優しく舐め回しているかのよう……
亀頭も、くびれのところも……先端の尿道も……
いやらしいツタが、じっくりと責め上げて……
あらあら……快楽の声を漏らしてしまいましたね。
ふふっ……声を上げるのを我慢していたのに……喘いでしまったのですね。
これしきで声を上げていては、次の責めは耐えられませんよ。
では、あなたが無様に射精するところを愉しませてもらいましょうか……
ほぉら……亀頭に、ツタが巻き付いてきましたね。
敏感な亀頭を、きゅっと締め付けながら……緑色の淫らなツタが、にゅるにゅると巻き上げて……
あなたの生殖器、植物に支配されてしまいましたね。
このまま心地良い刺激を与え、オスを射精させてしまうのです……
屈辱でしょう、正義のヒーローさん……ふふっ。
ほらほら……ツタがぐにゅぐにゅうねって、おちんちんを搾り始めましたよ。
じっくり締め付けて……揉みほぐして……オスの射精を促す、性的な刺激。
どうです? たまらない快感でしょう。
あなたはこのまま、植物によって射精させられるのですよ。
ふふふ、いい顔……
我慢しようとこらえていたのに、たちまち快楽でとろけてしまう……
そして、あっという間に精液を吐き出してしまう……
オスが無様に屈服するのを眺めるのが、私の悦びなのです。
ふふ……そろそろ、限界のようですね。
男性器をツタでいじくり回され、こらえることは出来ないでしょう。
カリの部分を締め付けられて、敏感な亀頭の表面を撫で回されて……
……おやおや、もう射精してしまうのですか。
構いませんよ。あなたが植物にイかされるところ、見ていてあげますから。
そのまま身を委ね、果ててしまいなさい……ほぉら。
ふふ……いっぱい出ましたね。
あらあら、気持ち良さそうな顔……
おちんちんの先から、白く粘っこいのがドクドクと……
くすっ……そんなにツタに浴びせかけてしまって……
その子はツタの表面から、精液を吸収して餌にしているのですよ。
あなたの貴重な子種を、単なる養分としてね……くすくす。
餌にされるためだけの、無様な射精……しかと堪能されましたか?
ほぉら……今度は、別のツタが股間に伸びてきましたよ。
さっきのツタとは、形が違いますよね。
先端に、ぱっくりと淫らな口が開いたツタ……
その口からは粘液が滴り、内部にはヒダやイボがみっしり……
ふふっ……この子の吸い方、一目で察しましたね。
自分がどうなるのか、悟ってしまった男の顔……私、大好きですよ。
ほらほら……あなたのペニスを咥え込みに、迫ってきましたねぇ。
この子は、さっきの子ほど優しくはありません。
ペニスにむしゃぶりつき、ぐっぽぐっぽぐっぽ……くすっ、すごいですよ。
この子に男性器を包み込まれ、10秒我慢した男はいないのですから。
しかも……一度や二度の射精では離してもらえず、連続で子種を貪られるのです。
大の大人でも、10秒ともたない刺激……楽しみでしょう、ふふっ。
ほぉら……じゅぼじゅぼじゅぼ……って、咥え込んでしまいましたねぇ。
どうですか、中の感触は……?
粘液でヌルヌル、ヒダヒダやイボイボが詰まっていて……最高の心地でしょう。
あらあら、とろけそうな顔。天国を味わっているのですね……くすっ。
我慢できそうにないでしょう、そのまま果ててもいいのですよ。
はい、どうぞ……
くすっ……ドクドク出していますね。
気持ちいいですか? 植物の精液吸い出し口は……
中がすぼまって、ちゅうちゅうと吸い付いてきたでしょう。
あなたの子種が、強制的に吸い出されているのですよ。
まるでポンプのように、じゅっぽじゅっぽと……くすっ。
思う存分、オスエキスを搾られる快楽を満喫して下さい……
あなたのおもらし、全部吸い取ってもらいましたか?
気持ちよかったでしょう、ふふふ……
……でも、まだまだ終わりませんよ。
言ったでしょう、連続で精液を搾り出すと……
ほらほら、中が蠕動(ぜんどう)しているでしょう。
うねうねと内部がうねると、ヒダヒダが擦れて……
イボイボが、亀頭にむにむにと押し当たって……
……あらあら、うっとりした顔。
また、果ててしまうのですね。
蠕動運動でイかせてもらえるなんて、贅沢なおちんちん。
ほら、どうぞ。そのまま漏らしなさい……
ふ……また出しましたね。
さあ、存分に吸ってもらいなさい……
くすっ。ちゅるちゅるちゅる……と、おちんちんに吸い付かれていますね。
ストローみたいに吸い出されるのは、最高の気分でしょう。
これを繰り返されれば、あなたは精子を吸い尽くされてしまうのですよ。
もちろん、あなたが衰弱死しないよう、私が世話をさせて頂きますが。
ふふ……永遠に、この子達の苗床にされるのです。
幸せですねぇ、くすくす……
あら……? また射精したのですか?
吸い付きが激しくて、おもらしが我慢できなかったのですね。
……おちんちんを貪っている子、いつもより激しいようです。
普段は、牛や馬、犬などの家畜を与えているのですよ。
人間の精液など、滅多にない御馳走。
家畜代わりの扱いなど……正義のヒーローには、屈辱的かもしれませんねぇ。
さぞかし、惨めな気分でしょう……くすっ。
普段は家畜の精液を吸っているような下等植物に、自分の子種が貪られているのですから。
そんな植物に生殖器を支配され、射精を強制されるなんて……
生物として、情けないですねぇ……ふふふっ。
ほぉら、それでも気持ちいいでしょう……?
子種を吐き出す悦びを、存分に感じ取れるでしょう……?
こんな扱いは屈辱なのに、それでも気持ちよくて漏れてしまうのですよね……?
こうなった、情けない男を見るのは、大好きなのですよ。
生殖のための大切な器官に、生殖よりも心地良い刺激を与える……
子種を餌として貪るという、おぞましい目的で……
人間よりも遙かに下等な植物に、生殖機能を支配されて……くすっ、なんて背徳的。
人間が搾精植物の苗床にされるというのは、実に素晴らしい光景ですね。
ふふっ……いい趣向を思いつきました。
あなたの子種、繁殖に使わせてあげましょうか。
お相手は……ほぉら、この綺麗なお花です。
御存知でしょうか、花というのは植物の生殖器であることを……
そういうわけで、これからこの花と交わってもらいましょう。
あらあら……そんなに驚いた顔をして……
花とのセックスは、とても気持ちいいのですよ?
この淫らな花が、あなたのペニスを咥え込んで……
花びらで優しく揉みほぐして、めしべで亀頭を優しくつついて……
そうしてペニスに性的刺激を与え、精液を排出させるのです。
漏れ出た子種は、生殖に使って貰えるのですから……セックスそのものですね。
子種を子種として使って貰えるんですから……男として満足でしょう?
たとえ、相手がおぞましい搾精花でも……くすっ。
ほらほら、花とのセックスが始まりますよ。
……あなたは、童貞なのでしょう?
花に筆下ろししてもらうなんて……素敵だとは思いませんか?
初めての性体験が、お花となんて……ロマンティックですね、くすくす。
ほぉら……花びらが、あなたのペニスを包んで……
亀頭に、ぬるぬるしためしべが触れましたね。
まるで、舌のように……亀頭表面を、ヌルヌル這い回って……
尿道や裏筋……感じるところを、じっくりと責め上げて……
花びらもきゅっ、きゅっとすぼまって……おちんちんを締め付けて……
早く精液を出して、って……せがんでいるのですよ。
あなたが射精するまで、離してくれないのですよ……ふふふっ。
くすっ……植物とのセックスは、気持ちいいですか?
亀頭にまとわりつくめしべが、とても気持ちいいでしょう。
尿道を優しくつついて、ネバネバ感をたっぷりと与えて……
そのめしべに精子を浴びせてしまうと、受精してしまうのですよ……
人間が、お花に種付けしてしまうのです……面白いでしょう?
しかも、童貞を奪われてしまうなんて……くすくす……
あらあら……快感で身悶えしてしまうなんて。恥ずかしい子。
人間が、花に犯されるなんて……背徳的ですねぇ。
それでも、気持ちいいのでしょう……?
ふふっ……あなたのオスは、屈しようとしていますよ。
花との交わりで、子種を放とうとしているのですよ。
植物相手とはいえ、性器に刺激を与えられたら、子種を捧げてしまうのですね。
ふふ……人間のオスというのは、仕方ない生き物なのですねぇ……
さて……もう限界のようですね。
そのまま、私の前で無様に射精しなさい。
お花に男性器を咥え込まれ、果ててしまう瞬間を……
おぞましい花に受精させる瞬間を……この私が、見ていてあげますから。
はい、どうぞ……
ふふっ……ドクドクと、気持ち良さそうに出していますね。
人間の精液で、花が受精してしまう……なんて素敵なのでしょう。
くすっ……花と子作りしてしまった感想はどうですか?
快感を与えてくれるなら、あなたは何とだって子作りしてしまうのですね。
なんて浅ましいオス……くすくす。
ほぉら……セックスが終わったら、他の植物がまたあなたの精液を貪りにかかりましたよ。
ホース状のツタが伸びて、ペニスにじゅぷっと吸い付いて……
ふふ……ずるずると吸われ始めましたね。
出せども出せども終わらず、この庭園で嫐られ続ける……
ご自分の立場を……いえ、運命を理解されましたか?
あらあら……ズボズボ吸われて、また漏らしたのですね。
中がうにうに蠢いて、たまらないでしょう。
何度果ててもいいんですよ、その子が吸い尽くしてくれますから……
ほぉら……その子がお腹いっぱいになったら、今度は別の子が……
あなたのおちんちんを刺激して、何度も何度も射精させるのですよ。
これが、搾精植物の苗床。永遠に終わらない快楽地獄。
さあ……植物の与える快楽に身を委ね、イき狂いなさい……
いつまでも永遠に、精子を搾取され続けなさい……
くすっ……ふふふふっ。