CHAPTER 2-1
(瑪瑙)
……ふふっ、お目覚めですね。
あなたは、処刑されることが決まりました。
精気を根こそぎ吸い尽くされる、甘く残酷な快楽処刑……
ふふっ……ロサの与える快楽に溺れながら、果ててしまうのです。
とても幸せでしょう……くすっ。
(ロサ)
処刑にあたっては、この私がお相手させて頂きます。
くすっ……怖がることはありませんよ。
最高の快楽を与えながら、天国に送って差し上げますから。
(瑪瑙)
楽しみでしょう……ロサの吸精は、とろけそうなほどに気持ちいいのですよ。
いかなる男でも、始まって一分も経たないうちに、よだれを垂れ流してとろけてしまいますから……
くすっ……あなたも、味わってみたいでしょう……?
ロサの快楽吸引に酔いしれながら、最後の一滴まで吸われ尽くされてみたいでしょう……?
さっきは、始める前に終わってしまいましたからね。
吸い取る前に、自分から精液を放ってしまって……
何もしていないのに、降参してしまうなんて……恥ずかしい子。
今度は、思う存分に味わえますから……期待して下さいね。
ではロサ……快楽処刑を始めなさい。
私の前で、正義のヒーローをじっくりと吸い尽くして……
惨めにとろける姿を、この私に見せなさい……
(ロサ)
……了解しました、瑪瑙様。
では……この花びらのベッドで、体全体を包んであげましょう。
どうですか? ヌルヌルしていて、気持ちいいでしょう……?
このベッドで、じゅるじゅるに搾り尽くされるのですよ。
甘い陶酔に浸りながら、その命が尽き果てるのです。
素敵でしょう……ふふっ。
快楽に身を任せ、とろけきって下さいね……
ほらほら……あなたの体に、色とりどりのお花が群がってきましたねぇ……くすっ。
これは人間の肌に貼り付き、エナジーを吸い取ってしまう魔性の妖花(ようか)。
あなたの体のあちこちに、くっついてきましたよ……
肩にも背中にも、胸にもお腹にも……腕にも、足にも群がられて……
おちんちんとか乳首とか、気持ちいいところはおあずけです。
残念ですか、ふふっ……
でも、性感帯でなくても気持ちいいでしょう?
吸い付かれたところが、ほんわりと温かくて……
じゅるり、じゅるりと、何かが吸われていくような感触……
力が抜けていくような、不思議な気分……
うっとりするような、甘い快感……
ふふっ、エナジーが吸われるのは、心地良いでしょう。
(瑪瑙)
じわじわと生命エナジーを吸われている……
本当はとても残酷なことをされているのに、快楽にしか感じないのですね。
人間というのは、なんと惨めで面白いもの……くすくす。
ロサ……そろそろ、気持ちいいところもいじめてあげなさい。
(ロサ)
はい……では、乳首とおへそにもあげましょうか。
ほぉら……お花が、二つの乳首に吸い付いて……おへそにも……
ちゅうちゅうと、優しくエナジーを吸い取って……
どうです? じんわりした脱力感と、甘くしびれるような快感は……?
あら……身をよじるなんて、そんなに気持ちいいのですね。
この快感と共に、あなたの生命が吸われているのですよ。
破滅的な快感を、存分に味わって下さいね……
(瑪瑙)
くすっ……幸せそうな顔ですね。まさに、快楽のベッド……
自分の命が吸われているのに、嬉しそう……無様ですねぇ。
(ロサ)
次は、お尻の穴と玉袋にも……ほぉら……
どうです……? 恥ずかしいところから吸われるのは、格別でしょう。
これで、残るはおちんちんだけ……
くすっ……私、おちんちんからエナジーを吸い取るのが大好きなんですよ。
本当は、あなたがされているように、体中に花を吸い付かせて吸った方が楽なんですが……
男の人を吸い尽くす場合、いつもおちんちんから吸っているんです。
なぜ、って……? だって、とっても楽しいじゃないですか。
オスの生殖器を支配して、そこから生命エナジーを吸い取る……その支配感がたまらないのですよ。
エナジーばかりか、精液まで漏らしてしまったときは……最高の気分なんです。
まるで、男性機能そのものを陵辱しているような支配感……とっても素敵。
くすっ……おちんちんが膨らんで、ビクビクと震えていますね。
ここにも欲しいのですか……?
あなたも、私におちんちんを支配されたいのですか?
エナジーを吸っちゃう怖いお花、おちんちんにも吸い付かれたいのですね……?
(瑪瑙)
あらあら……もう、快楽に屈してしまったのですか。
ペニスにもお花が欲しいのなら、無様に懇願しなさい。
「おちんちんから、ボクの精を吸い尽くして下さい……」って、ね。くすくす……
(ロサ)
くすっ、ふふふ……本当に言ってしまうなんて。
正義のヒーロー失格ですね……恥ずかしい子。くすくす……
(瑪瑙)
ふふっ……みっともなく懇願しているのだから、してあげなさい、ロサ。
おちんちんから、直にエナジーを吸って差し上げるのです……
(ロサ)
はい……では、いきますよ。
ほぉら……お花があなたの股間に迫ってきて……おちんちんを、花びらで包み込んで……
ヌルヌルの花びらが亀頭を包んでいるだけでも、気持ちいいでしょう?
さっきは、これで漏らしてしまったのですから……今度は我慢して下さいね、くすっ……
ほらほら……エナジーを、ちゅうちゅうと吸われ始めましたよ。
じんわり暖かくて、脱力していく感覚……それを、おちんちんで直に感じる気分はどうですか?
生殖器から、生命エナジーをじゅるじゅると吸われているんですよ。
とっても屈辱的でしょう……ふふっ。
あらあら……屈辱のはずなのに、そんなにうっとりした表情を浮かべて……
仕方ないですよね。エナジーを吸われるのは、とても気持ちいいですからね。
あま~い脱力感と、とろけるような感覚……
そんなのを、おちんちんに直に与えられているのだから……恍惚に浸っても、仕方ないですよね。
くすっ……男の子って、可哀想。
無理矢理エナジーを吸われているのに、気持ちよくなってしまうなんて……
(瑪瑙)
オスというのは、惨めなものでしょう。
生殖器に刺激を与えてやれば、たちまち無抵抗になってしまうのですから。
エナジー吸引という、残酷な刺激でも関係なく……
それで子種まで吹き出すのですから……お粗末な生殖機能……くすっ。
(ロサ)
しかし瑪瑙様。そんなオスの生殖器をいたぶるのは、とても楽しいです。
ふふ、よだれなんて垂らして……おちんちんからも、恥ずかしいお汁がだらだらこぼれていますよ。
亀頭がひくひく膨らんで……そろそろ限界のようですね。
ふふっ、耐えられないでしょう……そのまま射精してもいいのですよ。
おちんちんからエナジーを吸われながらの射精……とても気持ちいいですから。
さあ、どうぞ……
……ふふっ。瑪瑙様、ドクドクと漏らしていますよ。
無様ですねぇ……ふふふっ。
(瑪瑙)
くすくすっ……あえなく漏らしてしまいましたね。
エナジーを吸い取られながら、果ててしまうなんて……くすっ、恥ずかしい子。
気持ちよかったら、何をされていても構わないんですか?
生命エナジーを吸引されているというのに……それに快感が伴っていれば、悦んでしまうのですね。
人間のオスとは、なんと無様なのでしょう……そこが愉快なのですが。
(ロサ)
さあ……精液もエナジーも、一滴残さず吸い尽くして差し上げますね。
全身を包んでいる花びらも、体中に群がっているお花も……
あなたのエナジーを、じゅるじゅると啜っていますよ。
ふふ……まさに、快楽の揺りかごでしょう。
こうやって処刑されるなんて、あなたは世界で一番幸せなのかもしれませんね……
ほらほら……じっくりじわじわ、吸い取って差し上げます……
甘い芳香を嗅ぎながら、生温い(なまぬるい)快楽に酔いしれて下さいね……
このまま吸い殺されることなんて、忘れて……くすくす。
あら、また果ててしまいそうなのですか……?
では、どうぞ……
うふふ……いっぱい漏れていますよ。
エナジーを吸収しながら、男を射精させるのはなんという愉悦なのでしょうね……
私の与える快感に耐えきれず、無様にも子種を放ってしまうオス……
それを眺めながら、支配感に浸る……
生殖器からのエナジー吸引は、なんと私を満たしてくれるのでしょう……ふふっ……
(瑪瑙)
くすくす……
ペニスからのエナジー吸引とは……本当に屈辱的なものですね。
オスのプライドが粉々でしょう、正義の味方さん……くすっ。
(ロサ)
あら……どうされました?
体をブルブルさせて……おちんちんまで震えて……
あらあら……尿道から、ちょろちょろと……おしっこが漏れてしまいましたよ。
射精だけじゃなく、失禁までしてしまったのですね……くすっ。
(瑪瑙)
あらあら、おもらししてしまったのですか。
どうしようもないおちんちんですねぇ……ふふふ。
(ロサ)
くすっ……大丈夫、恥ずかしくはないのですよ……
大人の男の人でも、失禁してしまう殿方は多いのですから。
おちんちんがふんわりして、とろけそうな気持ちよくて……
おしっこまで漏らしてしまっても、仕方ないです……くすっ。
(瑪瑙)
あらあら……ロサは優しいのですね。
おもらししてしまった恥ずかしい子を、慰めてあげるなんて……
良かったですねぇ、ロサが優しい子で。
おちんちんをいじめられて失禁してしまった、哀れなヒーロー……
そんな惨めな存在も、優しく世話をしてくれるのですから。
(ロサ)
あら……悔しいのですか?
気持ちよくて、おもらししてしまって……そんなに悔しかったのですか?
くすっ……じゃあ、もう一回、おもらしさせてあげましょうか。
悔しかったら、今度は耐えられますよね……
(瑪瑙)
あらあら……ロサは優しいかと思えば、とても意地悪なのですね。
この上、さらなる恥辱を与えようだなんて……
(ロサ)
ほらほらほら……こうやって、おちんちんの先端をくすぐるようにすれば……
ふふっ……ぞわぞわした感触が駆け上がってきましたね。
射精感とは違いますよね……また、おしっこ漏らしてしまいそうなのですよね……?
ほらほら……ほらぁ……
これでも、耐えられますか……? 二度もおもらしなんて、恥ずかしいですよね……?
おちんちんいじくられて、また失禁してしまうのですか……?
我慢できますよねぇ……? ほぉら、くすくすくす……
あはは……もう無理なのですか? 漏れちゃう……?
じゃあ……諦めて、おもらししてしまいましょうか。
は~い……しー、しーしましょうね……しー、しー、しー……
我慢できませんでしたね? 残念でした……くすっ。
(瑪瑙)
あらあら……こんなに漏らしてしまって。
二度目のおもらしの方が、量が多いではありませんか。
私達に見られながら、二度も阻喪(そそう)してしまうなんて……
最低なヒーローさんですね……くすっ。
(ロサ)
じゃあ次は、男の子のエキスをおもらししましょうか。
ほらほら……ちゅうちゅう吸われると、射精したくなるでしょう。
ふふっ……抗ってもいいのですよ。恥ずかしいのなら……ね。
我慢できるなら、ですけど……くすくす。
(瑪瑙)
あらあら……ロサはまた意地悪を。
射精をこらえることなんて、できはしないのに……
(ロサ)
ほら、ほら、ほら……
おちんちんからエナジー吸われるの、気持ちいいでしょう?
白いおしっこ、漏れてしまいそうですか……?
男の子ですよね? 今度はオモラシ我慢しないと……
ほらほら、我慢我慢……ほら、ほら、ほら……
あら……出てしまうのですか?
おちんちん震えて、今にも漏れ出てしまいそうですよ?
もう我慢できなくなって、漏らしてしまうのですね……
情けない子……くすっ。
さあ、みっともなく漏らしましょうね……ふふふっ。
はい、どうぞ……
ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ……ふふっ。
(瑪瑙)
あらあら……また果ててしまうなんて。
あなたの股間、いたぶられ放題ですね。
ここまで目茶苦茶にされて、惨めではないのですか……?
(ロサ)
あはは……いっぱい漏らした……
お花のベッドでおもらしし放題なんて、最高ですよねぇ……
全身をお花に群がられて、じゅるじゅる啜られながら……
自分では分かっていないでしょうけど……今のあなたは、すごく惨めなのですよ。
妖女にエナジーを吸われながら、強制的に快感を与えられ……幸福感さえ味わい……
生殖器をオモチャにされ、犯され……大切な赤ちゃん汁を搾り出され、餌にされ……
そのまま、吸い殺されてしまうのです……
最低ですねぇ、正義のヒーローさん……くすっ。
(瑪瑙)
このまま、精液タンクも空になってしまいそうですね。
エナジーだけでなく、子種まで搾り尽くされるなんて……惨めさの極み。
こんな陵辱を受けてなお、幸福感に浸るとは……
なんて情けない、なんて浅ましいオスなのでしょう。
正義のヒーローが、こんな惨めな姿をさらすなんて……どういう気分ですか?
このまま、あなたの命は果ててしまうのですよ……くすくす……
(ロサ)
ふふっ……そろそろ意識もとろけて、陶酔に浸ってしまったでしょう。
お花のベッドに包まれて、そのまま身も心もとろけてしまいなさい……
ふふ……とくん、とくん、と……生命のほとばしりが……
ドクドクと、じっくり漏れ出て……
甘い香りと温もりに包まれて、意識が白く染まっていき……
ほぉら……身も心も私に委ね、とろけてしまいなさい……
ふふっ……もう、意識も消えるでしょう……
全身を包む、生温い脱力感……
体中から、生命そのものをずるずる吸われていく感触……
股間から、生命をドプドプと吐き出し……
その快楽の中で、意識も何もかも消え果て……
とろけ……そして、果てるのです……
ふふっ……ごちそうさま……