CHAPTER 1-2
(瑪瑙)
ふふっ……お目覚めですね。
喜びなさい、あなたは、私の忠実な配下になれるのです。
この私に尽くし、身も心も捧げた奴隷……幸せでしょう、くすっ。
ふふ……悪の手先になるものか、ですって?
なんとも予想通りの台詞なのですね。
しかし、この私が抱いて差し上げれば……その気も変わるでしょう。
いつまでその虚勢が続くか、見物ですね……ふふふっ。
では……あなたに指一本触れずに、抱いて差し上げましょう。
どうするのか、って……?
私は、フェミディアの大幹部。
植物に関する知識と、この魔力は組織でもトップなのですよ。
この私の着ている服を、魔力で操ってやれば……
ほぉら……裾や袖が、自在に舞っているでしょう。
ふわふわ、しゅるしゅると……まるで触手のように扱うことができるのです。
この服で、あなたの体を包んでしまえば……全てを忘れ、快楽に浸れますよ。
魔性の衣服で、包むように抱いて差し上げましょう……
あら……怯えた顔。
このような抱かれ方は、お嫌いですか?
衣服で犯されるなんて、不服なのでしょうか……?
大丈夫、すぐに虜になってしまいますから……
では……快楽洗脳を始めるとしましょう。
ほらほら……あなたの体に、しゅるしゅると絡みついてきましたね。
袖(そで)や裾(すそ)が、あなたの全身を優しく巻き取って……締め付けて……
私の温もりが、私の匂いが、私の感触が……あなたの体をじっくりと包んで……
スベスベの感触が、あなたの全身に密着して……巻き付いて……
まるで、触手……
獲物を絡め取る、いやらしい触手……
……あらあら、まだ反抗的な眼をして。
快楽に抗いながら、虚勢を張る……なんとも可愛いものですね。
いじめ甲斐のあるぼうや……くすっ。
では、優しく愛撫してあげましょう……
ほぉら、ほぉら……魔性の衣服に、体中を絡め取られて……気持ちいいでしょう?
スベスベした感触が、ざわざわと波打って……
全身をしゅるしゅる撫でながら、みっちり締め付けて……
私の匂いや温もりが残る衣服で、じっくりと愛撫して差し上げます……
あらあら、もうペニスが膨らんでしまいましたね。
はしたない……くすっ。
それに……ペニスというよりは、「おちんちん」。
この可愛らしい外見は、おちんちんという呼び方にぴったり……
くすっ、びくびく震えて……おちんちん、弄んでほしいのですか……?
あらあら、お子様おちんちんなのに、ませているのですね。
大人の男が喜ぶことを、自分もされてみたいなんて……
……では、そのおちんちんも巻き取って差し上げます。
ほぉら……しゅるしゅると、優しく絡め取って……
ふふっ、おちんちんがグルグル巻き……
私の衣服に、大切なところを絡め取られてしまったでしょう。
スベスベの感触がおちんちん全体に擦れて……
包み込まれたまま、波打つ刺激を与えられて……
ほぉら……うっとりした顔になってしまいましたね。
さっきまで抗っていたのに……おちんちんを手玉に取ってあげただけで、この有様。
なんて情けない……恥ずかしいオスなのでしょうね。くすっ……
どうです? 衣服に犯されている感触は……?
このまま、じわじわ締め上げられて果てたいですか?
それとも、激しく扱き抜かれたいですか?
いじくるように弄ばれるのはどうですか……?
ふふっ……気持ちよすぎて、答えられないようですね。
では……まずは、締め付けてあげましょうか……
ほぉら……徐々に、じわじわとおちんちんを締め上げますよ。
苦痛は感じない程度に、じっくりと……
ほらほら……じわじわ、じわじわ……
おちんちんだけじゃなく、衣服に絡め取られたその体も……
ほら、ほら、ほら……じっくりじわじわと、圧迫感を強めていって……
あらあら、おちんちんの先っちょからよだれが垂れていますよ。
これしきで私の衣服を汚してしまうなんて、行儀の悪いおちんちん。
おしおきに、もっともっと締め上げて差し上げましょう。
ほらほら……ぎゅぅっ……と、されているでしょう。
……あらあら、とろけそうな顔。
男の人は、締め付けられるのが本当に好きなのですねぇ。
この密着感や圧迫感が、気持ちいいのでしょう?
じわじわといたぶられている感触が、たまらないのですよね……?
……では、そろそろとどめを刺してあげましょうか。
亀頭に巻き付けた袖を締め付けてやれば、たちどころに果ててしまいますから。
オスの弱点、亀頭を締め上げられながらの射精……極上の快楽ですので、覚悟して下さい。
では、いきますよ……
ほぉら……ほら、ほら、ほら……
ん……ふふっ。
私の衣服に包まれたおちんちんが、びくびく脈動して……
屈服の液体を撒き散らして……
これしきで音を上げてしまうなんて、みっともないのですね……くすっ。
私の服が、汚い液まみれ……ふふふ、満足しましたか?
……しかし、まだまだ終わりませんよ。
あなたの精液タンクを空っぽにして、頭の中を真っ白にするまで――
徹底的に陵辱し、犯し抜いて差し上げます。
それが、快楽洗脳なのですから……
ほぉら、こうやって……おちんちん全体にしゅるしゅる巻き付けて……
隙間のないくらい、みっちりと……可愛いおちんちん、覆い包んで……
単調に締め付けるよりも、ぐにぐに揉み込むようにすると……ふふっ、違った刺激が味わえるでしょう?
おちんちんを乳搾りされるような、無理矢理搾り出されるような……
しかも、スベスベの質感がまとわりついて、たまらないのですよね?
では……この感触を、存分に亀頭で味わってもらうとしましょうか。
シルクよりも滑らかな極上の質感、敏感な亀頭で存分に感じて下さい……
ほぉら、ほらほら……
しゅるしゅると、先端を撫で回すように……
くすぐるように、さわさわさわ……ふふっ、たまらないでしょう?
棒の部分は、ぐにぐにと揉みほぐされながら……
先端部は、優しくくすぐられて……
ふふっ、だらしなくとろけた顔……快楽に浸っているようですね。
では、そろそろ果ててもらいましょうか。
亀頭を徹底的にくすぐり回しますから、その刺激で昇天して下さい。
ほらほらほら……裏筋も、尿道口も、カリも……
スベスベ感を、じっくりまとわりつかせて……くすぐって……
さわさわ……さわさわ……
ほぉら、おイきなさい……
くすっ……
また、ドクドク漏らしてしまいましたね。
耐えきれずに、漏れ出てしまった……そういう情けない射精、大好きですよ。
あらあら、おちんちんが精液でドロドロ……
少しばかり、掃除して差し上げましょうか。
このスベスベの衣服表面で、亀頭を磨いて差し上げますね……
ほぉら……ほら、ほら……
くすっ……どうしたのです? 目の色を変えて、身をわななかせて……
……少し、刺激がきつすぎましたか?
亀頭をごしごしと磨かれるのは、身悶えするほどの感覚ですか?
でも……気にせず、続けますよ。
ほらほら……ごしごし、ごしごし……
ピカピカになるまで磨いて差し上げますね、あなたの敏感な先端部を……
あらあら……尿道から、よだれがダラダラこぼれていますよ。
なんて、はしたない……拭き取ってしまいますね。
ほぉら、ごしごし、ごしごし……
……ふふっ、そんなに身をよじってしまって。
刺激が強すぎて、きついのですよね……
ほぉら、ほらほら……もっとのたうち回りなさい。
泣き叫んでも、亀頭磨きをやめはしませんから……
ほらほら……ごしごし、ごしごし……
ふふっ……イきたいのに、イけないでしょう。
亀頭を磨かれる感触では、刺激は強いものの射精できないのですよね。
くすくす……亀頭生殺し、いかがですか……?
ほら、ほら、ほら……もっともっと、磨いて差し上げますから。
亀頭表面を、ごしごしと撫で回して……
じっくりと磨いて……ほぉら、ほぉら……ふふふっ。
こうやって、亀頭をいじめ抜いてあげますね……
あらあら、そんなにのたうち回って。
私の衣服に巻き取られて、イモ虫みたいになりながら……びくんびくん身を跳ね上がらせて。
くすっ……なんて必死なお顔。
亀頭を磨かれただけで、こんなになってしまうなんて……
愉しいですね、ふふふっ……
ほらほら、もっと悶え狂いなさい。
あなたのひ弱な亀頭、ひたすらにいじめて差し上げましょう……
ほぉら、どうですか……?
全身を突き上げる快感が、凄まじいでしょう。
ふふっ……このまま射精したいですか?
ここまで追い詰めた今、亀頭をぐにぐにと揉んであげたら……おそらく一瞬で昇天してしまうでしょうね。
散々に焦らしたのだから、素晴らしい快感ですよ。
魂まで抜けてしまうような、極上の射精感を味わいたいでしょう。
刺してほしいですか、一息にとどめを……?
……でも、まだ許しません。
ほぉら……もっともっと、強制的な亀頭刺激でのたうち回って下さい。
亀頭を磨かれながら、私の前で無様な姿をさらしなさい……
ふふふふっ……ほら、ほらほらほら……
悶絶するほどの快感ですか? でも、まだ射精は許しません。
亀頭のみをいたぶられ、のたうち回りなさい……
ふふ……拭いても拭いても、先走りがズルズル漏れていますね。
可愛いお顔を、そんなに歪めて……唾液を垂らして……
そんな顔を見せられたら、もっといじめたくなるではありませんか……
ほぉら、ほぉら、ほらほらほら……
ふふっ……ビクビク体を痙攣させて、今にも泡を吹いてしまいそうですね。
もう、頭の中は真っ白でしょう……くすくす。
さて、イきたいですか……?
このまま、とどめを刺してほしいですか……?
……では、この私に身も心も捧げなさい。
私に全てを捧げると誓ったら……このまま亀頭を揉みしだいて、射精に導いて差し上げます。
ふふっ……このまま、果ててしまいたいでしょう?
私の衣服でおちんちんくるまれたまま、思いっきりオモラシしたいでしょう?
粘っこいドロドロの精液、一気に放ってしまいたいでしょう?
昇天させて差し上げますよ、この私が。
……ただ、私のものになることを誓いさえすれば。
さて、どうするのです……?
ただ頷くだけで、天国に行けるのですよ。
身も心も捧げると、誓いますか……?
くすっ……ふふふふふっ……
無様ですねぇ……こんなに簡単に、私の手に落ちてしまうなんて……
では、約束通り……限界まで張り詰めた亀頭に衣服を巻き付け、揉みしだいて差し上げましょう。
身も心も私に捧げ、手に入れることができた最高の快感……しかと味わって下さいね。
では、いきますよ……
ほぉら、ほらほらほら……
絶頂間際の亀頭を締め付けて、緩めて、締め付けて……
ほぉら……一息に果てなさい……
くすっ……ドクドクと、粘っこい花火が上がりましたよ。
こんなに漏らして、みっともない……
男の生殖器にとどめを刺すのは、どうしてこんなに楽しいのでしょうね。
あなたも、最高だったでしょう……?
あらあら、そんなにとろけきった表情を浮かべて……
快楽の虜になった、無様な顔……くすっ。
でも、そういう顔は嫌いではありませんよ。
……これで、快楽洗脳は終わりです。
もうあなたは、私の与える快楽の虜……
ふふっ……私のしもべになると、どれだけ幸せになるのか思い知りましたよね。
それでは……今日から私に従い、私のために働きなさい。
ちゃんと言うことを聞いたら……また、亀頭をじっくり磨いて差し上げますよ。
また、してほしいのでしょう? くすくす……