CHAPTER 1-0
なるほど……女王様にお会いしたいのね。
理由は、聞かなくても分かるわ。
でも……当然の事だけど、誰でも女王様に会えるわけではないの。
女王様を楽しませることができる人間でなければ、謁見は許されない。
だから……あなたに資格があるかどうか、私が確かめてあげる。
もし、女王様に会える資格がなかったら……
森の掟に従って、私があなたを辱めるから……覚悟しておいて。
じゃあ、試験を行うわ。
これからあなたの生殖器に刺激を与えるから、十分間射精を我慢して。
それが出来なければ、女王様を楽しませることなんてできないから。
……どうしたの、そんな驚いた顔をして?
あなた、何のためにここまでやって来たのよ。
さあ、ズボンと下着、脱がせるわよ……
わ……もう大きくしてる。元気なのね。
私に刺激されるところ、想像しちゃったの……くすっ。
可愛いから、頬ずりしてあげる。
ん……よしよし、よしよし……
あたしの頬、柔らかいでしょ。
くすっ……もうそんなに感じちゃって、いいのかしら?
じゃあ、これから本気で刺激するから。
手がいい? それとも、口で試されたい?
あそこに挿れてもいいけど、おすすめしないわよ。
多分、秒殺しちゃうから。
手も口も、並の男じゃ一分持たないけどね……くすっ。
さあ、どうやって試されたい?
一番我慢できそうな手段を選ばせてあげるわ……
あら……どうしたの?
必死な顔して、腰を震わせて……
え……? もう、射精しそうなの……?
まだ、頬ずりしてるだけじゃない!?
ちょっとぐらい、我慢しなさいよ――
あ……出しちゃった……
先っちょから、精液をドクドクと……
ほっぺたに、いっぱい撒き散らして……
こんなに早いなんて……
……あらあら、気持ちよかった?
そんな満足そうな、幸せそうな顔をして……
……私は、拍子抜けよ。
十分どころか、一分も耐えられないなんて……
しかも、頬ずりしてあげるだけで……
あなたみたいな情けない人、初めてよ。
……これで試験終了なんて、馬鹿馬鹿しいわね。
わざわざ私が試験してあげたのに、こんな結果なんて……
仕方ないわね……この私が、あなたのペニスを鍛えてあげる。
色々な刺激を与えて、少しでも我慢できるように訓練してあげるわ。
嫌だ、と言っても聞かないからね。
そうしないと、私の気が済まないんだから……
……覚悟してよね。