完全ATM化(ビンタ)
■完全ATM化
:聞き手の"財布"にしか興味がないことを再認識させる展開。
:聞き手の魅力のなさを徹底的に嘲笑い、
:自分の"ATM"としての価値しかないのだと擦り込んでいきます。
ああ、先輩。
なにか御用ですかあ?
…えっ、最近あまり逢ってくれないって?
う~ん…ふふふっ、そういえばそうですねえ。
最後に二人でお逢いしたのって、
この前のオンリーが最後でしたっけ。
どうして誘ってくれなくなったのか、
とか言われちゃうとぉ。
…くすっ。
ご自分で分かってるんじゃないですかぁ?
先輩に、
お財布としての価値が、
なくなったから。
…です♪
くすくすっ、そんな死にそうな顔しないでくださいよぉ。
ほら、周りに人もいるんですから。
じゃあ…まあ、特別に今日だけ
先輩のおうちにお邪魔したげます…♪
(少し間を置く)
ふふっ、相変わらずオタク臭いお部屋ですねえ?
…話を戻しますね。
だって先輩、最近お金に苦しそうじゃないですか。
当然ですよね、あれだけわたしに貢ぎ続けたら…。
だからぁ、もう利用価値がないんです…♪
経済力がなくなったら、先輩なんてただのキモオタなんですよ?
相手にする必要、ナイですよね…♪
もう眼中にないっていうかあ、シカトです、シ・カ・ト♪
そんなの最初から分かってたはずですよ、先輩…♪
くすっ、くすくすっ…♪
…イヤ、ですか?
もっとわたしに興味を持ってもらいたいんですか?
(少し間を置く)
あーあ、そんなに必死な目で見ないでくださいよぉ。
仕方のない先輩ですねえ…♪
ブサイクで、キモオタで、口下手で、気弱で。
そんなゴミみたいな先輩がぁ、
まさか"オタサーの姫"からの愛情を欲しがっちゃうんですかあ?
くすくすっ…。
なら…お金ですよ、お・か・ね♪
わたしに愛されたいなら、
愛されるように便利な"ATM"にならなきゃダメです…。
ほら、そうなりたいなら
今すぐ全裸になってください。
ご自分の立場、よ~く理解させてあげますから…♪
(少し間を置く)
…くすっ、ちゃんと脱ぎました?
着ているもの全部脱ぐんですよぉ、
ただの"ATM"にお洋服なんて必要ないんです…♪
(少し間を置く)
ふふっ…うふふっ。
そういえば、先輩の全裸を見るのって初めてですねえ?
くすくすっ…思ってた通り、だらしのないカラダ。
お顔もキモいけどぉ、カラダも男性としての魅力ゼロですよ、せ~んぱい…♪
(効果音:ビンタ音)
くすっ…あははっ、ごめんなさい♪
気持ち悪すぎて、つい顔を殴っちゃいました♪
だってえ、ほらっ、ほらっ…!
(効果音:ビンタ音)
全裸のキモオタなんて、醜悪すぎて見るのも辛いんです…っ♪
(効果音:ビンタ音)
くすくすくすっ…♪
改めて実感しちゃったなぁ。
…やっぱり、先輩みたいな人間に
愛情を注ぐなんて"無理"です…♪
マジで無理…っ♪
(効果音:ビンタ音)
ホントはぁ、隣にいるだけでも
わたしの格が下がりそうで怖いんですよねえ…くすくすっ♪
(効果音:ビンタ音)
…けど、便利な"ATM"なら大目に見てあげる。
そう、いつでもお金を引き出せるように
隣に置いておいてあげます…♪
それでいいですよね、先輩…?
大丈夫ですよぉ、壊れないように
ちゃ~んと"限度額"は見定めてあげますから♪
先輩は頑張って働いて、必死に残高を増やすんです…。
そしたら、わたしがこうやって先輩を操作してぇ、
たっぷり引き出してあげる…っ!
(効果音:ビンタ音)
ふふっ…うふふふふっ♪
幸せだと思いませんか、先輩。
わたしのために生きられるんですよ?
先輩はこれからの人生を、
ず~っとわたしのために費やすんです…♪
(効果音:ビンタ音)
ね、この場で約束してください。
"姫のATMになります"って♪
(効果音:ビンタ音)
ほらっ、さっさとキモい口を開いて。
"姫のATMになります"って言うんです…♪
(少し間を置く)
…えっ、ちゃんと言いました?
くすくすっ、聞こえなーい♪
(効果音:ビンタ音)
オタクの声ってドモッてて聞き取りにくいからぁ、
もっと何回も聞かせてくださいよぉ~♪
ほらっ…ほらっ…♪
(効果音:ビンタ音)
(少し間を置く)
…少しは"ATM"の自覚が出てきましたか?
そうですよ、先輩みたいなキモオタなんて
世間じゃ必要とされてないんです…♪
男性としても、人間としても落第点…。
はっきり言って、生きてる価値ナイです…♪
(効果音:ビンタ音)
…けど、そんな先輩の面倒を
わたしが見てあげようって言うんですよ?
どうしましょう、マジで幸せじゃないですか♪
先輩は幸せ♪
わたしの役に立てるのが幸せ♪
(効果音:ビンタ音)
…わたしの、
"ATM"になれるのが、
最っ高に幸せ…♪
(効果音:ビンタ音)
いいですか、よ~く覚えていただけるように、
キモいけど耳元で囁いてあげます…。
くすっ…。
先輩はぁ、とっても"ブサイク"です…♪
先輩はぁ、気弱で"頼りがい"がないです…♪
先輩はぁ、口下手でお話も"全然面白くない"です…♪
カラダも貧相で、服のセンスもなくって。
先輩にはぁ、いいところがな~んにも"ありません"…っ♪
全裸で女の子に殴られて、
惨めに勃起しちゃうようなキモオタが。
マトモな人生歩めるワケ、な・い・ん・でぇす…♪
くすっ…くすくすくすっ♪
(効果音:ビンタ音)
だから、"ATM"になれるのがスゴく幸せ。
わたしに"利用"されるコトが先輩の幸せ…♪
…そうですよね、せんぱぁい?
"姫のATMになれて幸せです"って言ってください…♪
ほら、心を込めて言うんです…。
"姫のATMになれて幸せです"っ♪
(少し間を置く)
くすっ…もう一度。
わたしの目をよ~く見て、繰り返してください…。
"姫のATMになれて幸せです"…♪
(少し間を置く)
くすくすっ…いい子ですよお、先輩。
先輩はキモくてキモくて仕方ないけど、
そういう扱いやすいトコは大好きです…♪
…じゃあ、次からは先輩のカードと通帳、
わたしに預けてくださいね?
大丈夫ですってばぁ。
ちゃんと死なない程度の生活費だけは
残しておいてあげますから…♪
(少し間を置く)
…くすっ、なんですか?
まだ何か御用があるんですかぁ?
先輩が"ATM"になってくれるってコトで、
お話はもう終わったんですよぉ?
わたしぃ、これからカレシとデートがあるので
そろそろ失礼しないと、なんです…♪
…ああ、そっかぁ。
まだ勃起したままで射精してないんですっけ?
…ふふっ、ふふふふっ…。
そんなの"知ったことじゃありません"♪
なんでわたしが先輩の性処理を
お手伝いしないといけないんですかぁ?
勝手にシコシコして、勝手にドプドプッて無駄撃ちするとイイです…♪
得意ですよね、そういうの♪
まあ、"残高"をキープしてくれれば、
たまにはメンテナンス代わりに
"オナ見"くらいはお付き合いしてあげます。
じゃあ、マジでカレシ待たせてるのでえ。
後はどうぞ独りで"お楽しみ"ください、
可愛い可愛い"ATM先輩"♪
…くすっ…くすくすくすっ…♪