Track 5

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完全ATM化(ビンタ)

■完全ATM化 :聞き手の"財布"にしか興味がないことを再認識させる展開。 :聞き手の魅力のなさを徹底的に嘲笑い、 :自分の"ATM"としての価値しかないのだと擦り込んでいきます。 ああ、先輩。 なにか御用ですかあ? …えっ、最近あまり逢ってくれないって? う~ん…ふふふっ、そういえばそうですねえ。 最後に二人でお逢いしたのって、 この前のオンリーが最後でしたっけ。 どうして誘ってくれなくなったのか、 とか言われちゃうとぉ。 …くすっ。 ご自分で分かってるんじゃないですかぁ? 先輩に、 お財布としての価値が、 なくなったから。 …です♪ くすくすっ、そんな死にそうな顔しないでくださいよぉ。 ほら、周りに人もいるんですから。 じゃあ…まあ、特別に今日だけ 先輩のおうちにお邪魔したげます…♪ (少し間を置く) ふふっ、相変わらずオタク臭いお部屋ですねえ? …話を戻しますね。 だって先輩、最近お金に苦しそうじゃないですか。 当然ですよね、あれだけわたしに貢ぎ続けたら…。 だからぁ、もう利用価値がないんです…♪ 経済力がなくなったら、先輩なんてただのキモオタなんですよ? 相手にする必要、ナイですよね…♪ もう眼中にないっていうかあ、シカトです、シ・カ・ト♪ そんなの最初から分かってたはずですよ、先輩…♪ くすっ、くすくすっ…♪ …イヤ、ですか? もっとわたしに興味を持ってもらいたいんですか? (少し間を置く) あーあ、そんなに必死な目で見ないでくださいよぉ。 仕方のない先輩ですねえ…♪ ブサイクで、キモオタで、口下手で、気弱で。 そんなゴミみたいな先輩がぁ、 まさか"オタサーの姫"からの愛情を欲しがっちゃうんですかあ? くすくすっ…。 なら…お金ですよ、お・か・ね♪ わたしに愛されたいなら、 愛されるように便利な"ATM"にならなきゃダメです…。 ほら、そうなりたいなら 今すぐ全裸になってください。 ご自分の立場、よ~く理解させてあげますから…♪ (少し間を置く) …くすっ、ちゃんと脱ぎました? 着ているもの全部脱ぐんですよぉ、 ただの"ATM"にお洋服なんて必要ないんです…♪ (少し間を置く) ふふっ…うふふっ。 そういえば、先輩の全裸を見るのって初めてですねえ? くすくすっ…思ってた通り、だらしのないカラダ。 お顔もキモいけどぉ、カラダも男性としての魅力ゼロですよ、せ~んぱい…♪ (効果音:ビンタ音) くすっ…あははっ、ごめんなさい♪ 気持ち悪すぎて、つい顔を殴っちゃいました♪ だってえ、ほらっ、ほらっ…! (効果音:ビンタ音) 全裸のキモオタなんて、醜悪すぎて見るのも辛いんです…っ♪ (効果音:ビンタ音) くすくすくすっ…♪ 改めて実感しちゃったなぁ。 …やっぱり、先輩みたいな人間に 愛情を注ぐなんて"無理"です…♪ マジで無理…っ♪ (効果音:ビンタ音) ホントはぁ、隣にいるだけでも わたしの格が下がりそうで怖いんですよねえ…くすくすっ♪ (効果音:ビンタ音) …けど、便利な"ATM"なら大目に見てあげる。 そう、いつでもお金を引き出せるように 隣に置いておいてあげます…♪ それでいいですよね、先輩…? 大丈夫ですよぉ、壊れないように ちゃ~んと"限度額"は見定めてあげますから♪ 先輩は頑張って働いて、必死に残高を増やすんです…。 そしたら、わたしがこうやって先輩を操作してぇ、 たっぷり引き出してあげる…っ! (効果音:ビンタ音) ふふっ…うふふふふっ♪ 幸せだと思いませんか、先輩。 わたしのために生きられるんですよ? 先輩はこれからの人生を、 ず~っとわたしのために費やすんです…♪ (効果音:ビンタ音) ね、この場で約束してください。 "姫のATMになります"って♪ (効果音:ビンタ音) ほらっ、さっさとキモい口を開いて。 "姫のATMになります"って言うんです…♪ (少し間を置く) …えっ、ちゃんと言いました? くすくすっ、聞こえなーい♪ (効果音:ビンタ音) オタクの声ってドモッてて聞き取りにくいからぁ、 もっと何回も聞かせてくださいよぉ~♪ ほらっ…ほらっ…♪ (効果音:ビンタ音) (少し間を置く) …少しは"ATM"の自覚が出てきましたか? そうですよ、先輩みたいなキモオタなんて 世間じゃ必要とされてないんです…♪ 男性としても、人間としても落第点…。 はっきり言って、生きてる価値ナイです…♪ (効果音:ビンタ音) …けど、そんな先輩の面倒を わたしが見てあげようって言うんですよ? どうしましょう、マジで幸せじゃないですか♪ 先輩は幸せ♪ わたしの役に立てるのが幸せ♪ (効果音:ビンタ音) …わたしの、 "ATM"になれるのが、 最っ高に幸せ…♪ (効果音:ビンタ音) いいですか、よ~く覚えていただけるように、 キモいけど耳元で囁いてあげます…。 くすっ…。 先輩はぁ、とっても"ブサイク"です…♪ 先輩はぁ、気弱で"頼りがい"がないです…♪ 先輩はぁ、口下手でお話も"全然面白くない"です…♪ カラダも貧相で、服のセンスもなくって。 先輩にはぁ、いいところがな~んにも"ありません"…っ♪ 全裸で女の子に殴られて、 惨めに勃起しちゃうようなキモオタが。 マトモな人生歩めるワケ、な・い・ん・でぇす…♪ くすっ…くすくすくすっ♪ (効果音:ビンタ音) だから、"ATM"になれるのがスゴく幸せ。 わたしに"利用"されるコトが先輩の幸せ…♪ …そうですよね、せんぱぁい? "姫のATMになれて幸せです"って言ってください…♪ ほら、心を込めて言うんです…。 "姫のATMになれて幸せです"っ♪ (少し間を置く) くすっ…もう一度。 わたしの目をよ~く見て、繰り返してください…。 "姫のATMになれて幸せです"…♪ (少し間を置く) くすくすっ…いい子ですよお、先輩。 先輩はキモくてキモくて仕方ないけど、 そういう扱いやすいトコは大好きです…♪ …じゃあ、次からは先輩のカードと通帳、 わたしに預けてくださいね? 大丈夫ですってばぁ。 ちゃんと死なない程度の生活費だけは 残しておいてあげますから…♪ (少し間を置く) …くすっ、なんですか? まだ何か御用があるんですかぁ? 先輩が"ATM"になってくれるってコトで、 お話はもう終わったんですよぉ? わたしぃ、これからカレシとデートがあるので そろそろ失礼しないと、なんです…♪ …ああ、そっかぁ。 まだ勃起したままで射精してないんですっけ? …ふふっ、ふふふふっ…。 そんなの"知ったことじゃありません"♪ なんでわたしが先輩の性処理を お手伝いしないといけないんですかぁ? 勝手にシコシコして、勝手にドプドプッて無駄撃ちするとイイです…♪ 得意ですよね、そういうの♪ まあ、"残高"をキープしてくれれば、 たまにはメンテナンス代わりに "オナ見"くらいはお付き合いしてあげます。 じゃあ、マジでカレシ待たせてるのでえ。 後はどうぞ独りで"お楽しみ"ください、 可愛い可愛い"ATM先輩"♪ …くすっ…くすくすくすっ…♪

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