Track 4

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エピローグ

ラブホテル、お風呂場で ;フェードイン 「あ、んぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、ああ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふぁ、あああ……んぅ、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅぱ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 「ふぁ、は……あ、あああ……また、射精るのか……良いよ、ほら……1回も2回も変わんないっての……中に出しちゃえ……あ、ああああ……ふぁ、あああ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……この絶倫め……まだデカイままとか、本当……絶倫すぎるっての……」 「ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、はぁ……繋がったまま風呂入るとか……結構クセになりそう……お湯で頭ぼーっとして、激しく動かないから気持ち良くてふわふわしたの続いて……気持ち良い……」 「ん……なんだよ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん……急に女らしくなったとか言うな……その……まだ、恥ずかしいんだよ……ていうか、本当にお前のせいなんだからな……」 「……真面目な話だから、ちょっと抜くからな……うっさい、言う方はもっと恥ずかしいんだから突っ込むな……良いからほら……抱きしめろ……ん、それで良いんだ……そうだな、どっから話したもんかなぁ……」 「1週間の検査入院で色んな事が判ってさ……俺も医者じゃないから、言われたこと全部判った訳じゃないけど……人間の見た目ってのは心の方にも影響するとか何とか……ま、簡単に言えば……身体が女になると、心の方も少しずつ女になるんだってさ」 「しーかーも、女らしい事をすればするほどそれは早くなるとか何とか……実際、最初の検診の時と検査入院の時だと、検査入院の時の方が服装とか言葉使いはともかく、考え方は大分女性寄りになってたらしい……あー、らしいっていうのは心理テストとか、そういうのをした結果でそう言われたって事」 「自覚は……まぁ、全く無かった訳じゃないけど、それでも医者にハッキリ言われると結構ショックだったんだぞ? んで、検査しても『人間の女性としては異常無し』って結果しか出てきやしねえ」 「……元々最終手段としてに戸籍とか全部女に変えるって話があっただろ? もう、そうした方が俺としても良いんじゃないかって話になってさ……役所とか凄いぞ、実はあと俺が一筆入れるだけで戸籍の変更とか全部終わるまで進んでるからな。お役所仕事とか言うけど、実際何かあると結構行動が早いんだな」 「……まー、細かい違いは多少なりあるかもしんないけど、個人差程度の話らしくて……そんな話されてたから、ちょっとテンション落ちてた……まぁ、朝起きたら女になってました、なんて訳判らん状況で医者がどうこう出来るってのも……そこまで希望があった訳じゃないからなぁ」 「ま、女になってから一月も経って、多少なり心の準備っていうか、覚悟って奴は出来てたから泣き喚いたりはしなかったけど、それでもショックはショックでテンション下がってたって話」 「んー……そうだなぁ……その、さ……お前は俺の事を好きだとか言うのはその場凌ぎの言葉じゃないんだよな? ……本当だな? 絶対だな? ウソとかだと許さないんだからな? ぁ、ぅ……その、お前を疑ってる訳じゃないけどさ、俺にとっては一生の問題なんだよ……その……お前が本気なら……このままお前と一緒になろうかな、って……う、うっさい! こういうのは、その……男の方から言う事で、本当ならお前から言う事なんだからなっ!」 「……ん、正直めっちゃ怖いし、不安だし……これからの事を考えたら色々憂鬱にもなるけど……でも、お前が本当にずっと一緒に居てくれるなら……女でも……良いかなって……そんな風に、思って……」 「ああああ、もう! 恥ずかしい! と、とにかく! お前は、その……俺の事大事にすれば良いの! その、その代わりじゃないけど……俺が彼女が出来たらしたかった事とか、お前がしたい事、いっぱいするから……う、うっさい、その……開き直ったら……お前の事、やっぱり嫌いじゃ無いし……イチャイチャするの、嫌じゃないから……ああ、もう、可愛いって言うなぁ!」 「と、とにかく……返事、ちゃんとしろ! その、俺の事大事にするって……一生、離さないって言え! ……良いから、言うの! 今言わないと……泣くぞ、俺……あ、んぅ……ん、ちゅぅ……えへへ……しゃあないな……ん、一生……一緒にいてやるっての」 「……でも、お前はなんつーかいつも通りっていうか……俺としては結構必死な告白だったんだけど……は? ……ちょっと待て、事前に聞いてたって誰に? ……おかーーーーーん! ちょ、おま……て事は、俺が妊娠するかもとかも全部知ってて……おかーーーーん、なんちゅう許可出してんだ!!」 「ああ、もう……お前は本当にずるい奴だ……先に外堀埋め終えておくとか、もう……あ、んぅ……嫌じゃないけど……ああ、もう……そうだな、お前はそういう奴だった……はぁ、結局お前には一生勝てそうにないな……」 「……ふんだ、覚えてろよ……女って開き直ったら、結構色んな無茶言ったりも出来るんだからな……ふふ、だったら俺のご機嫌取りもたまにはしろよ?」 「あ、んぅ……ん、ちゅぅ……うん、ぎゅって抱きしめて、キスしてくれるだけで……良い……うっさい、安いとか言うな……安い女に惚れたのはお前も同じだろ、バーカ……あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅ……ん、ちゅぅ……れろ、ちゅ……ん、ちゅぅ……」 「ん……1回だけだからな……大好きだぞ……俺が不安にならないようにずっと……一緒にいてくれよ……ふぇ……ちょ、せっかく雰囲気出したのに、お前って奴はなんでそう即物的……あ、ああああ……もう、しょうがないなぁ……あと、1回だけ……だからなぁ」 「あ、あああ……んぁ、あああ……んぅ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅぅ……んぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅぅ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふぁ、あああ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅぅ」 ;フェードアウト

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