何でナニをしているんですか?
;兄の部屋にて
「……さて、兄さん。何か弁明がありますか? あれば聞きますが……さすがに何も言えず、といった所ですか……では、私が思った事を率直に言っておきます」
「別に自慰……オナニーをしていたからと言って、それで軽蔑したりはしません。人間、普通は誰でも性欲がありますから、溜め込むよりも定期的に発散する方が健康的だと思いますし、兄さんくらいの年齢であれば毎日しててもおかしくないと思います。それについてはむしろノックの後、返事を確認せずに入った私に非があります、ごめんなさい」
「次にその……いわゆるオナホールという物ですか? そういう物を使ってのオナニーに対しても思うところはありません……なんでしたか……てんぐ? そんな名前のオナホールが一時期流行したじゃないですか。実物は初めて見ましたが、知識でそれくらいは知ってます……いえ、勝手に傷つかれましても私だって興味本位で調べた訳じゃありませんし不可抗力です」
「……それにそれを使ってオナニーをしていた兄さんとしては、そういうのを知っても特に怒らないというのは良い知らせだと思うんですけど……はい、ですね。では、ひとまずこの事は置いておいて……私が問題にしているのが何か判ります?」
「……はい、その通りです。兄さんが早めに帰ってきて、ヘッドフォンを付けて何かを見ながら……聞きながら? まぁ、どちらでも良いんですがオナホールでオナニーをしていた。それだけなら私は見なかった事にしてすぐに部屋を退出していました……そうならなかった理由は? ……そうですね、兄さんが何か口元に当てて、最初はハンカチかタオルで声を抑えてるのかと思いましたが……」
「……兄さん、変態ですね? ……いえ、もうそれ以外の感想が出てきませんでしたから……だって私のショーツの匂いを嗅ぎながらオナニーをされていたら、他の事は目を瞑ってもそういう感想しか出てきません……というか、以前からこういう事を? ……本当に? 嘘だったら本気で怒りますけど? ……ふむ……判りました。今回、魔が差して衝動的にやってしまった……それ、信じます」
「とはいえ、これ以上何かを言うつもりは無いんですが……ん、どうしたんですか、兄さん? ……あの、土下座とかやめてもらえませんか? 普通に困るんですけど……その、下半身丸だしで土下座しながら私がどれだけ魅力的でついやってしまったのか弁明されても複雑な気分です……ふむ……しかし、兄さんがこんな事をしたのは私の責任でもある訳ですね……判りました」
「では、私も責任を取ります……いえ、またこういう事があっては嫌ですし、されるのであればせめて自分が判っている範囲が良いですから……それに普段の兄さんから考えればこんな事、絶対しません。と言うことは、兄さんにとっては私のショーツがそれだけ魅力的だった、と好意的に解釈しておきます……とりあえずは、ですが」
「とはいえ、これはダメです……その、これあまり可愛くない奴ですし、せめてされるなら違うのが良いですから……ん、そうですね……兄さん、少し向こうを向いててください……ん……しょ……はい、良いですよ……これなら使って良いです……それなりに気に入ってる物で可愛いですし、兄さんに見られても恥ずかしくありませんから……ええ、そうですよ。今穿いてた物ですが……っ……」
「……兄さん、露骨に反応しすぎです……というか、その……そんなに大きくなるんですね……え……そ、その……見てるんですか? 兄さんのオナニーを? ……兄さん、やっぱり変態ですね……その……わ、判りました……判りましたから、土下座を止めて下さい……見てます……見てますから……はい、どうぞ……存分に私のショーツを使って……オナニーしてください」
;見入ってます。緊張した感じの呼吸を長めに
「……………………」
;この状況に興奮して、呼吸が荒くなり始めます。台詞の合間に荒い呼吸を
「……え、ぁ……す、ごい……です……知識としては知ってますが……男の人のオナニーなんて初めて見ましたし……兄さん、そんなに激しくして……痛く、ないんですか? ……そうなんですか、気持ち良いんですか……はぁ、はぁ……ん……はい、見てます……」
「……その……見られて恥ずかしいとか、そういうのは無いんですか? というか、見られながらして……なんでそんなに興奮してるんですか? ……兄さん、やっぱり変態です……そうですね、こんな兄さん……あまり知りたくありませんでした……はぁ、ふぁ」
「ん、はぁ……ええ、そうですね……とっても情けない姿です……ペニス、そんなにゴシゴシして……それなのにすっごい気持ち良さそうにして……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……判ってるんですか? 妹の私が見てるんですよ? それなのにそんなに興奮して……気持ち良さそうにペニスごしごしして……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……どれだけ夢中なんですか……そんなに気持ち良くなりたいですか」
「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……何ですか、誰がどう見ても兄さんは変態です。それは事実です……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……もっと言って欲しいなんて……兄さん、それは本当に変態ですよ? 妹に罵られたいなんて普通は考えられません……それなのに、そうされたいんですか? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……どうしようもありません……本当はダメな人だったんですね……判りました……」
「変態……変態……兄さん、変態です……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……妹のショーツの匂いかぎながら、オナホールでペニスシコシコして……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……あまつさえ、それを妹に見せつけて……罵られたいなんて……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……本当に変態です……どうしようもない変態です……兄さんの事、好きだったのに……そんな姿見せられたら、軽蔑しそうです……」
「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……兄さん、今のは怒るところです。妹に口汚く罵られて、馬鹿にされて、憤慨するところです……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……なのに、どうして……兄さんはそんなに嬉しそうにしてるんですか? どうしてそんなに気持ち良さそうにしてるんですか? はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……兄さん、本当に変態だったんですね……妹なのに知りませんでした」
「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……嬉しそうにしないでください……変態……変態……兄さんは変態です……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……そんなに……そんなに気持ち良いんですか? ……そう、なんですね……じゃあ……ん……わ、私が……私がします……変態な兄さんは……私のショーツの匂い嗅いでれば良いんです……だから……ペニスシコシコするのは私がします……動かし、ますからね……」
「ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……ねちゃねちゃって……すっごい音してる……こんなの、気持ち良いんですか……しかも嬉しそうにビクビクさせて……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ペニスが大きくなるのは知ってましたが、こんな風に跳ねるなんて知りませんでした……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……これが良いんですか? これが気持ち良いんですよね? シコシコされるの好きなんですよね?」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……悦びすぎです。本当に変態です……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……すごい匂い……これが兄さんの匂い……兄さんのペニスのにおい……良い匂いな訳ないです……ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……でも、兄さんは私のこういう場所の匂いが好きなんですよね? 必死になってショーツ吸っちゃうくらい、好きなんですよね……はぁ、ふぁ……本当に変態ですね、兄さん」
「ほら……初めてなんですよ? 下手っぴなんですよ? 上手に出来る訳ないのに……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……それなのに、そんな風に気持ち良くなって情けなくないんですか? 妹に罵られて手玉に取られて、悔しくないんですか? はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……兄さん、生粋の変態です……だって、こんな状況なのにすっごい嬉しそうにして……本当の変態じゃないとそうならないです」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……ショーツ盗んだのも本当に出来心だったんですか? 魔が差してやってしまっただけなんですか? はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……そうじゃないですか。ちょっと魔が差した、出来心なら反省もするはずなのに……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……それなのにこんなに嬉しそうにして、どう考えても常習犯です……そうじゃなくても機会をうかがってたとしか思えません」
「はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……ほら、正直に言って下さい。今ならまだ許してあげますよ……ショーツ盗んだの、本当に初めてだったんですか? はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……やっぱり……兄さん、ウソつきです……変態で嘘つきなんて、どうしようもないです……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……そんな兄さんに憧れて、好きだと思ってた私がかわいそうだと思いませんか? ……謝って下さい」
「はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……そうです、謝ってください……変態なのに、それを隠して、私を騙して……変態……変態……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……ふぅ、はぁ……どうして謝ってるのに気持ち良さそうにしてるんですか、どうして謝ってるのにペニス跳ねさせてるんですか……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……こんな状況なのにまだ興奮して……こんな状況だから興奮してるんですか……?」
「ふぅ、はぁ……はぁ、はぁ……本当に……本当にどうしようもない変態です……実の妹に告白するだけでも世間的には変態なのに……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……その妹が弁護出来ないくらいの変態だったなんて……兄さん、どうしようもない変態です……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……こう言われて興奮してるんですから、弁解も弁明も必要ありませんよね……そうですよ、兄さんは変態です」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……なんですか? イキそうって……もしかして、射精しそうなんですか? こんな状況なのに、絶頂しそうなんですか? はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……本当にどうしようもありません……妹のショーツかいで、妹にオナホールでシコシコされて……それでイキそうだなんて……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……兄さんの変態……変態……変態……変態、変態、変態!」
「はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……我慢して下さい……我慢出来なくてもするんです……申し訳ないって思うなら、ごめんなさいって思うならちゃんと我慢して……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……どうしても無理ですか? そんなに射精して気持ち良くなりたいんですね? はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……妹のお願いよりも射精したいなんて……とんでもない変態です……しょうがない兄さんです」
「はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……良いですよ、ほら……イケば良いじゃないですか……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……見ててあげますから……兄さんの情けない所、ちゃんと見てますから……ほら、射精してください……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……ん、はぁ……兄さんの情けないところ……私にちゃんと、見せながら射精しなさい……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぅぅ……っ」
「あ、うぁ……あ、ぁ……本当に……出てる……兄さん、射精してる……あ、ぅ……熱いの……出て……っ……にい、さん……思いっきり……私にかかってるんですけど……うぁ、うぅ……ねちゃっとしたのが……それに変な匂いもする……んはぁ……はぁ、はぁ」
「……気持ち良さそうですね……射精して、スッキリしたんですね……私に精液思いっきりかけて、気持ち良さそうにして……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……兄さん、話が……話があります……ええ、大事な話です……さすがにすぐは無理です……かけられた精液をキレイにしないといけませんし……何よりも心の準備が必要ですから」
「……兄さんもちゃんと後片付けして準備しておいて下さい……30分ほどしたらまた来ますから……その時にまたオナニーなんてしてたら、今度は本当にお母さんに言っちゃいますから……はい、そうしてください……じゃあ、兄さん。また後ほど」