見せるくらいなら出来ますけど
;着替えて
「……えっと、すいませんでした。私もあの雰囲気に当てられて兄さんにひどい事を……そうですか? ……そうですね、今はいつもの兄さんですけど……あの時の兄さんは私に罵られて嬉しそうにしてましたもんね……さすがに今まで通りというのは無理です。私の中の兄さんを壊したのは、兄さん自身ですよ? あんな姿を見せられては、さすがにちょっと見方が変わってしまいます」
「そうですね、ちょっとだけ兄さんを見損ないましたし、軽蔑しそうです……が、それだけ私が好きだという解釈も出来ますし……いえ、これは今まで積み重ねた兄さんへの信頼がギリギリの所で兄さんを肯定してあげよう、と思わせてるだけです。普通なら問答無用で通報……とまでは言いませんが、家族会議物です。お父さんは憤慨、お母さんは号泣、家庭崩壊の危機です」
「……とはいえ、どうした物かと。兄さんから告白されて、正直に言えば私としては困っていたんです……あ、そういう風に思ってしまいますよね。でも、それ勘違いです。私、兄さんの事は好きですよ? 好きですけど実の兄妹な訳ですし、オッケーする訳には、と……はい、嘘じゃありません。兄さんに告白された日だって、ずっとドキドキして寝られないくらい嬉しかったんですよ?」
「兄さん、優しいですし、こんな取っつきにくい私をいつも構ってくれてましたから。そんな兄さんが私を好きだと言ってくれたのは素直に嬉しかったです。だから、その想いに応えるべきかどうするべきか、兄さんに相談しようとしたら……あんな変態的なオナニーをしている兄さんを見てしまった訳ですが……そうですね、今ではちょっと兄さんの見方が変わってます」
「それで告白の返事なのですが、ちょっと保留させて貰いたいな、と……いえ、重ねて言いますが兄さんの事が嫌いになった訳じゃありません……ただ、今まで知らない面があったのも事実ですから……兄さんと付き合っても平気かという不安があります……だから、兄さんの趣味を全て話して欲しいんです。その上で、返事をさせて貰いたいな、と」
「私も兄さんが我慢してるんじゃないか、と考えるのは嫌ですし兄さんだって私に遠慮して、というのは嫌ですよね? なので、ここはきちんとお互いの事を知ろう、という事です……なので、兄さんの趣味……というか、したい・されたい事、ですか? そういうのを正直に話して欲しいんです……はい。ここはもう遠慮せず、正直に……どうぞ、全てを仰って下さい」
;兄の話を聞いて、驚いています。最初は黙ってますが、徐々に声が漏れる感じです。
;会話では無く、あくまで独り言、という感じで
「……………………え……いや、そんな……そ、そんな事を世間ではするんですか? ……うわ……わぁ……兄さん、マゾなのかサドなのか全然判りません……そ、それはハードル高い……じゅ、準備しすぎでは……あ、ぅ……も、もう良いです、はい……」
「すいません、想像以上に兄さんの業が深くて……その、そういった事を全て私としたい、という事ですか? ……そ、そうですね、さすがにいきなり今言ってた事全部は……でも、その……意外でした……兄さん、虐められたいという訳じゃないんですね……え、ぁ……そ、そうですね……今聞いてた中で出来そうというのなら……その……自慰を見せる事くらい、なら……出来そうですけど……」
「え……い、今ですか? ……わ、判り……ました、その……良いですよ、兄さんのお願いですし、さっきのお詫びでもありますから……オナニー……するところ……見ててください……ん……そ、その……じゃあ、します……よ?」
「あ、んぅ……はぁ、ふぁ……ん……最初は、その……最初から直接弄ったりはしません……まずはショーツの上から撫でたりして……準備します……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……さ、さすがにすぐに気持ち良くはなりません……兄さんの前で緊張してますし、それに……ふぅ、はぁ……ん、はぁ……やっぱり、恥ずかしくて……兄さんの視線、気になってしまいますから……」
「ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……ど、どれくらいって……そ、その……週に1回くらい、です……は、恥ずかしいですよ、もう……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……その……たまにあるんです……ふと、夜中に目が覚めて……身体が火照った感じがする時が……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……そういう時に、その……我慢出来ずに自分で慰めています……声は漏れないように枕を噛んで我慢してます」
;この台詞の最後の方にちょっとスイッチが入る感じです
「はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……オナニーする時は、その……兄さんの事を考えて……して、ました……うう、これ……本当に恥ずかしい……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……そうですよ……兄さんの事、昔から好きだったから……自分で慰める時も……兄さんの事を想像して……それで自分を慰めて……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……ふふ、なんで……兄さんの方が恥ずかしそうにしてるんですか?」
「はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……そうですよ、兄さんの事が好きだから……優しくて、構ってくれて……そんな兄さんが好きだから……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……色々考えてたんです……抱き合って、キスして、兄さんが優しく私をリードしてくれて……あ、んぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、ふぁ……そういう妄想で自分を慰めてたんですよ……ふふ……兄さん、なんで顔真っ赤にしてるんですか?」
「はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……兄さん、またおっきくしてますね……妹のオナニー見て興奮してるんですか……兄さん、趣味が変態的です……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……良いですよ、兄さんのさっきの希望、1つだけ叶えてあげます……ほら、ここに寝そべって……そうです、ちゃんと……ふふ、もう大体判りますよね? 顔、跨がりますよ……ん、はぁ……弄る所、間近で見せてあげます」
「あ、んぁ……はぁ、ふぁ……はぁ、はぁ……ふぅ、はぁ……もうショーツの上からじゃ……ショーツ、汚れちゃう……ん、ずらしますよ……あ、はぁ……兄さんのにヴァギナ、見せちゃった……あは……兄さん、ズボンの上からでも判るくらい跳ねてます……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……苦しいですか? そのまま我慢するんですか? ……良いですよ、自分で弄っても……許してあげます」
「はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……本当にペニス出して……また弄ってる……兄さん、我慢が出来ないにも程がありますよ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……兄さん、すっごい呼吸荒くしてますね……見なくても息がかかって判ります……目の前でオナニー見せつけられて、興奮してるんですか? ふぁ、はぁ……あ、んぁ……生暖かい息、かかって……ゾクゾクする……これ、刺激……凄いです……」
「ふぅ、はぁ……んぅ、はぁ……兄さん、オナホールは使わないんですか? またあの筒でぬちゃぬちゃオナニーしないですか? はぁ、ふぁ……んぅ、はぁ……ふふ、残念です。あの情けない姿、見てて結構楽しかったんですけどね……はぁ、ふぁ……あ、んぁ……判りますか、兄さん……ヴァギナこんなに濡れて……私も感じてるんですよ、ふふ……あ、ひゃぅ……舐めるなんて反則ですよ……」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……舐めたいんですか? 私のヴァギナ舐めたいんですか? はぁ、ふぁ……ん、はぁ……妹のヴァギナを舐めたいなんて、やっぱり兄さん変態です……順序という物を無視して……でも、良いですよ……たっぷり舐めさせてあげます……はぁ、ふぁ……んぁ、あぁ……ほら、腰下ろします……そうです、兄さんの顔に据わりますから……好きなだけ舐めてくださいね?」
「よい、しょ……あ、んぁぁ……あ、あああ……兄さん、いきなり、そんな……がっつきすぎ、ですよぉ……あ、あああ、んぁ、あああ……中、舌……入ってる……入ってきて……中、すっごい舐められてる……ふぁ、ああ……あ、あああ……兄さん、そんなに嬉しそうに舐めて……それに、ペニスもすっごい……また元気になってます……あ、ああ……んぁ、ああ……本当に兄さん……変態です」
「ふぁ、ああ……あ、んぁああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……ひぁ、ああ……吸って……吸うのはぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……兄さん、好き勝手しすぎ……しすぎ、ですよぉ……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……指だって入らないのにぃ……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……んぅ、はぁ……あ、ああ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、あああああ」
「そんなに、されたら……力抜けちゃう……身体、支えられなく成っちゃいますよぉ……んぁ、ああ……なんで、そこでむしろ激しくするんですか……んぁ、あああ……ふぁ、あああ……ああ、そういう事ですね……むしろ体重かけて欲しいんですね? 顔にヴァギナ押しつけて、思いっきり据わられたいなんて……あ、ああ……んぁ、ああ……兄さん、本当に変態です……やっぱりマゾなんですね」
「あ、あ、あ、あああ……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……良いですよ、してあげます……マゾの兄さんが喜ぶように、思いっきり体重かけて座ってあげます……はぁ、はぁ……んぁ、ああ……ほら、座りますよ……ん……ひぁ、あ……また、奥……さっきよりも奥に入って……あ、ああ……んぁ、ああああ……兄さん、必死過ぎ……必死になりすぎですよぉ……そんなにヴァギナ、美味しいですか?」
「んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……あは、そうでしたね……兄さん、私のショーツの匂い……ヴァギナの匂いが大好きなんですもんね……あ、あああ……んぁ、はぁ……ふぁ、あああ……良いですよ、たっぷりかいで、たっぷり味わってください……あ、あああ……んぁ、ああ……はぁ、ふぁ……その代わり、ちゃんと私も気持ち良くしないとダメです……じゃないと、怒ります……出来ますよね?」
「ひぁ、ああ……あ、ああああ……そこ……そこ、なんか変……そこ舐められると、なんか変です……クリトリス……そこがクリトリスなんだ……あ、あああ……んぁ、はぁ……あ、あああ……判りません……知りませんよぉ……兄さんみたいにオナニーばっかりしてる訳じゃないんです……ふぁ、あああ……あ、んぁぁぁ……はぁ、ふぁ……自分の身体でも知らない事くらい、ありますよぉ……」
「んぁ、あああ……ふぁ、あああ……はぁ、はぁ……あ、んぁぁ……兄さん、兄さん……気持ち良い……それ、気持ち良いです……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……良いですよ、ペニスシコシコしながらで良いですからぁ……もっと、もっとそこ舐めて……ふぁ、あああ……んぁ、あああ……あは、気持ち良い……ご褒美、です……もっと体重かけますから、もっといっぱい舐めて……ふぁ、あああ」
「ゾクゾクする……これ、すっごいゾクゾクして……ダメ……イク……イっちゃう……あ、あああ……んぁ、ああああ……兄さんもイクんですか? 椅子にされて、ヴァギナペロペロして、ペニスシコシコしてイッっちゃうんですか? あ、あああ……んぁ、あああ……良いですよ、イキましょう……兄さんがイクところ、また見せてください……今度は私もイキますから……一緒にイキましょ?」
「あ、あ、あ、あああ……んぁ、あああ……それ、強い……そこ、強ぃぃ……んぁ、あああ……ふぁ、ああ……あ、あああ……イク……イク……イっちゃう……んぁ、あああ……ふぁ、あああ……あ、あああ……ひぁ、あ……あ、あ、あ、あ……んぁ、あああああっ」
「あ、ふぁ……あ、んぁ……はぁ、はぁ……んぁ、はぁ……これ……すごい……すごい、気持ち良かった……力、入らない……んぁ、ぁぁ……兄さん、ダメ……もう、イキましたから……舐めたら……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……や、兄さん……そこ、違う……違います……だってそこ、尿道……ひぁ、ぁ……ダメ……力入んないから、我慢出来ませんから……あ、ぁ……やぁぁ……出ちゃう……」
「あ、ふぁ……あ、ぁぁ……おしっこ、出ちゃった……兄さんの顔のにおしっこしちゃった……え……何で兄さん飲んで……んぁ、ぁぁ……あ、んぁぁ……それに……今、射精して……兄さん、おしっこ飲んで……射精したんですか? ……あは……そういえば、さっきこんな事言ってましたもんね……兄さん、本当に変態です……変態すぎて、思わず笑っちゃうくらい……変態ですよ、ふふ……」
「はぁ、ふぁ……ん、はぁ……良いですよ、ほら……ティッシュの代わりにおしっこした場所、兄さんが舐めて綺麗にしてください……ちゃんと終わるまで、舐めやすいように兄さんの顔に座ってますから……あは、またペニスおっきくしてる……本当に嬉しいんですね……兄さん、変態すぎです……はぁ、ふぁ……ほら……ペニス大きくしても良いですから……ちゃんと舐めて綺麗にしてください」
「あ、んぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……ふぅ、はぁ……はぁ、ふぁ……あ、んぁぁ……んぁ、はぁ……あ、んぁぁ……ふぁ、ぁぁぁ」
;フェードアウト