プロローグ
プロローグ
……やぁ。目が覚めたかな?
ああ、慌てないで。少し、手足を縛らせてもらってるだけだよ。
別に、手荒なことをするつもりはないから、安心して。
うん。そうそう。落ち着いて。
道を通りかかってた君を、この小屋にまで拉致させてもらったんだよ。
急に、悪かったね。近くの村に帰る途中だったんでしょう?
でも、一応、重大な理由があってね。今のルルナには、若い男の体が必要なんだ。
大丈夫。終わったら、すぐに解放してあげるから。
え? 理由? ……まあ、話しても別に大丈夫かな。
ルルナはね、いわゆるネクロマンサーなんだ。
……うん、そうそう。死体とか、魂とかを操る、外道(げどう)の魔法を使う、魔法使いだよ。
ルルナ、色々あって、少し怪我をしちゃってね。だけど、その怪我を治療しきる前に、体の魔力を使い果たしちゃってさ。だから、その魔力補給の手伝いを、君にして欲しいんだ。
率直に言うとね。
ルルナと、えっちなことをして……
君のおちんぽから、精液を出してくれないかな?
知ってるでしょう? ネクロマンサーっていうのは、死体とか、死骸とか、そういう、“死”にまつわるものから力を得てるんだ。だから、精液っていうのは、ネクロマンサーにとって、お手軽な魔力の塊なんだ。
だって、精液の中には、一億匹以上の精子がいるのに、おまんこの中に出されない限り、あっという間に死滅してしまうんだよ。すごく、“死”の力が集まってると思わない?
もちろん、何か死体があるのが一番いいんだけど、怪我が完治してない体じゃ、そうもいかなくてね。死体を作るのって、かなり労力がいるから。
だから、現状では、若い男から精液を搾り取るのが、一番楽なんだ。
というわけだから、人助けと思って、ルルナに協力してくれないかな?
君はただ、じっとしてればいい。罪悪感を覚える必要もない。
ルルナが、ぜーんぶやってあげるから……
何も考えずに、おちんぽを気持ちよくしてくれればいいんだよ……♪
ん……不安そうな顔だね。
まあ、確かに、怪しいよね。
ネクロマンサーは、悪い魔法使いってイメージがあるだろうから、警戒されるのも当然だよね。
そこは……ルルナを信じて、としか言えないかな。
でも、さっきも言った通り、君に、痛いことは絶対にしないよ。
一度、精液さえ出してくれれば、すぐに解放してあげるし……
そもそも、君の手足を縛ってるんだから……嫌だって言われても、精液、搾っちゃうけどね。
ふふっ。ルルナはね、結構、えっちなこと、上手いんだよ。
君のおちんぽ、すぐに気持ちよくしてあげよう。
だから……
絶対に……我慢なんてしたら、ダメだからね?