エンディングB
7(エンディングB)
……しないの?
なーんだ、残念。ルルナのおまんこ、気持ちいいんだけどなぁ。
でも……まあ、君がいいって言うなら仕方ないかな。君には、色々よくしてもらったから……貸し一つ、ってことにしておくよ。
ほら。早く帰りなよ。君がいなくなって、村のみんなが心配してるかもしれないよ?
はーい。さようなら。
またね。
ふふ。
……また、ね♪
* * *
……やぁ♪ また会ったね♪
うん? ああ……この村?
さっきの小屋の近くに、ちょうどよく、人が集まってる村があったからさ。
魔法で、ちゃちゃっと、滅ぼしちゃった。
おかげで、村人の死体がいっぱいできて……ルルナ、魔力が完全に回復したよ。
……ふふっ。君、どうしたの? そんなに、体を震わせちゃって。
実を言うとね。ルルナ、本当は悪いネクロマンサーなんだ。
悪いことばっかりしてたら、賞金首になっちゃってね。賞金稼ぎに襲われて、大怪我しちゃってたんだ。それで、治療のための魔力が足りなくなって、もう駄目かって思ったときに……君が通りかかってくれた。
だから……君には、本当に助けられたんだ♪
この村を焼き払えたのも、君が精液を提供してくれて、体に魔力が戻ってきたからだよ♪
ぜーんぶ、君のおかげだよ。ありがとう♪
ルルナ、これでまた、旅を続けられそうだよ。ふふっ♪
あれ……ひょっとして、この村、君の村だったの? そっかぁ……ごめんね?
ふふっ。
でも……貸し一つ、って言ったからね。君は、殺さないであげる。
じゃあ、ルルナ、もう行くね。
悪い魔法使いに引っかかった、と思って……諦めて♪
それじゃ、またね♪