Track 4

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エピローグ

ん……と。 ……はい先生、お待たせしました。 ふふ、今注ぎますね。 ん……。 さあ、どうぞ、先生。 熱いですから、気をつけてくださいね? ふふふっ。 ん……。じゃあ私も失礼して……。 ん……っと。 ……ふふふっ。 ん……。えーっと……それで、先生? あの、今日は改めて、ほんとにありがとうございました。 先生のお陰で私、今日は本当に貴重な経験ができましたわ。 今まで女性ばかりお相手していたものですから、先生みたいな若い男性に施術できるのが色々新鮮で……♪ ふふふっ、いえいえ、そんな謙遜しないでください。 ほんとに先生のお陰なんですから♪ ふふ、それより先生の方は今日はリフレの良さ、分かっていただけましたか? なかなか普段、こうしてじっくりと身体を癒す機会って、ないと思いますから。 先生も気に入ってくれてるといいんですけど。 ん……ふふふっ、ありがとうございます。 先生、ほんとにお優しいですよね。 わざわざお時間を割いてリフレを体験してくれて、その上、そんな風に褒めて貰えるなんて♪ 私、ほんとに嬉しいです♪  ふふふっ。 ん……それで、あのー……先生? その……お優しいついでに、実は……。 もう一つだけお願い、聞いて貰いたいんですけど……いいですか? ふふ、そんな改まってするお話でもないんですけど、その……たまにでいいですからリフレ、また、体験に来ていただけませんか? ふふふ、はい。 ほら、リフレ部の部員、私の他にもまだ何人か居ますから。 私だけ先生に施術させてもらった……なんて知られたら、怒られてしまうかもしれません。 ふふふ、私、今日一通り施術をやらせていただいて先生のこと、ほんとに信頼できて、素敵な方だなって思ったんです。 ですから先生みたいな方でしたら、他の部員の皆も歓迎してくださると思いますし、良かったらたまに部室に寄っていただいて、それからリフレの体験もして貰えたらなー、なんて思いまして。 ふふふ、はい。顧問の先生、って程じゃないですけどたまに、様子を見に来ていただけると嬉しいなー、ぐらいの感じで……♪ ふふ、先生もリフレ、気に入っていただけたみたいですし、それにお仕事で疲れ、また溜まってしまってはいけないですから。 先生にとっても悪い話ではないと思うんですけど、どうですか、先生? また、来ていただけませんか……リフレ? ん……ふふふっ、ありがとうございます。 私、先生なら、きっとそう言ってくださると信じてました♪ ああ、良かった。 これで私だけ先生にマッサージしてズルい、なんて言われずに済みそうです♪ ふふふっ♪ あ、勿論、先生がお望みでしたら、また私がリフレ、担当させていただきますけどね♪ なーんて……ふふふふっ♪ ん……って、あら、そんなことを言っていたら、そろそろ下校時間ですね。 まだお茶、淹れたばかりだったんですけど……。 ふぅ……楽しい時間って、すぐに過ぎてしまって、少し残念です……♪ ふふふっ。 ん……では先生、申し訳ないんですが私、部室を片づけて、帰らなければいけないので……そろそろ、失礼させていただいても……。 あっ、大丈夫です。片づけは私の方でやっておきますので、先生はこのままお戻りください。 お仕事もまだ残ってらっしゃるでしょうから。 ふふふっ。 ん……ん、っしょ。 ん……さ、お召し物をどうぞ。 ん……はーい、失礼しまーす。 ふふふっ。 ん……えー、それでは先生。今日は、ありがとうございました。 先生のお陰で、本当に有意義な時間を過ごせましたわ。ふふふっ。 本当に、お疲れさまです。 あっ……それとこれからも、どうぞよろしくお願いしますね、先生? ふふふっ♪

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