02.キスからは逃れられない
じゃあまずは~、君にキスしてあげる
私が君の事、どれだけ好きなのか、まずはそのお口に、直接教えてあげちゃうから…
ほーら、ちゃーんと口開けて?
あれー?せっかくキスしてあげるっていうのに、開けてくれないのー…?
開けないっていうんだったら~…無理やりにでも開けちゃうんだからぁ…
君の頬に、手を当てて…
ふふっ、もう逃がさないよー?
とっても熱い、私の愛の唾液、たーっぷり、飲ませてあげちゃうねぇ…あむぅっ…
(キス声)
どお…?
私の気持ち、君に伝わったかな…?
んー?まだ、よくわからないのかな…?
じゃあ、もう一回、キスしてあげちゃうねぇ…?
また、とっても熱い、私の愛を、君に飲ませてあげちゃう…んん…
(キス声)
ほら、今、どんな気分…?
私の「好きって気持ち」、わかってくれたかな…?
んー?まだわからないのぉー?
じゃあ分かってくれるまで、何度でもキスしちゃうんだからー…
(キス声)
ほーら、また、君に私の愛を注いであげちゃう…
たーっぷり飲ませてあげるんだから…
(キス声)
ねぇ、こんなにいっぱいキスしたんだから、私の気持ち、わかってくれたでしょぉ?
私の…君のことが好き、って気持ち…
んんー?なにかななにかなー?
ええー!?私の事、好きになってくれたのー!?嬉しいー!
キスしてたら私のことが好きになっちゃったんだー
そうだよねー、だっていーっぱいキスしたんだもんねー