第6話 サキュ姉の耳かきコース編
ドアが開く ここからバイノーラル収録 正面から
サキュ姉「いらっしゃいませ……サキュバス庵へようこそ」
普段とはちょっと違う落ち着いた雰囲気のサキュ姉
サキュ姉「お待たせしてしまって申し訳ありませんでした……準備が整いましたので中へどうぞ」
中に入る主人公 靴を脱ぎながら 少し距離を近づけて
サキュ姉「はい、今日は日頃の感謝を込めて耳かきで本格的な癒しを提供しようと思ってます。こういうのをオモテナシというそうですね」
サキュ姉「ふふ、珍しく意味があってますか?……さぁ、手を繋いでいきましょう……こちらへどうぞ」
歩きながら 少し左前から
サキュ姉「少し足元が暗いので気をつけてくださいね……」
サキュ姉「雰囲気ありますか?……耳かきにはこういった場所が最もリラックスできるそうですね」
サキュ姉「え?……私も雰囲気がありますか?……実は鏡を使って自分に魔眼催眠をかけているんです……ふふ、落ち着いてオモテナシができるようにちょっとしたおまじないのようなものですね♪」
サキュ姉「はい、お部屋に到着しましたよ」
ドア開く 左から
サキュ姉「どうですか?内装も耳かきのお店を参考にそろえて貰ったんです……特にこのアンドンという和式のランプはとても柔らかくて温かい光ですよね……畳との相性も抜群ですね」
サキュ姉「それでは、最初は耳かきでイヤシをオモテナシさせて頂きます。今日は存分に楽しんでくださいね」
コース選択編
サキュ姉「まずはご挨拶です……いらっしゃいませ♪……耳かき処サキュバス庵へようこそ……本日はゆるりと耳かきを楽しんでくださいね」
サキュ姉「はじめにコースを選んでいただくんですけど……えー、一つはじっくりコースです。この静かなお部屋で耳かきをします……集中して耳かきを楽しめますよ」
サキュ姉「もう一つはゆったりコースです。そこの障子を開けて外の音を聞きながら耳かきします……じんわり癒される耳かきですね……どちらにしますか?」
じっくりコース
サキュ姉「はい、じっくりコースですね……耳かきを存分に楽しんでくださいね♪……ではお布団の上に横になっていただけますか……はい、遠慮せずにどうぞ♪」
主人公寝る
サキュ姉「では私もお布団に行きますね……んっ」
サキュ姉少し近くに座る→膝枕へ
サキュ姉「ヒザマクラしますね……んっ……んしょ……ふふ、膝枕……やはり耳かきはこれですね♪……え、着物の肌触りが新鮮ですか?……着物って表面が滑らかで気持ちいいですよね……上は耳かき、下は着物……今日は両方のお耳とも心地よく癒されてくださいね」
ゆったりコース
サキュ姉「はい、ゆったりコースですね……ではお布団の上に横になってくださいね……はい、ラクにしてくださいね」
主人公寝る
サキュ姉「ではそこの障子を開けてきますね」
サキュ姉少し遠くに移動して障子を明ける
サキュ姉「うん、いい夜ですね……月明かりが綺麗です」
サキュ姉歩いて戻る
サキュ姉「では私もお布団に失礼します」
サキュ姉主人公の枕元に移動 膝枕姿勢で
サキュ姉「んっ……お待たせしました♪ヒザマクラしますね……んっ……んしょ……はーい、いらっしゃいませ♪」
サキュ姉「あ……聞こえますか?……微かに水の音がしますよね……その水が装置に溜まると」
カコンという音がする
サキュ姉「いい音ですよね……シシオドシっていうらしいですね……落ち着く音でとっても気に入っているんですよ……」
サキュ姉「ここは……なんだかゆっくり時間が流れている気がしますね……耳かきもゆったりと楽しんでくださいね♪」
共通ルート(それぞれの後に)
※膝枕は反対の耳に布音
サキュ姉「それではお耳掃除をはじめますね……んー、最初はどちらの耳からしましょうか?」
ゆっくり左へ
サキュ姉「こちらにしますか?」
ゆっくり右へ
サキュ姉「こちらでもいいですよ?」
サキュ姉「はい、こちらですね♪(左)……でーは、頭を少し傾けましね……んっ……さぁ、力を抜いてリラックスしてくださいね」
主人公左耳を差し出す
サキュ姉「……まずはお耳を拭いていきますね」
布団の近く枕元付近にあるお湯を張った桶におしぼりを入れて搾る
サキュ姉「お湯は人肌に近い温度に調節しておきました……一番お耳に気持ちいいそうですね」
さらにぐっと近づいてささやくように聞く
サキュ姉「んっ……どうですか?……はい、喜んでもらえてよかったです……ふふ、耳の周りから拭いていきますね」
耳の外拭くアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
サキュ姉「耳の後ろを拭きます……」
耳の後ろ側をふくアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
サキュ姉「仕上げに耳の周りです……」
耳たぶ拭くアドリブ40秒
サキュ姉「はい、綺麗になりました……ふふ、お耳が爽やかで気持ちいいですか?」
サキュ姉「えーっと、次はお耳のマッサージですね……耳を軽く揉んでツボを刺激します……血行を良くしてお掃除しやすくなるんですよ」
サキュ姉が桶に張ったお湯に手を入れる。その後タオルで拭く
サキュ姉「こちらもお湯が大活躍なんです♪……んっ…はぁ、あったかいです……ん……温かい手でマッサージするとより効果的なんですよ……ん……軽く拭いて……お待たせしました……はじめますね」
サキュ姉「ん……ふふ、なにより……暖かいと気持ちいいですよね……私も練習でしてもらった時驚いてしまいました……はじめますねー……んっ」
耳をマッサージするアドリブ 2分30秒
サキュ姉「はい、マッサージ終わりました……いかがでしたか?……ふふ、ありがとうございます♪……お耳の中をちょっと失礼しますね」
ぐっと耳に近づくサキュ姉(ちょっと失礼しますぐらいから近い)
サキュ姉「どうでしょうかねー……あ、ちゃんと耳垢が少し剥がれます……これほんとなんですね……ふふ、耳ツボはまだまだ勉強中なんです」
サキュ姉「ではそろそろ耳かきしますね……あれから結構上達したんですよ」
耳かきを取り出すサキュ姉
ぐっと近づきながら言う
サキュ姉「ほら、耳かきも新しいものを買ったんです……これ気持ちいいんですよ」
位置を戻す
サキュ姉「ふふ、楽しみですか?では早速……んっ……はーい、耳かき入りますね♪」
浅めの耳かきをするアドリブ 4分
サキュ姉「やっぱり気持ちいいですよね……ふふ、次は奥ですよ」
深めの耳かきをするアドリブ 1分40秒
サキュ姉「耳かき終わりました……次は綿棒ですね……今日はしっかりとお耳を綺麗にしますから覚悟してくださいね♪」
綿棒のケースを開けて、綿棒を取り出す
サキュ姉「この綿棒は耳専用の洗浄液がついていてよく取れるんです……耳かきとはまた違った心地良さですよ」
サキュ姉「はい、耳の外側からお掃除していきますね……まずは耳の周りから……んっ」
耳の外側を綿棒でくるくるするアドリブ 1分
サキュ姉「耳の窪みやります……」
耳の溝を綿棒でくるくるするアドリブ 30秒
サキュ姉「ふふっ、では中に入ります♪」
耳の中を綿棒でくるくるするアドリブ 2分
サキュ姉「はーい、綺麗になりました♪」
ぐっと近づく
サキュ姉「あ、見てください、こんなにとれました……すいません、はしたなかったですね」
サキュ姉「それでは仕上げです……梵天でお耳を綺麗しますね…はーい、入ります……んっ」
モフモフ開始
サキュ姉「んっ……最近知ったんですけど……ぼんてんには毛の方向があるんです……こうしてちゃんと耳に当てれば……ほら、ふわーっとして気持ちいいですよね……ふふ、楽しみだったんですよねこれ」
モフモフをするアドリブ 2分
サキュ姉「ふふっ、おまけです……フーッ、フッ、フッ、フーッ……もう一回、フーッ、フッ、フッ、フーッ」
サキュ姉「はい、片方おしまいです♪……あ」
サキュ姉が顔を主人公にぐっと近づけて主人公の顔を見ながら
サキュ姉「お顔緩んでます……ふふ、ほら、ヨダレも……拭いてあげます…んっ……はい、拭けましたよ……もうすっかり意識が落ちてしまいそうですね」
元の位置に顔が戻る
サキュ姉「はーい……反対側をやりますよ……頭を傾けますね……んっ……んしょ……はい……ありがとうございます……眠くなったら寝てしまっていいですからね」
サキュ姉「またお耳をお湯で拭いていきますね」
布団の近くの枕元付近にあるお湯を張った桶におしぼりを入れて搾る
サキュ姉「このイオリという空間はいいものですね……妙に心が落ちついています……私も気に入りました……この畳という床の匂いも大好きです」
さらにぐっと近づいてささやくように聞く
サキュ姉「んっ……お湯加減はいかがですか?……はい……また耳たぶの周りからです」
耳の外を拭くアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
サキュ姉「お耳の裏側やりますよ……」
耳の後ろ側をふくアドリブ1分(「んっ」は時々でいいです)
サキュ姉「仕上げに耳たぶを優しく拭きますね……」
耳たぶ拭くアドリブ40秒
サキュ姉「はーい、拭けました……え、なんですか?……頭撫でてほしいんですか?……お安い御用ですよ」
頭を優しく撫でるサキュ姉
サキュ姉「ふふっ……んっ……かわいいですね……よしよし……しっかり癒してあげますからいっぱい甘えてくださいね……ふふ、ふふふ……はい……満足しました?」
サキュ姉「えーっと続きは……そうでしたお耳のマッサージですよね……」
サキュ姉が桶に張ったお湯に手を入れる。その後タオルで拭く
サキュ姉「んっ……手を温めます……あら、膝の上でもぞもぞしてます……これはさっそく甘えてるんですかね?……ふふ、耳かきって本当に素直になるんですね」
サキュ姉「ん……はい、耳に手をあてました……暖かいですか?……このままマッサージしますからね……んっ」
耳をマッサージするアドリブ 2分30秒
サキュ姉「あ……耳が火照ってきましたね……そろそろ中を確認します……」
サキュ姉耳の穴をのぞきこみながら
サキュ姉「はい、ちゃんと剥がれてますね……これならしっかり取れそうです」
サキュ姉「ふふ、耳かきって楽しいんですね……ちゃんとお姉ちゃんやれてる気がします」
位置を戻す
サキュ姉「はーい、耳かき入りますよ……まずは浅めのところから」
浅めの耳かきをするアドリブ 4分
サキュ姉「……もっとしてほしいですか……奥もありますよ♪」
深めの耳かきをするアドリブ 1分40秒
サキュ姉「はい、耳かきおしまいです♪……ふふ、膝の上ですっかり甘えていますね……」
サキュ姉「……すぐに綿棒をしますので、ちょっとだけ待っててくださいね」
綿棒のケースを開けて、綿棒を取り出す
サキュ姉「お待たせしました♪……洗浄液をつけて……はい、入れますよー」
サキュ姉「まずは耳の周りからですね……んっ」
耳の外側を綿棒でくるくるするアドリブ 1分
サキュ姉「次は溝に沿ってお掃除……」
耳の溝を綿棒でくるくるするアドリブ 30秒
サキュ姉「そのまま、中でくるくるします……」
耳の中を綿棒でくるくるするアドリブ 2分
サキュ姉「はい、こちらもカンペキですね」
ぐっと近づくサキュ姉
サキュ姉「ふふ、大漁ですね……またこんなにとれました♪……はしたないけどやめれません♪」
位置戻る
サキュ姉「あとは仕上げを残すのみ……ぼんてんですね♪……もう眠ってしまっても大丈夫ですよ……ふふ、最後までがんばりますか?わかりました♪」
モフモフ開始
サキュ姉「んっ……はーい、くるくる回します……ふふ、気持ちいいけどがんばって起きてましょうね……」
モフモフをするアドリブ 2分
サキュ姉「最後の仕上げです♪……フーッ、フッ、フッ、フーッ……もう一回♪……フーッ、フッ、フッ、フーッ」
サキュ姉「……はーい、お耳掃除終わりましたよー……最後まで寝るのを我慢してエライですよ……よしよし……それではご褒美あげないといけませんね……頭を失礼します……んしょ……」(『頭~』から近くに)
主人公の頭をサキュ姉の正面にする
サキュ姉「これなら姿勢がラクですよね……ゆっくりの私のヒザマクラで眠ってください……ふふっ……大丈夫ですよ……魔眼催眠で正座もばっちりですから……今日はオモテナシですから甘えてください……私もしっかり受け止めますから……はい♪……それではお休みなさい♪」