オープニング “マオの自己紹介”
やぁ、お兄さん。
指名してくれてありがとう。“マオ”だよ。
受付で説明は受けたと思うけど、念のため、もう一度確認するね。
ここは、風俗店……いわゆる“ソープ”なんだけど、ちょっと特殊な店なんだ。
お客さんの相手をする子が、全員、“男の娘(おとこのこ)”なんだよ。
ボクのこと、女の子に見える? でもね、ちゃんとおちんちんがついてる、男の娘だよ。
お兄さんが、そんなボクでいいのなら、お相手させてもらうよ。
……OK? うん、わかった。それじゃ、よろしくね。
お兄さん、男の娘とエッチなことするの、はじめて? そうなんだ。それじゃ、ボクといっぱいエッチなことしようよ。
え? ボクの、この喋り方? ああ、うん、これはクセなんだ。よく、クールだね、って言われるんだけど……普段はあんまり感情が表に出ないだけで、ホントは、ボクもエッチなこと、大好きなんだよ。
あのね、お兄さん。おちんぽが好きなのは、女の子だけ、って思ってるかもしれないけど――男の娘も、おちんぽが大好きなんだよ。
もちろんボクも、おちんぽが大好き。一度おちんぽ見ると、おちんぽ以外のこと、考えられなくなっちゃうんだ。
よく、エッチになると人が変わるね、って言われるよ。
だからお兄さん。ボクのこと、そのおちんぽでいっぱい攻めて欲しいな。
……あ、お兄さん、今、ボクが“おちんぽ”って言った瞬間に、いやらしい顔してたね。エッチな言葉、好きなんだ? そっか。
じゃあ、おちんぽ、とか、おしりまんこ、とか、エッチな言葉いっぱい言ってあげる。
お兄さん。男の娘の体で、おちんぽ、たくさん気持ちよくなって。
それじゃ、時間がもったいないから、そろそろしよっか。
ボクのこと、いっぱいいじめて欲しいな。