エンディング “お別れ、だけど……”
……あ、時間だね。
もうそろそろ終わりだから、体、洗おうか。お風呂まで行こ?
長いようで、あっという間だったね。とっても楽しかったよ。ありがとね、お兄さん。
……え? どうしたの? また、変な顔してる。
ああ、ボクの口調が、元に戻ったからかな。ふふ、お兄さんにいっぱいおちんぽミルクもらったから、ボクもすっかり満足したんだ。だから、もうエッチな状態のボクじゃないよ。
だけど、ね。心まで、元に戻ったわけじゃないよ。
お兄さん。好きだよ。
……ねえ、お兄さん。
ボク、お兄さんとはここで別れたくないな。これは別に、お兄さんがお客さんだから言ってるんじゃないよ?
ボク、お兄さんに、今まで知らなかった気持ちをもらえたから……いっぱいお礼がしたいんだ。
だから、お兄さん。お兄さんさえよければ……このあと、時間はある?
うん。お店から離れて……お客さんと店員、って立場からも離れて……
ボク、お兄さんのこと、もっともっと知りたいんだ。
だから、いいでしょ?
……うん♪
それじゃ、後で連絡するね。電話番号、教えて。
お兄さん。
大好きだよ♪