01
お兄様……今、少しよろしいですか?ありがとうございます。
失礼いたします。
あら、どうしたのですか?
そんなに驚いた顔をして……私の顔に何か着いていますか?
ふふふ……そうですか?
う~ん。
そう言われてみれば、お兄様のお部屋を尋ねるのは随分と久しぶりかもしれませんね。
一体いつ以来になるでしょうか。
ねぇ、お兄様?
あら、覚えていらっしゃらないのですか?
それはそれは随分と薄情なことで……あぁいえ、用事ならありますよ?
お話があるからこそ、こうしてお部屋を尋ねたのですから。
ふ~ん……お部屋、だいぶ片付いているのですね。
さすがは就職がお決まりになった方は違いますねぇ。
立つ鳥跡を濁さずと言うワケですか……フンッ。
えぇ、そのお話です。
私、聞いていませんよ?
ですから、お兄様が一人暮らしをすると言うお話です。
あら、たった一人の妹に相談もせず、自分だけで決めてしまったのですか?
血も涙もありませんね。
この世で立った二人きりの兄妹ですのに……しかも、深い情を交わし合った間柄ですのに。
あらあら、何を動揺していらっしゃるのですか?
忘れて?
あら、嫌ですわお兄様、私があの事を忘れるわけないじゃないですか。
六年前のあの良き日……お兄様の男性器を受け入れた、熱い夜のことを。
えぇ、えぇそうです。
まだ女になりきっていなかった私の未熟な女の部分に、お兄様がめり込んで来たあの日の痛み……性についてまだ何も知らなかった私の体を、好きなように弄んでいただいたあの日の屈辱。
決して忘れてなどいませんよ?
あの日の痛みは、今でも昨日のことのように思い出せますから。
あの日の恐怖は、今も尚、私の心に深く刻み込まれているのですから♪
ふふふ……あぁいえ、今はそれについてはどうでもいいのです。
私がお尋ねしたいのは、どうしてうちを出て行かれるのかと言うことです。
はぁ……就職、ですか?
なるほど?
ですけどお兄様?
就職先はうちからでも十分に通勤できる距離ですよね?
勿論存じておりますよ。
愛するお兄様の就職先ですもの……しっかりと調べてあります。
んふふっ。
わざわざ会社近くにお部屋を借りなくとも、お車で通勤すればよろしいではありませんか。
免許を取得された時、お父様に買っていただいた車……あまり乗っていませんよね?
ふ~ん?
まぁ、どのような言い訳をされても、聞く耳は持ち合わせませんけどね?
お兄様はお家から通勤されるべきですから。
一人暮らしなんて、許すわけにはいきません。
あら……ふふふ、嫌だ。
私がいつ、お兄様を嫌ったと?
生まれてこの方、あなたは私の愛するただ一人の兄……世界一大切な家族……お父様よりも、お母様よりも、ず~っと。
えぇ、ずっとずっと大切な人ですよ?
あら、私の態度が冷たかったですか?
それは、年頃ですもの。
たとえ愛するお兄様でも、男と女なのですから節度を守りませんとね?
特に……お兄様は、私を女にして下さった愛しい人ですもの。
私なりの嗜みだったのですよ?
えぇ、淑女たるもの、節度は守らないといけませんものねぇ。
たとえお兄様が可愛い妹の処女を無理矢理奪うような鬼畜でも、ね?
んふ、ふふふ♪あんっ……あ、あらあら。
そんなに青い顔をして。
お加減が悪いのですか?
そんなことで一人暮らししようだなんて……具合を悪くされたらどうするのですか?
そもそも、お兄様に家事なんてできないでしょう。
それに毎日外食なんていけませんよ。
お兄様は私がいないと何もできないのですから。
あら、私、お料理も得意なのですよ?
今日のお夕飯だって、美味しい美味しいと言って食べてくれていたでしょう……ふふふ。
まぁ、とにかくそういうワケですから、お兄様の一人暮らしは認められません。
会社にはうちから通って下さい。
まだ、お部屋を決めてはいないのでしょう?
でしたら……。
はい?
私が、何ですか?
ふふ、んふふっ。
嫌だ。
私がお兄様を追い出したがるワケないじゃないですか。
どうしてその様に思われるのですか?
あぁ、昔のことですか?
私の処女を奪った……ふふ。
はいはい、生々しい言い方はやめましょうね♪
では……私をレイプしたことを気に病んでいるから、と?
可愛い妹を強姦したあの夜を思い出してしまうから、と?
過去の過ちから逃れたいお兄様は、早くこの家を……いいえ、私から離れたい一心で、一人暮らしを始めようというのですね?
私を置いて……私から逃げ出して……ふふふ。
ですが、それが理由なのでしたら、やはり一人暮らしされる必要はありませんね。
……何故って?
私はあの夜のことを嫌悪などしていないからです。
……えぇ、本当ですとも。
それどころか、あの日からずっとお兄様をお慕いしていますよ?
何も知らなかった私に、性の悦びを教えてくれたお兄様を心から愛していますよ?その証拠に……。
ほ~ら、ご覧になって下さい?
私の女性器が今どうなっているのかを♪
……濡れているでしょう?
潤っているのです。
お兄様を思うと、女性器はいつもこうなってしまうのですよ?
いつでもあの夜のお兄様が思い出されて、お兄様の大きくて太い肉棒の感触が蘇って、受け入れようとして愛液が溢れるのです♪
しかも、こんなにも滴るほど……んあぁあ。
はぁ、はぁはぁ、あぁん、んん、んはぁ……ふふ、ふふふ。
どうですか?
私の女性の部分、以前より随分と大人になったでしょう。
あの頃は生えていなかった陰毛も、ほ~ら。
摘まんで、んん、引っ張れるほど長くなりました。
ん、んん、んはぁ、はぁ、はぁはぁ。
あぁん、んんっ、んっはぁ、はぁはぁ……ちょっと引っ張ると、気持ちいいのですよねぇ。
んはぁ、はぁはぁ、あぁっふ、んふん。
んふふ、お兄様ったら、私との壁を作っているようにしていましたけど、時折こちらを見ていましたよね……私の、お胸。
おっぱぁい♪
んん、んっはぁ、はぁはぁ、んっはぁ~。
は~、は~、は~、ほら。
こんなに大きくなりましたよ~?
強引なセックスをされたあの時は、まだ小さかったですけど。
んはぁ、今ではこんなにたっぷりと、ふくよかな乳房になりました。
ふふ、どうですか?
女らしくなったと思いませんか?
今ならこの乳房で、色んなコトができますよ?
あの時はできなかった、様々な性行為ができるのです。
んはぁはぁ、んぅん、うふふ。
どうですか?
してみたくなったでしょう……また、近親相姦したくなったでしょう?
安心して下さい。
今の私はもう、あの頃とは違って知識が豊富ですから。
お兄様を満足させて差し上げることも容易いですよ?この豊満な肉体のどこでもお好きにしていただけるのです。
声も出さずにただ寝転んで、お兄様を受け入れることしかできなかったあの時とは違うのですよ?
お兄様だって、あの頃とはもう違うでしょう?
性の知識、ありますよね?
ただがむしゃらに犯すだけなんてこと、もうないでしょう?
女性器を気持ち良くする方法、もうご存じですよね?
正しい男性器の使い方を……正しいセックスのやり方を。
ふふふ……ねぇ、お兄様?
正しい近親相姦をしましょう?
私も無事、結婚できる歳になりましたから、これからは遠慮なくレイプしていただけるのですよ?
あら、んふふ。
ふぅ~……そうでした。
合意の上なのですから、強姦ではありませんでしたね。
えぇ、あの時も私は、お兄様を拒んだりはしていませんでしたよ?
あらあら、お忘れですか?
お兄様が、黙っていろ、と仰ったから黙っていましたし、お兄様が、我慢しろ、と仰ったから我慢もしました。
とてもとても痛かったですけど、抵抗は一切しませんでしたよ?
突き込まれる痛みで失神して、引き抜かれる痛みで目を覚まして……正常位でのしかかられた重さで息を吐き出さされ、キスで口を塞がれて息を吸うこともできず……んはぁ~。
それでも私は、お兄様を受け入れていたではありませんか♪忘れたなんて、言わせませんよ?ふふふ……覚えていて下さって、とても嬉しいです。
私は幸せ者ですね。
それなのに……お兄様ったら家を出るだなんて。
私を不幸せにする気ですか?
私から離れていい筈がないじゃないですか。
そうでしょう?
あら?
それなら、どうして……。
踏みつけながら喋るココを、こ~んなにしているのですか?
凶暴で凶悪な男性器を、今すぐ使えるほど大きくしておいて、何故その様につまらない言い訳をなさるのですか?
ねぇ……ねぇっ。
お兄様?
ねぇ、お兄様ぁ……んっ、んん。
んはぁ、はぁあ、はぁはぁ。
踏んでわかるほど勃起しておいて、私から離れるなんてどうして言えるのですか?
あぁ、大っきい♪
この男性器で今でも私を犯したいクセに、どうして手を出してこないのですか?
んん、んっはぁ……はぁ?あは、あはは!
お兄様にはとっくに倫理観なんてないでしょうに。
倫理観とか、道徳観念とか、はぁはぁ、理性とか、常識とかっ、あぁん。
そんなもの、お兄様には必要ないのですよ?
だって、もうとっくに近親相姦をしているのですから。
んん、妹のオマンコを、この大きなオチンチンで蹂躙しまくって、んぁん、はぁはぁ、あまつさえ膣内射精までしているじゃないですか。
まだ初潮が来ていなかった私の膣に。
何度もっ、はぁはぁ、何度も中出ししてっ、んはぁ、はぁはぁ……一回だけ?
いいえ、私は感じました。
お兄様の精液が何度も何度も注ぎ込まれたのを覚えていますよ?
この勃起オチンポから、お兄様の赤ちゃんの素が子宮に注ぎ込まれたのを覚えています……あぁん。
それを思い出す度に、私は、はぁはぁ、私はっ……ごくん、んん、んっはぁ。
ですから……家を出るだなんて言わないで下さいね?
お兄様は、成熟した私の肉体に溺れなければならないのですから♪
これから毎晩、楽しみにしていますよ?
んふふっ。