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諸注意、これまでのあらすじ

;諸注意 「さて、諸注意といこうか。幾度となく似たような事を言うのはこちらも心苦しいけど、最初が肝心だからね」 「本作品はフィクションです。登場する人物、団体、組織などは全て架空の物だよ」 「また、本作品はアダルト作品です。未成年の視聴、購入を控えて貰うのはもちろん、作中ではアダルト作品らしい音声が流れるので周囲の環境、音漏れには要注意しよう」 「ん、実際どんな風に注意って……そうだね、指さし確認でプラグが刺さっているか、ヘッドフォンを1度外して本当に音が漏れてないか、この2つをすれば大丈夫さ。例えばだけど、デスクトップのパソコンなんかで聞く時に本体にプラグを差して、ヘッドフォンから音が流れてるから大丈夫……と思ったら設定の問題か、はたまた接触の問題か? モニターからも音が流れてる。でも、自分はヘッドフォンから音がしてるから気づかなくて……なんて事があったら、なかなかに悲惨だろう? ……ふふ、あくまで例え、だよ?」 「ただ、事故やトラブルっていうのは予測できないから起きるのであって、予測できたそれは事故でもトラブルでも無いからね。そういう不慮の事故、という可能性もあるから本当に注意した方が良いよ、というお話さ」 「ともあれ、諸注意は以上さ。あまり長く言う物ではないし、前座ですらない……テレビで良く流れる『部屋を明るくして、離れて見て下さい』っていうのと一緒だからね」 「ふふふ、そういう事……それに僕自身、楽しみにしてるんだ。何しろ君と2人きりで海、っていうのは初めてだからね……色々考えて準備してるから、楽しみにしておいて欲しいな、ふふ」 ;『』部分はジャケットには含まれてません。自然に強調する感じでお願いします。 「ソフトSで甘えん坊な『君の』彼女 海でいーーっぱい、遊ぼう」 ;3秒程度間 ;キャラが同じなので前回のあらすじです。 「さて、前回までのあらすじ……と言っても、そもそもあらすじを必要とするよう物ではないと思うんだけどねぇ」 「ああ、万が一にでも忘れていたり、判らないとなると困るから君と僕の関係をハッキリさせておこうか? と言っても、さほど難しい事は無い。僕と君は恋人同士さ、付き合ってからそれなり、出会ってからはかなりの時間が経っている。だから、若い初めてのカップルにありがちなお互いに妙な遠慮をして、というのは無いと思ってる。少なくとも、僕はそういう事はしてないよ」 「思ってる、っていうのはどんなに君の事が好きで判ってるつもりでも僕は君じゃないからね。だから、実際は君が僕の予想以上に色々と我慢している可能性だってある……もしそうなら素直に言って欲しいけどね。その結果、僕が多少我慢する事になっても君が楽な方が嬉しいし……それとも君もそう考えて言わないのかな? そうだとすれば……ふふ、申し訳ない反面、嬉しさが勝ってしまうね」 「と、ちょっと長くなったけど僕は君を好きな事に関しては他人に遅れを取るつもりは無いし、それを隠すつもりも無い。ただ、僕がそうやって好意を表すと君は「このSめ」なんて言うんだからひどいよね。もっとも、そういう風に言われるのは大体バカップルと言われても仕方無い事をしてる状況だったりで……ふふ、衆人環視の中で君に愛を告白したり、身体を密着させるのは確かに恥ずかしいけどそれで照れたり慌てる君は……とても可愛いからね、僕もイケナイ事と思いながらもついついしてしまうんだ、くすくす」 「まぁ、そんな僕と君がお喋りしたり、えっちなことしたり……そんな作品だという事さえ判っていて貰えれば大丈夫さ。それじゃあ、そろそろ本編を始めようか……最後まで楽しんでくれると嬉しいね、ふふ」 ;3秒程度間

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