Track 4

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人気のない神社ならね

;秘密基地 「…………ん、こっちは終わったよ。そっちは……ふふ、そうだったね。まぁ、神社への神頼みなんて当てにならないと僕だって思うけど、せっかくのお祭りだしね……しかし、こっちは相も変わらず誰も居ないというか……本当、人気が無いねぇ……ふふ、だからこっちに来たんだけどね……まぁ、お腹もいっぱい、花火も終わった。後はあの喧噪を楽しむくらいしか無かったからね」 「それも悪くなかったけど、たまにはこっちの神社にも顔を出しておかないとね……僕たちみたいな物好きが来ないと、誰も来ないだろうしね、くすくす……ほら、こっち座りなよ。何、お賽銭、ちょっと奮発しておいたから少し僕たちがここでイチャイチャしてたって怒らないだろうさ、くすくす……ん、どうぞ……ふぅ……こっちにまでお祭りの音、うっすら聞こえてくるねぇ」 「ふふ、そう距離も離れてないけど道は遠回り、明かりも無いから星空くらいしか見る場所が無い。その上周りは手入れされてない森だから虫や蚊が居る……となれば、こっちが人気無いのもしょうがないだろうさ。そのおかげでこうしてゆったり出来るのだから、僕としては大歓迎だけどね……ふふ、僕はこういう少し寂れた感じの雰囲気、決して嫌いじゃないよ?」 「んー、地元の人間だって知ってる場所だろうけど、こういうタイミングで来るのは僕らくらいじゃないのかな? 向こうにだって人目があまり無い場所は探せばあるし……もっとも、あまり無いというだけで基本的には誰かがいたり、視界が少し遮られやすいから見られにくいというだけで近場に誰かがいる、っていう前提だけどね……ふふ、そうだね。花火を見たあそこもそうだった」 「どうしても完全に人目が嫌ならそれこそ家に帰ったり……ま、もっと足を伸ばすことになるけどホテルなんかもあるからね。春秋、もっと過ごしやすい時期ならまだしもこんな時期にこっちに来る人間なんてそうそう居ないだろうさ……だからこっちに来てる訳なんだけどね……くすくす……やだなぁ、僕が何かを企むだなんて……いったい僕が何を企んでるっていうんだい?」 「ぁ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……ふふ……バレてたか……いや、バレてたのは別に驚きじゃないかな。デートの最後は大概そういう事をしてきたし……ただ、僕が少し驚いたのは……んぁ、はぁ……ん、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅぅ……僕、まだ煽ってないよね……なのに、こうして君からしてきた事、かな……ふふ……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……んぁ、ぁ……」 「ふふ……嫌な訳ないさ。むしろ、どうやって君をその気にさせようか考えてたところだし……ん、ちゅぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……そうだね、家で、というのも考えたんだけど今日は両親がそろそろ帰ってくるからね……君の家も……ふふ、だろう? 事前に聞いてたからね……おや、覚えて無いかい? お祭りに行く約束をした日に聞いたじゃないか……覚えてないかい、ふふ」 「はぁ、ふぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、ちゅぅ……ストレートには聞いてないからね。ご両親もお祭りには行けそうかな? とかそんな感じで聞いただろう? あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……直前になって確かめたらいかにも、って感じがするじゃないか。それはそれで煽りになってやる気に繋がるかもしれないけど……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ」 「どっちの家もダメ、ってなるとどうしよう、って考えてる間に萎えちゃう事もあるだろうしね、ふふ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、ぁ……だから、先に確認しておいたのさ……実際、正解だったと思うしね、ふふ……あ、んぁ……ちゅぱ、ちゅ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、しかし……さっき僕の口で出したのに、もう元気いっぱいになったのかい? 女冥利に尽きるね、ふふ」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……あ、んぁ……れろ、ちゅるぅ……ん、すぐに反応するのは男冥利に尽きるのかな……なら、僕はたいがい男冥利につきる身体をしていると思うよ? んぁ、はぁ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅぅ……君にされるとすぐ、こうやって反応しちゃうからね……んぁ、はぁ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、浴衣をはだけて、というのはたぎるんじゃないかな」 「はぁ、ふぁ……ふふ、確かにそうだ。僕はさっき、不完全燃焼だったからね……それで余計に反応しやすくなってると思う……ここでその不完全燃焼をスッキリさせてくれるのかな? それとも燻らせるだけ? ぁ……やっぱり君は僕よりも大胆だよ……人は居ないとは思うけど、ここ外だよ? それなのに……躊躇(ためら)いなく僕の前に見せつけて……言わせたいのかい? ……ドS、ふふ」 「ん、欲しい……君と繋がりたい……ふふ、そうだね。ここは外で、誰かに見られるかもしれない……でも、ここで見られるならしょうがないって割り切れるし……ううん、違うね……ただ、僕がもう我慢出来ない……だって、キスと愛撫で反応した身体に……そうやって君の物を見せつけられたら我慢なんて出来るはず、ないじゃないか……だから……君ので僕を貫いて欲しい……1つになろう?」 「あ、んぁぁ……あ、ああああ……あは……無理だよ……声、我慢なんて……だって、我慢したし……何より、君に屈服しているような感じがして……んぁ、あああ……あ、ああ……ふぁ、ああぁぁ……すっごい、感じてんるだよ……ふふ、煽ったり、弄ったり……そういうのは全部こういう時のスパイスみたいなものさ……んぁ、あああ……ふぁ、あああ……あ、あああ……僕も女だからね、ふふ」 「あ、あああ……ひぁ、あああ……んぁ、あああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……あ、ああああ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……あ、ああああ……ひぁ、あああ……ふぁ、あああ……んぁ、はぁ……あ、んぁああ……ひぁ、ああ……あ、あああ」 「あは……女だから、というのは言い訳にもならないかな……ふぁ、あああ……んぁ、あああ……ふふ、そうだね。僕自身の気質なんだろうね……好きな男に屈服したい、させられたい……あ、んぁぁ……はぁ、はぁ……ふぁ、あああ……女なら少なからずある願望……だと、思いたいけど……ひぁ、あああ……あ、あああ……はぁ、ふぁ……ふふ、そうだね……ただ、僕がMなだけ、なのかもね?」 「ひぁ、あああ……あ、あああ……んぁ、あああ……奥、当たって……ち、が……そんな、事……無いと思う……ふぁ、あああ……あ、あああ……んぁ、あああ……だって、自信ないから……そうかも、しれない……けどぉ……そう、簡単に認めるのも……んぁ、ああああ……あ、ああああ……はぁ、ふぁ……ふふ、そうだね、されるだけで喜んでるなら……そうかもしれない……なら、僕だって……」 「はぁ、はぁ……ふぁ、ああ……んぁ、んぅぅ……ほら、僕も動く、よ……ふふ、確かにちょっと動きづらいけど……ん、んぅぅ……あ、あああ……ふぁ、あああ……ほら、こうやって動くことくらい、出来るさ……もっとも、動くと……僕も感じちゃうから……ふぁ、あああ……んぁ、ああああ……あ、んぁあああ……声、余計に大きくなっちゃうかもしれない、けど……ふふ、それくらい良いよね」 「んぁ、あああ……あ、あああ……ふぁ、あああ……はぁ、ふぁ……んぁ、あああ……あ、んぁぁ……ひぁ、あああ……あ、んぁああ……はぁ、ふぁ……あ、あああ……んぁ、あああ……はぁ、はぁ……ふぁ、ぁぁ……んぁ、あああ……ひぁ、ぁ……んぁ、ああああ」 「ふふ、気にしてないのかい? いや、誰かに見られるなんて思ってもないのかな……どちらでも良いよ……ふぁ、あああ……んぁ、はぁ……あ、あああ……僕だって同じさ……もし、誰かに見られてると今判っても止められる気がしない……止めて欲しくない……あ、あああ……んぁ、あああ……ふぁ、あああ……だから、止めないで……もっと僕を抱きしめて……男らしく力強くね、くすくす……」 「ふぁ、あああ……んぁ、あああ……あ、んぁぁ……試すだなんて、そんな……ふふ、煽りだよ、煽り……君は負けず嫌いだから……あ、あああ……んぁ、あああ……ふぁ、あああ……そうすれば、こうやってしてくれるって確信してた……それだけの事だよ……ふぁ、あああ……んぁ、あああ……あ、あああ……あは……生意気かな? でも、これも僕さ……煽って、弄って……君に屈服したいのさ」 「あ、んぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……キスされながらじゃ……動けなくなっちゃうかも……だって、気持ちいいから……んぁ、あああ……ふぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふふ、どれだけ威勢を良くして、どれだけ虚勢を張っても……んぁ、あああ……くちゅ、ちゅぱ……ふぁ、あああ……君に反撃されればイチコロだから……だから安心して煽れるんじゃ無いか、くすくす」 「んぁ、ああ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……良いよ、もう……浴衣、気にしないで……汚れなんて、気にしてももうしょうがないから……あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……あは、だって……お尻のところ、すっごい濡れちゃってる……今更だって判ってるから……くちゅ、ちゅぱ……んぁ、あああ……だから、気にせず……君の欲望を全部僕にぶつけちゃお?」 「あ、あああ……んぁ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、ああ……あ、あああ……れろ、ちゅるぅ……ひぁ、あああ……あ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、えろぉ……あ、あああ……れろ、ちゅ」 「うん、好き……大好き……愛してる……ふふ、意地悪を言うね……もちろん、君の全てだよ……あ、あああ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……普段のちょっとおどおどした君も、いざという時にリードしてくれる男らしい君も……ふぁ、あああ……あ、ああああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……こうして、ケダモノみたいに僕を抱いてくれる君も……全部、大好き……当たり前だろう、くすくす」 「あ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、ああああ……それに君も……こういうの、気に入ってくれたみたいだからね、ふふ……んぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふふ、判るよ……判るに決まってる……君がどれくらい興奮してるかくらい……あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……その全てを僕の身体で受け止めてるんだ……判るに決まってるさ」 「んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、あああ……れろ、ちゅるぅ……君が好きなら良いよ……浴衣とか、そういう君が好きな格好いつでもするけど……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……あは、そうだね……たまにだから、燃えるんだね……いつもじゃ飽きちゃうか、ふふ……あ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……んぁ、あああ……うん、もっと……もっといっぱい……気持ち良くして」 「ちゅぱ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、あああ……あ、あああ……れろ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅるぅ……ひぁ、あああ……んぁ、あああ……れろ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……あ、あああ……れろ、ちゅぱ……ん、ちゅるぅ……」 「ん、んぅぅ……はは、バレちゃってるね……うん、軽くイってる……さっきから何度もイって……あ、ああああ……んちゅ、ちゅるぅ……ちゅぱ、ちゅるぅ……だって、外でこんな……しかも、君が激しくしてくれて……興奮しないわけ、ないじゃないか……あ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……ふぁ、ああああ……あは、大丈夫……軽く、だから……まだ、軽くしか……イケて……ないから……」 「ふぁ、あああ……あ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……ふふ、我慢してるんだよ……だって、最後は君と一緒に気持ち良くなりたいから……あ、ああああ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……だから、必死に我慢してる……すごくイキそうなの、我慢して……ふぁ、ああああ……くちゅ、ちゅぱ……んぁ、あああ……本当かい? あは、なら……もう、我慢なんてしない……しないからね?」 「あ、あああ……んぁ、ああああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ん、イク……イっちゃう……から……君も一緒……一緒にぃ……あ、あああ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……あは、最後の最後に……そういう事、聞くんだ……中と外、どっちが良いかなんて……あ、あああ……んちゅ、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、はぁ……あ、んぁ、ぁぁ……中が……良い……中に……注いで……」 「あ、あ、あ、ああああ……んちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……あ、んぁぁぁぁ……くちゅ、ちゅぱ……れろ、ちゅるぅ……ふぁ、あああ……ちゅぱ、ちゅるぅ……ひぁ、あああ……あ、んぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……んぁ、あああああっ」 「あ、ふぁ……はぁ、ふぁ……んぁ、はぁ……はぁ、はぁ……ふふ……ん、ちゅるぅ……れろ、ちゅるぅ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅぅ……れろ、ちゅるぅ……はぁ、ふぁ……ん、はぁ……れろ、ちゅぱ……くちゅ、ちゅぱ……んちゅ、ちゅぱ……ちゅるぅ……」 「ん、はぁ……ふふ、いっぱい……出たね……うん、いつもより興奮してたのかな……すごい量だ、ふふ……あ、んぁぁ……はぁ、ふぁ……まだ、抜いちゃダメ……抜いたら、溢れて……浴衣に垂れちゃうから……あ、んぁ……ふふ、そうだね……帰りは浴衣の中で君に注いで貰った物を誑しながら歩いて帰る事になるのかな……誰も見えなくても、匂いや歩き方でバレないか今からドキドキするよ」 「あ、んぁぁ……やっぱりSだね、今ので興奮したのかい? くすくす……いや、弄り甲斐があるなぁ、って……普段が弄られ側なだけに、反撃の時は手痛い……を軽く通り越した様な反撃が来るからね……ふふ、その反撃が病みつきだから色々と煽ったり弄ったりするのさ……まだ、時間はあるし……もう一度僕の中に注いでスッキリするかい? あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、ぁぁぁ」 「はは、本当に……なんだかんだで男だね、君も……もちろんさ、満足するまでちゃんと付き合うよ……もっとも、僕の方が満足するまで付き合って貰う、って事でもあるけどね、ふふ……ほら、一夏の思い出……まだ時間はあるからたっぷり作ろう……あ、んぁぁ……んちゅ、ちゅぱ……ふぁ、ぁぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ……あ、んぁぁ……くちゅ、ちゅぱ……んぁ、はぁ……ちゅぱ、ちゅるぅ」 ;フェードアウト ;3秒程度間

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