Track 3

③(二日目)心の声 ~壁越し皮剥き手コキ~

----------------------------------------------- ③心の声 ~壁越し皮剥き手コキ~ ----------------------------------------------- 【リィヤ】 (……どうしよう……にぃさまと話がしたい……にぃさまのお顔が見たい……) (けど、昨夜のことが……にぃさまを思いながら、あんなことを……  冷静でいられないかもしれない……いったい、どうしたら……) (あっ、にぃさまが向こう側の穴を……  ど、どうしよう……とにかく、こっちもあけないと……) 【リィヤ】 あ、あの……にぃさま、その……んひゃっ!? (……え……え? えっ……と………これ………なに……?) (あぅ………と、とりあえず、大きな声をあげないようにしないと……  お父様とお母様が起きてきたら、大変なことになっちゃう……) (えっと……これってもしかして……にぃさまの、おしっこするところ……?  おちんちん……おちんちんって、こんなだったかな……?) (以前拝見したときは、下を向いてて、もっと小さかったような……  なのに今は、上を向いて……大きく反り返ってる……?) (どういうこと、なのかしら……? どうしてこれが、こんなところに……?) (穴を、越えてきてる……もうにぃさまが入れないはずのこの部屋に、にぃさまの一部が……) (なんか、ふるえてる……? びくびく、してる……触っても、いいのかな……?) (聞いたほうがいいのかしら……ううん、なんだか、違う気がする……  にぃさまは無言で差し出してきた……私に、任せてくれている……) (これがなんなのか……私に答えを見つけさせようとしてくれているんだわ……  私に考えてしてほしい……そういうものなのね、きっと……) (それにたぶん、頻繁に声を出して、もし見つかってしまったら……  大変なことになる気がする……部屋を分けられるでは、済まないような……) (それだけは、絶対にイヤ……イヤだから……したいように、やってみますね……にぃさま……) (んぁっ……硬い……前は、柔らかそうだったのに……どうして、硬くなるの……?) (でも……あぁ……あったかい……触れている指から、熱が伝わってくる……にぃさまの熱が……) (ん……スベスベ、してる……あ、血管みたいなの、浮き出てる……?  血が通ってるんだわ……ドクドク、してる……) (あぁ……なんでだろう……とても、愛おしい………  どうして? どうして、なのかしら………) (これって……私に触れてほしくて……主張、してるのかしら……?) (もしかしたらそれが、愛おしい……?  にぃさまが、私を求めてくれている……  その事実が、愛おしいのかもしれないわ……) (……あれ……? なんか……先っぽ、濡れてきてる……?  あっ、ぬちゃぬちゃ、してる……おしっこじゃ、ない……?) (これ………昨日の夜に、私のお股から出てきたものと似てる………  おしっこする場所から出たものなのに、違う……一緒……) (なんなのかしら……あっ……ぬちゃぬちゃを擦ると、反応が……  きもちいい……? 上に跳ねようとして……喜んでる……?) (ゆっくり、ゆっくり……あ、あれ……っ?  皮が……剥けそうになってる……?) (えっ、と……これ、いいのかしら……?  なんだかとても、イケナイことをしてるような……) (でも、にぃさまはおちんちん、引っ込めないし……  任せてくれてるんだから……したいように、してみますね) (ん………少しずつ、めくれて………んぁっ、剥け―――) 【リィヤ】 んひゃっ!? あっ、んんっ、んんん……っ (あぅっ……びっくりして、思わず声が漏れちゃった……  すごい……一気にくるんって、皮が向こう側に……) (中から出てきたの……これって……お肉……? お肉、なのかな……?  ツルツルしてる……どうして隠れてたんだろう……?) (あっ……反応、つよい……なんか、さっきまでと違う……  痛いのかな……? でも、それだけじゃないみたい……) (びくん、びくんって……そっと触れてるだけなのに……  でも、私のも同じ……爪が引っかからないようにって……) (そっか……にぃさま見えないから……  弱点を晒して、任せて……少し怯えてる……) (あぁ………そんな大事なところを私に差し出して………  とても愛おしいです、にぃさま………) (たぶんここも、きもちよくなれるんですよね……?  ゆっくり丁寧に、痛くならないよう、慎重に触れていきますね) (……ん……ぬるぬると一緒に触れると、反応かわった……?  ……あ……なるほど……これは保護してくれているのね) (とても敏感な場所だから、間に入ってくれている……  私もそうだった……優しい……とても優しい液体……) (先っぽの穴……おしっこと、ぬるぬるが出てくるところ……  すごい……こんなに間近で見ることができるなんて……) (にぃさまは、私がこんなところを凝視していることは知らない……  ふふっ♪ なんだか不思議な気分です、こういうのって……) (誰もいない部屋……なのにここには、にぃさまの一部があって……  優しく撫でて、じーっと見つめて……自由……) (私だけの……にぃさますら把握できない、私の行動……  とってもドキドキします……こんなの、はじめて……) (あぁそれに、独特な匂いが漂ってきて……  これはにぃさまの匂い? 嗅いでると、くらくらしてきちゃう……) (本当は、こんなことをする場所じゃないんですよね……  でも今は、誰も見ていない……見てないから、もっと匂い、嗅いでみよう) (……ん……はあぁ………深く吸い上げると、鼻腔の奥に広がって……  なんだか……ん……クセになってしまいそう……ふふっ♪) (……私、こんなにイケナイ子だったの……?  でもどうなんだろう……本当にイケナイことなのかしら……わからないわ) (……あっ? ここ、すごくいい反応が返ってきた……  裏側の……お肉と皮を繋いでる場所……ここ、すごい……) (えいっ、えいっ……うわぁっ、ビクンビクン跳ねて……っ  ちょっとビックリしちゃった……声あげないように注意しなくちゃ……) (ん………ここ、きもちいい………私も、わかっちゃう………おちんちんないのに………) (んん……っ、なんか、ムズムズする……おしっこするところの、上のほうが……) (なに……? こんなところが、どうして……んぁっ?  な、なんか……剥けた……えっ? 私も、剥けるの……?) (なんだろう……小さい……おちんちんと同じように剥けたけど、違う……  丸くてなんか、お豆さんみたい……えっと……) 【リィヤ】 んひっ!? んぁっ、あんんっ!?? (え………今の快感、なに………?  電気がビリリッて、下から突き上げてくるような………) (こわい………こんなに強い刺激、知らない………  でも、指が……っ……ゆびが、とまらないよぉ……っ!) 【リィヤ】 んんっ……ふぅっ、んんん……ッ……ぅう、ん………ふっ……んぐっ、ふうぅ………っ! うぅ~……っ……んっ! ふぅッ、ぅ……っ………う、ふ……っ………んっ、んぅんっ♪ ん~~……っ……んん、ん……っ………あぁ、ふ……っ………あぅっ、ふぁっ、んんんっ♪  (ゆびっ、ゆびいいぃ……っ! とまらない……あぁっ、とまらないのぉっ!) (こえ……っ、こえガマンしないと……っ!  口元、おさえたいのに……両手、塞がっちゃってる……) (あぁ……っ……どんどん、溢れてくる……  にぃさまの先っぽからも、わたしの穴の、奥のほうからも……っ) (つながってる……? にぃさまの快感と、わたしの快感が……あぁ……っ  すてき………とっても、すてきな時間だわ……っ) (あっ………にぃさまの声、かすかだけど聞こえる………  にぃさまも声をガマンしきれないほど、感じてる……) (そんなのが聞こえてきたら………わたし、もっと感じちゃうよ………  にぃさま………あぁ、にぃさまあぁ……っ) (あぁっ、なんか、くる、うぅ……っ? んんっ……きちゃううぅ……っ?  にぃさま、にぃさま……にぃさまっ、にぃさま……にぃさまっあぁぁっ!) 【リィヤ】 あっ、んっ、んっ……んっんっはぁっ――んにゅっ、ンはああっあああぁぁぁぁぁぁっっ♪♪ 【リィヤ】 あっ、ひゃあんっ!? あっ……んぷっ、ぷぁっ……っ! んふっ、んん、ぅうぅ……っ……ふぅっ、んっ……ぁ……ひぅっ、ぷぁっ……んふ、ぅうん……っ♪ (えっ、えっ……? なに、これ……??  あつい……あぁ……っ……いちばん、熱い………) (顔に、たくさんかかって……引っ付いてくる……はあぁ……っ  におい、すごい……んんっ、にぃ、さまぁ……っ) (……んはあぁ………やっと……とまった………?  これ……おしっこじゃ、ないよね……? ぬるぬるでもない……) (濃くて、ドロッてしてる……んっ、顔の上を、流れて……  なんだか、生きてるみたい……あぁ、あったかい……) (にぃさま………にぃさまの匂いと熱でリィヤはもう、クラクラです………)