06 疑念
逆寝取られ物語 6
あらすじ:
幕間です。
主人公は、エッチな特訓の虜になって、桜木・泉の元へ毎日通っています。
水瀬とは学校でもほとんど会えず、休日もここ数週会えていません。
その周辺の出来事が語られます。
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(★ピッ)
水瀬:
……あ、センパイ。こんばんは。
水瀬、です…。
ん…あの…お久しぶり、です…。
行事のお手伝いって、すごく、大変みたいですね…。
先輩、お昼休みにも教室にいないし、夜、電話かけても話し中だし…。
いつごろ、終わりそうでしょうか…?
ん…こんなこと言っても、センパイを困らせるだけってわかるんですけど……、
早く、会いたい、です……。
…ん…、
あの…先輩。なんか…最近、いやな感じがするんです。
みんなが、私を笑っているような………あの、いやな感じ、するんです。
ぜんぜん、何かされたってわけでは、ないんですけど…
また……、あれが、始まっちゃうんじゃないかって……。
そんな気がして……怖い。怖いんです…
気のせいだと思うけど…一度、考えはじめちゃったら、
どんどん、いやな想像が膨らんで来ちゃって……。
先輩……。
さみしい、です……。
はやく、会いたい…
……
(逆寝取られ物語6 おわり)