004_全く、ご主人様は変態なんだから。
「よしっ、と。お掃除も終わったし、今度こそおしまいっ」
「まったく……ご主人様のおかげで手首、ちょっと疲れちゃったしさー」
「これから花の世話しなきゃいけないのに……」
「あーっ、そうだそうだ。ご主人様もすっきりしたことだし……一緒に花の世話とかどう?」
「2回もおちんちんの世話をさせられたせいで時間も使っちゃったし」
「それにほら、人手もあるとちょっとは捗るかなーって思うし」
「どう? メイドのあたしがこんなこと頼むのもおかしな話かもだけど……」
「はぁ……手伝ったからってもう1回おちんちんの世話とか、そういうのは無いから」
「別に疲れてたり面倒とかだったらあたし一人でやるから全然良いけど」
「……手伝ってくれたらお茶とお茶菓子くらいご馳走するけどさ」
「んじゃ、あたしは準備とかしなきゃいけないから、失礼するから」
「……ご主人様もホント暇だったら出てきて手伝ってくれたら良いよ」
「それじゃあご主人様、外で待ってる――って、別に待ってないからなっ」