Track 9

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batend 私はあなたのお姫様

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― R-18G版とR-18版で分ける予定です。 batend冒頭は、「パート6の冒頭とほぼ同じ」です。 ※変更点 鼓膜を破らずに記者を追い返えそうとして病んだ。 ※この補足欄は読み上げないです。 以下前置き補足 いってらっしゃい もう大丈夫ですから いつもお世話になっているんです たまには息抜きしてください。 いってらっしゃい 外、行ってみたいなぁ どんなところなんだろ… … (コンコン コンコンコンコン) (ドンドン) (呼び出し音 呼び出し音) あれ…?忘れ物かな… (出る) (シャッターの音 記者の方々に囲まれる) ……… (かなり怯える) あ…ああ え 誰…記者の方ですか? すいませ 記憶が…曖昧で 昔の事は 覚えてなくて 分かりません 何のことですか え いや あの だから その (閉める) はぁ!はぁ!はぁ!はぁ!は (ドンドン ドンドンドンドン)(ガヤガヤ) (呼び出し音 呼び出し音) …… ぁ…ぁ こわい こわい… そと 出たくない どっか行って… はやく どっか行って… 誰か…誰か… (倒れる) (どうも無機質な街 色が無く、何かが物足りない) (幻聴が聞こえる 彼女のことがどうも頭から離れない) (戻ってきてたら 報道局の方々が丁寧にアパートを囲んでいる) (押しのけて部屋の前に) (呼び出し音) (無反応) (呼び出し音) (自分で鍵を空けて入る) ↓ ここからスタート ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― (女の子が壊れた人形の様に倒れている…) (完全に心ぶっ壊れた感じで) ご めんな さい ごめ んな さ い あ… あ… (お隣さんが買ってきた物を落す) あ お帰 りな さ い お 隣 さん ご めんな さい 私 のせ い で こん な 思い させていた なんて (お隣さんに抱き着かれる) 私 ただ 幸 せに お隣 さんと 過ご し たくて ただ それ だけで きっと ずっと一緒な んて 無 理で いつか 私も 見 捨てら れる時 が来て "あの時"のように ボロボロにされて も う なにも 感じたく ない 聞きたくない 何も味わいたくない 辛い なら 心 なんて いらない (電車が通って揺れる) ひゃぁは はぁぁ ひゃああああ! あああああああああああ! はっ (気を失う) (すぐ近くを電車が通り、アパートが揺れる) (アパートの2階、階段をあがる) (呼び出し音、チャイムが鳴り響く) (完全に心ぶっ壊れた、淡白なヤンデレ調) いらっしゃい お隣さん …とりあえず 中へどうぞ 今日はどんな (押し倒す) きゃっ …私 あなたのそういう所が大好きなんです 欲まみれの指先も だだっ開きの口元も 足の間に押まれた膝元も 包み込む様な大きな手のひらも 今のままのあなたが好き もう何も考えなくていいよ ダメなままでいいよ ここに来れば 私だけがあなたを愛してあげます 一生そのままでいてください きっと それが愛なんですよね ねぇ お隣さん

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