プロローグ
0:00 1「ふ、ああんっ……ん、ぅぅっ……!」
0:05 むせ返るような、精液の匂いに……部屋に響き渡る、私のいやらしい声。ぎしぎしと軋むベッドの音が、ただでさえはしたないことをしている私を、何倍も恥ずかしくさせます。
0:23 1「だ、めっ……だめっ、こんなっ……ふぁ、んっ……く、ぅっ……」
0:29 声だけを聞いたなら、もしかしたら私が、好きな男の子とエッチをしている……ごく普通の女の子だと思うかもしれません。でも……私が今、しているのは……。
0:45 1「ふぁぁぅっ……だめぇっ……一人で、こんなっ……おちんちん、弄っちゃ、んんっ……だめっ、なのに……きゃふっ……」
0:55 そう……オナニー……それも、おちんちんを使ったオナニーなんです……。
1:2 精液の匂いは、私が何度も何度も出した、自分自身のもので……ティッシュなんかじゃ納まらないくらいの射精は、部屋の床をべっとりと汚してしまってます。
1:15 おちんちん弄りなんてやらしいこと、こんな風に隠れてこそこそするなんて、いけないって分かってるのに……でもどうしても手が止まらないんです。
1:29 1「レイカ、おねえちゃんっ……ユウカ、おねえちゃぁんっ……きもちいいよぉっ……ふぁぁっ……」
1:41 そう……2人のお姉ちゃんのこを考えるだけで、私……手が勝手に動いて……2人にエッチなことしてもらってるの想像したり……実際にしてもらったこと、思い出したりしながら……何度も何度も、射精しちゃうんです……。
2:00 お姉ちゃんたちにしてもらってるのを思い浮かべるだけで、また、なにかこみ上げてきてっ……。
2:09 1「ふ、あっ……でるっ……でるよぉっ……お願いっ、見てぇっ……おねえちゃん、おねえちゃぁんっ!」
2:17 2「……はーい。呼んだ、アイカちゃん?」
2:21 1「っ……ユ、ユウカおねえちゃんっ……!?」
2:24 2「……あらあら、またこんなに散らかしちゃったのね……もう、しょうがないんだから。ふふっ」
2:36 そう言って、優しく笑うこの人が……3姉妹の真ん中の、ユウカお姉ちゃん。いつも笑顔で、とっても優しくて……だーいすきなお姉ちゃんです。
2:51 2「また一人でしたりして……後でお姉ちゃんたちが、気持ち良くしてあげるのに……おはようを言うまでの間も、ガマンできないの?」
3:04 1「あ……お、おねえちゃんっ……ごめんなさいっ……わたしっ……」
3:10 2「ふふっ……いいよ、謝らないでも。……朝、起きてすぐの頭ぽやぽやしてるときって、おちんちん弄ると気持ちいいもんね。止められなくなっちゃう気持ちは分かるよ?」
3:26 1「あうぅ……」
3:28 2「ふふ……まあ、こんなに床がどろどろになっちゃうのは、ちょっとやりすぎかな? とは思うけどね」
3:37 1「ご、ごめんなさい……ほんとに、私……」
3:40 2「謝らないでいいってば。ふふ、よしよし……」
3:46 そう言ってユウカお姉ちゃんは、私を後ろから抱きしめると、優しく頭を撫でてくれます。暖かくて……とっても、気持ちいいです。:
4:59 2「……それじゃ、アイカちゃん……続き、しよっか?」
4:03 1「ふぇ……?」
4:04 2「おちんちん弄り、途中でしょ? ……もう一回、出しちゃおうよ?」
4:09 1「あ、で、でも……」
4:10 2「ふふ……恥ずかしがることないでしょ? ほら……おちんちん、こすこすしようね?」
4:20 1「う、うん……おちんちん、いじるとこ……見てて、お姉ちゃん……ん、ぅっ……」
4:29 私はお姉ちゃんに優しく抱っこされたまま、オナーを続けます。お姉ちゃんが肩越しに、私のオナニーを覗きながら……優しく微笑んでくれていて……恥ずかしくて、でもなんだか安心できて……おちんちん、凄く気持ち良くなっちゃって……。
4:53 2「ふふ、気持ちよさそうな声出てる……可愛いね、アイカちゃんのちっちゃなおちんちん」
5:02 1「ふ、ああっ……お姉ちゃんっ、出ちゃうよぉ、おねえちゃぁんっ!」
5:09 2「うん、いいよ。出して出して。……お姉ちゃんに、びゅびゅーってお漏らししちゃうとこ、見せてね」
5:19 1「ふぁ、あんっ、ううっ……おねえちゃんっ、おねえちゃんっ、出る、出るぅっ! おねえちゃあんっ!」
5:27 3「……ちょっと、朝からうるさいわよアイカ」
5:30 1「っ……レ、レイカお姉ちゃんっ!」
5:33 3「……まったく。なかなか起きてこないと思って来てみれば、なんなのこの有様? すごい匂いじゃない……それに、こんなに撒き散らして……」
5:48 そう言って、私を冷たい眼で見下ろしているのが……一番上の、レイカお姉ちゃん。レイカお姉ちゃんは、クールで格好よくて、私の憧れです。……でも、こういうときは、ちょっぴり怖いです……。
6:06 3「アイカったら……暇さえあれば一日中だっておちんちん弄ってる射精中毒のくせに、いつまでたっても上手にならないのね……どうしていつもいつも、こんなに散らかすの?」
6:22 1「ご、ごめんなさいっ……」
6:24 3「ごめんじゃないわよ。謝らなくていいから改善して欲しいわ。こんなに……濃くてどろどろしたのを毎日出してたら、床が腐っちゃうんじゃないの?」
6:37 1「はうぅ……」
6:40 レイカお姉ちゃんはこうやって、結構酷いことを言う人です……。でも……お姉ちゃんの冷たい眼で睨まれながら、酷いことを言われると……なんだか、体の奥の奥が、ぞくぞくってして……。
6:57 前にそれを言ってみたら、やっぱり冷たい声で、ヘンタイ、って言われちゃいました。……でもそのとき、やっぱりすごくぞくぞくしちゃって……やっぱり私って、マゾなのかなぁ……。
7:17 2「……まあまあ、お姉ちゃん。いいじゃない。アイカちゃんのオナニー、凄く可愛いよ?」
7:25 3「可愛いとか可愛くないとかじゃなくて、しつけの話をしてるのよ。ユウカがそうやって甘やかすから、こんな……まるで壊れた蛇口じゃない」
7:37 1「あ、ぅっ……ごめんなさい……」
7:40 3「だから、謝るんじゃなくて改善しなさいって言ってるのよ」
7:46 1「あうぅ……」
7:48 3「……ふぅ、まったく。いーい? 貴方は一人じゃオナニーもちゃんとできない、困ったさんなんだから……お姉ちゃんたちに、全部任せてればいいのよ。そうでしょ?」
8:04 1「……うん」
8:05 声は冷たいけど、でもレイカお姉ちゃんの手はあったかくて……だからやっぱり、大好きです。
8:15 2「ふふっ……仲良しだね」
8:18 3「そうよ、姉妹だもの。……ほら、それより早くいらっしゃい。3人で朝ごはんにしましょう。……くす。その困ったおちんちんも、一緒に食べてあげるわ」
8:32 1「う……うんっ……」