おでかけの前に
あ、歯磨き……忘れてた……
お出かけするなら、磨いておかなくちゃ……
ねえ、今からお願いしても、いい?
(主「もちろん」)
ん……でも、着替えた後だから服、汚さないでね?
(主「気に留めとくね」)
なんか不安な返事……
じゃ、準備してくる……
[洗面所から戻ってきた、歯ブラシをくわえたエマ]
(歯ブラシを咥えたまま)
(主人公の膝の上に頭を置くエマ)
ん……はい。お願い……
(主「このタオルは?」)
このタオルは……その……
いつもみたいにされると垂れちゃうかもしれないから、念のため……
もう着替えた後なんだから、あんまりめちゃくちゃにしないでね?
(主「じゃあ始めるね」)
ん……んぁ…………
(歯磨きされながら)
ぁ……んぁ……今日は、優しいね……ん……ぅ……
(徐々に口の中を刺激する磨き方にシフトする)
んぁっ……ぁふ……ん…………くすぐったい……
ぁ……ぁふ……またいつもの……そういう磨き方……んぁ、ぁぁ……
ぁっ……ん……
(口の端から涎が溢れる)
……もぉ……やっぱり垂れた……
んぷ……ん……タオル、持ってきてて正解だった……ちゃんと拭いて……
(/歯磨きされながら)
(垂れたものを指でぬぐい、そのままエマの唇をいじる主人公)
んぷ、んむぅ……
んぁ……ぷゃ……違……指でじゃなくて……タオルでって……んぷ、ぷちゅ……
んぷぁ、んむ……んぁ、ん……む、ぷぁ……
(タオルをエマのあごに当ててこぼれないように気を使う主人公)
違う……タオルを当ててればいいって言ってるわけじゃ……
んぷ、ちゅる……んぷっ、ぷゅ……んむんぷ……
ぷぁっ……唇で遊ばないで……ぁぷ……んっ……ぷぁ、んぷ……ちゅむ……
んぷっ、んぷっ、んぷっ、んぷっ、んぷっv(リズミカルに唇の先を親指で押されて音が出てる様子)
んむ……むぐ……んちゅ、ちゅぷぷ……ぇる……れる……
(指を口の中に沈まされて、それを舐めるエマ)
んぁ……ぇる、れるれる……れりゅ……んむ……れる、くぷ……
ちゅる、ちゅ……んぷ、ぁぷ……れる、りゅる……れるる……
(親指で舌を押すような形で刺激を加える)
んゃっ……んぷっ、ぇぁ……れぇ……んぁ……ぁふ……んぷ……
んれぇ……えぅ……んりゅ、れる……りゅぷ、んむ……れる……
んっ……んぅ……っぁ……ぁふっ……んん……vv(積もった快感が弾ける)
(エマの様子に気づき、口から指を抜く主人公)
んぷぁ……はぁ……はぁ……あっ……ふぁ……
んむ……酷い……
お口、あんまり触ると気持ちよくなっちゃうからやめてって、いつも言ってるのに……
そういうの……絶対ダメっていうわけじゃないけど……その……
お出かけの前なのに……動きたくなくなるから……ぁぅ……
今日は……真面目にしてほしい……
(/歯ブラシを咥えたまま)
[しばらくあと、歯磨き終わって口をゆすいできたエマ]
大丈夫?お洋服に白いのついてない?
んもぅ……
(主「なんでもお願い聞いてあげるから許して?」)
え?お願い……お詫びにってこと?
なんでも……うふ。わかった。じゃあ、お昼ご飯のお店、選びたい。
(主「その程度でよければ、お姫様」)
んふふ……やった。
撤回はなし……甘いのでも、苦手なんて言わせないから……