先生、キス……しましょう?
「先生? 私の口唇……見てみてください」
「『今日も美味しそう』って、そういうことではなくて……そんなことを言われたらドキドキしてしまうんですけど」
「……気付きません? 私の口唇」
「……先生に口唇をじーっと見つめられるとドキドキしてきてしまいますね」
「ええと、多分、ですけれど、先生と同じ色の口紅、つけてきてみました」
「化粧品とかは全然分からないし、あまり高くなくて先生と同じような色のを選んだだけで、お揃いではないと思いますが」
「ううっ……校則では口紅は禁止と書いてありますが……先生に見てもらいたくて……」
「明日からは……学校がお休みの日だけにしますので……」
「似合って……いないでしょうか?」
「……有難う御座います。社交辞令だとしても……凄く、嬉しいです」
「先生? 先生と同じ色の口紅の色だと……もし口紅が移っても誰にも分かりませんね
「……そう簡単には落ちたり色移りしないでしょうけれど……」
「先生? ……口紅、落ちないか試してみましょうか?」
「……先生、大好きです」
「(キス)(軽く、チュくらい)」
「……今日も先生の口唇、柔らかくて……気持ち良いです」
「……先生、もっと……キス……」
「(キス)(軽く)」
「……先生の口唇、凄く……美味しいです……」
「……もっともっと……先生、もっと」
「(キス、口唇甘噛み 3秒くらい)」
「先生の口唇……温かくて柔らかくて……大好きです」
「(キス、口唇甘噛み 5秒くらい)」
「ふぅっ。私だけの……先生の口唇……」
「……先生? 私からキスされると……凄く嬉しそうですよね」
「年下の生徒からキスされて、口唇をアマガミされると嬉しそうにする姿」
「……凄く可愛くて、私、大好きです」
「先生? もっと可愛いところ、私に見せてください?」
「んっ……はむっ……(口唇甘噛み 5秒くらい)」
「……せん……せい……(口唇甘噛み 5秒くらい)」
「先生……私、凄くドキドキしてきました……」
「……先生も、ドキドキしてくれてますか?」
「先生、もっともっと……ドキドキさせてあげます」
「んっ……はむっ……(口唇甘噛み 5秒くらい)」
「ふぅっ、先生の口唇、本当に美味しいです」
「……先生ってば、美味しいって言いながら、もっと美味しいのが欲しいってお顔、してますよ?」
「……口唇よりも美味しくて……大好きなもの、あげちゃいます」
「先生のお口の中に、私の唾液を……」
「……先生に唾液を飲んでもらうの、私……凄く凄く大好きです」
「……先生の身体の中に、私の身体の一部が融けていくみたいで」
「……ちゃんと全部……飲んでくださいね?」
「(唾液を口にためる。ちょっとくちゅくちゅ)」
「(唾液、口移し)」
「……先生、私の唾液……美味しいですか?」
「生徒に唾液を飲まされて、そんなに嬉しそうなお顔をするなんて……私以外、想像も出来ませんよね」
「私だけが知ってる、先生の蕩けそうなお顔……」
「……もっとあげますから、もっともっと嬉しそうなお顔、見せてください?」
「ふふっ、先生……本当に嬉しそうにしてくれて……」
「(唾液を口にためる。ちょっとくちゅくちゅ)」
「(唾液、口移し)」
「……そんなに嬉しそうに飲み込んでくれたら私、もっとしたくなっちゃいます」
「先生……キス……」
「(キス、口唇甘噛み)」
「……もっと濃いキスを」
「(ディープキス、舌絡め弱め 5秒くらい)」
「……いつもより先生の舌……熱くて激しい気がします……」
「ヤキモチ妬かれて、唾液を飲まされて、興奮しちゃったんですか?」
「ふふっ、先生♪ 今度は私が……先生のお口の中、掻き回してあげますね」
「……先生ってば、本当に……可愛いんですから」
「(ディープキス、舌絡め 5秒くらい)」
「……先生のお口の中……凄く、美味しいです……」
「……もっと、先生の中を……」
「(ディープキス、舌絡め 5秒くらい)」
「……先生のお口の中、もう私の味しかしなくなっちゃいましたね」
「もっともっと、私のことしか考えられないようにしちゃいますから」
「いっぱいいっぱい、先生を私で満たしてあげちゃいますから」
「ふふっ、先生の蕩けそうなお顔も、私だけのもの」
「……それでは、もっともっと先生の頭の中を私でいっぱいにしてあげます」
「(口唇を舌でぺろり)」
「やっぱり先生の口唇、凄く……美味しい……」
「先生と私の口紅……きっと混じりあっちゃっていますよ?」