Track 5

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ソフトクリームを舐めるだけ

こんにちは先輩。夏休みだっていうのに、毎日学校の図書室まで来て……他にやることないんですかね。 ん、差し入れですか? おお、アイスですか。珍しく気が利きますね。 とりあえず、あとで見返りを何も要求しないことを書面で残してもらえますか? 私今日は財布を家に忘れてまして、一円も持ってませんからね? いえ、冗談ですよ冗談。 それじゃ私は、こっちのソフトクリームもらいますね。 いただきます。 んじゅ……じゅるる……れるぉ……んふぅっ。 んっ……じゅぶ……じゅるるっ……れろぉ……れられら。 ふあ……美味しいですね。結構大きいですけど、これなら飽きずにいただけそうです。 あむっ……じゅる……じゅぶ、じゅぶる……ぷはっ、れろれろ……。 んむぁ、ふぇんふぁい、はひゃふふぁふぇふぁいふぉ……じゅるる……ぷはっ、溶けちゃいますよ? ほら、暑いからどんどんアイスがとけて……あっ、汁が垂れて着ちゃいましたよ。舐めちゃわないと……。 れろれろ……んちゅっ、ちゅー……ちゅるる……れろぉ……。 はむ……じゅぶ……ちゅぱっ、じゅぶじゅぶ……んうっ……。 れろ、れる……美味……あむ……れろれろ……。 んむ……んっ……じゅるる……れろ……。 んはあ……なかなかいけますねこれ……濃くて美味しいミルクで……。 甘くて……ちゅぶ……んっ……はむっ……ちゅぶ、ちゅるる……。 ぷはっ。冷たくておいしいですね。 ちゅぶ……れろれろ……んっ、あむっ……あむっ……ちゅるる……。 れろれろ……んろ……んっ……ちゅるるる……んく、んく……ふぅ……。 ……あれ、先輩もう食べ終わったんですか? 早いですね。もっと時間をかければいいのに……まぁ若い男の子ですもんね。 あ、それなら、ちょっと私のアイス持ってみてください。 そうそう。それで、私は自分の本読みますから……。 はい、先輩そこでアイスを私の口元に持ってくるんですよ。 あむ……れろれろ……んちゅ……。 ほら、これは楽ですよ先輩。全自動アイス食べさせてくれるマシーンです。 んむっ……ちゅば……れろれろ……ちゅぶ……ちゅるる……んはっ。 ちゅるる……ちゅぶ……ちゅぷ、れろー……あむあむ。 うあっ、本のページにたれちゃう……んむっ……ちゅるるる……。 気をつけてくださいよ先輩……あむっ……れろれろ……んろ……。 んろっ、れろ……。れろれろっ、んじゅっ……れろー。 んろー……んっ……れろ、れろっ……ぺちゃ、んむっ……。 んちゅ、んちゅ……ちゅるる……あむっ、んろ……れろれろ。 んくっ、んくっ……ぷはぁ……。 美味しいですけど、これだけ大きいとやっぱりちょっと飽きてきますねー。 え? そう思ってカラメルソースも持ってきた、ですか? どうもです。遠慮無くいただきますね。 ん……これ出にくいですね……んっ……。 わっ……! あーあ……こんなに出ちゃいました。 手にまでべっとり……溜ってたんですかね、なんか一部固形に近いような。 まぁ、舐めちゃっていいですよね。もったいないですし。 んろ……ぴちゃっ、んじゅ……ちゅっ、ちゅっー。 ふー。なんかもう満足しちゃいました。先輩、私の食べかけのアイスも食べちゃってください。 ついでにここの仕事も代理お願いしますね、私今日は疲れたので帰りますから。 では先輩、また明日。私と仕事交代しに来てくださいね。

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