Track 5

PM3:00 あなたに口移しを強請った。

あら・・・起きた? 男の人は射精をすると眠くなっちゃうってインターネットで見たのだけれど本当だったのね。 うん、熟睡していたわ。 なぜ謝るの?一人で寝ちゃったから? 別にいいじゃない、お休みの日なんだから。 わたしはあなたの寝顔見ているのも楽しくって好きだし。 くすくす・・・写真も動画もいっぱい撮っちゃった。 喉渇いちゃったかしら? ちょっと待っててね。 はい、飲み物どうぞ。 ほーら・・・私が支えて飲ませてあげるから・・・。 あのね・・・本当はね、恋人同士は口移しで飲ませ合うものらしいんだけど・・・ ほら、わたしたち、キスはまだ禁止でしょう?残念・・・。 プロメンの女の子に教えてもらったの。 ああ、ゲーム上でのチームみたいなものね。 そこで同年代の女の子とお話をするようになったんだけど、 彼女いわく「口移しおやつ、激しくモエス」だそうよ。 わたしも・・・あなたの唾液混じりのごはん、食べてみたいのだけど・・・。 あっ、そうだ! いいこと思いついちゃった。 くすくす・・・あなた、わたしを押し倒しなさい。 ぐだぐた言わないの、ほら早く。 その状態で・・・口に含んで。 飲み込んじゃだめよ・・・そう、そのまま。 あーん。 さ、のまへへ? んぅ・・・何やっているのかって? 決まっているでしょう。 わたしに口に含んだお水、飲ませてちょうだい。 こら!飲み込んじゃダメじゃない! ああんもう、あなたのお口であっためられた唾液混じりのお水・・・もったいない。 やり直し。 さ、口に含んで・・・今度は飲み込まないでね。 できればたっぷりお口の中でくちゅくちゅしてくれると嬉しいけど・・・。 あーん・・・ほら、早く。わたしの口に吐き出して。 ん、っく・・・ごく、んぷっ・・・はぷ、はぁ・・・けほっ、んんぅ・・・。 ぷはっ、ただのミネラルウォーターなのに・・・あったかくて、甘い気がする。 それに・・・喉を滑り落ちていくのに合わせて、 体の奥がゾク、ゾクってぇ・・・。 ふふ、口移しって気持ちがいいのね。 もっと欲しい・・ううん、今度はお水じゃなくって。 ちょうどほら、おやつの時間でしょう。 ベッドで摘みながら食べられるものをと思ってお菓子を持ってきたの。 その体制のままで大丈夫。 全部が手の届くところにあるのが正しい過ごし方。 チョコレート。 中に甘酸っぱいベリーのソースが入っているの。 はぁい、これ食べなさい。 ふふ・・・美味しいでしょう。わたしの好きなお菓子。 よく噛んで・・・唾液を混ぜて、蕩かして・・・チョコレートとベリーソースをよく混ぜてね。 そろそろいいかしら? あーん・・・はい、ちょうらい・・・ んぶっ、れる、ぐじゅ・・・じゅぶ、ちゅ・・・ごくっ、んむ・・・あつぃ・・・。 んく、けほっ・・・このお菓子、何度も食べているはずなのに・・・ こんなに美味しかったかしら・・・喉が焼けちゃいそうに甘い。 くすくすっ、そういう感じがするってことよ。 本当にチョコレートで喉が焼けたりしないわ。 それよりも、えいっ・・・今度は逆に押し倒しちゃった。 唇にチョコレートがべったりよ。子供みたい。 待って、手で拭っちゃダメ。 唇が触れないように舌を伸ばして・・・ん、れろぉ・・・れるっ、んふ・・・ ちゅれろ・・・れるっ、甘い・・・はふぅ、れるれるぅ・・・。 あなたの唇・・・やわらかい。 男の人のって硬いのかと思っていたのに。 キスじゃないわよ。舌で触っているだけ。 綺麗になったけど・・・わたし、おかわりが欲しいの。 チョコレートを割って・・・中のベリーソースをあなたの唇に塗りつけて・・・。 できたわ。 くすくす、赤くてつやつやで、口紅を塗ったみたいな唇。 女の子みたいな可愛い唇ぅ・・・。 んふっ・・・れろっ、ちゅぱぁ・・・はふ、れるれるぅ・・・れろっ・・・ ちゅれろぉ・・・ぺろっ・・・ちゅっ・・・ぺろれるぅ・・・。 唇同士でキスできない分、たくさん他のところにキスして・・・ 唇には指や舌で触れて・・・わたし、今、自分を焦らしているの。 はじめての唇同士のキス・・・誓いのキスをした時に あまりの嬉しさに絶頂してしまうくらい。 あなたとのキス、本当に楽しみだわ。 絶頂して、ウェディングドレスの下で、同じように真っ白な下着を濡らしながら あなたと永遠を誓いたいの。 ふぁ・・・想像したらもっと欲しくなっちゃった。 唇にベリーソースを塗りつけて・・・あなたのほっぺた、熱い。 れろれろ・・・んむ、れるっ・・・ねるぅ、ちゅ・・・ちゅれろ・・・ はぁはぁ、んふぅ・・・れるれるぅ・・・。 ふはぁ・・・ごちそうさま。 また食べさせてね・・・ふふ、今度はどんなものがいいかしら。 楽しみね・・・れろっ、ぺろぉ・・・。